～vanpaia～(オリ·NL/GL/BL)

んもぉ、兄さんは分かってないなぁ。あ、欲に忠実って言った方がいい？
(不思議そうな顔を浮かべる相手に人差し指を左右に降りながらチッチッと音を出し)

ほらぁ、人間の料理を食べるのも嗜みってやつだよ。毎日人間の血を飲んでも飽きちゃうじゃん。だからさ、まずは人間の料理を食べて、メインディッシュはその後、ね
(キスをしたのを怪訝そうにみる相手を面白いと思ったのか、メイドの手首を掴み無理やり引き起こすと腕の中にメイドを納め、最後の言葉と共に今度は首筋にキスを落とし。その後はキッチンの方にメイドを押しやると、メイドは顔を青くしながらキッチンへ向かい)

～昼間・食堂～

嗜み…か。…俺は必要に迫られた時以外、不味いものを口にしようとは思わんが
（三男の言動は理解し難いものが多く首を振るが、それも個性かと納得していて。メイドがキッチンへと消えると、弟の隣の椅子に腰を下ろし）

人間の作るものとしてマシなのは、ワインくらいだな…あれは、雰囲気で口に出来るから悪くない

＞フィル

～昼間・食堂～
何事もチャレンジってやつだよ、兄さん。毎日刺激がないと楽しくないでしょ？
(相手が隣に座ると自分も席につき、肩肘をついて相手の方をみて)

あーワインね。あれ血みたいに赤いし、飲むとほどよくいい気分になっていいよねー。人間はワインと一緒に料理を食べるんだってさ
(夜間学校に通う学友からワインの知識とついでに試飲を済ませているらしく、うんうんと頷きながら言って)

～昼間・食堂～

俺には刺激を受けたいという欲求はないな
（平坦な毎日を繰り返す己を鑑みると自己分析し）
あぁ、知っている…仕事で町の人間と関わる時には、人間の食事を真似たりもするから
（先程のメイドが湯気の立ったビーフストロガノフを持ってきて、皿をフィルの前へ置き）

＞フィル

～昼間・食堂～
ふーん、じゃあさ、刺激的なことすると今まで溜めてたものが爆発しちゃうとか？
(ふいに椅子を引いて相手の方に体を寄せるとつんつんと胸のあたりを指でつついて)

あーそっか。兄さんは人間のふりするときに人間と一緒に食事とかも食べるんだね。僕はいっつも外では食べないからね。あ、待ってたよ！いただきまーす！
(積極的に人間の料理を食べたがらないのは付き合いでよく食べているからかと合点がいき、そうしているとビーフストロガノフが目の前にやってきて早速一口食べるも「……微妙」と一言不満を漏らして)

>>ウェルト

～昼間・食堂～

どうだろうな…高揚するという感覚が無いから、溜まっているのかどうかも
（胸板をつつかれると表情は動かず視線だけを相手の指先へと向けて）

ああ。金が無いと街での行動が制限される…お前も仕事をするようになればわかるだろう
当たり前だ、動物の血肉は臭くてかなわん
（微妙、と感想を漏らす相手を見ると背凭れに背を預け、人間の様に食事をする姿を見て呆れたように笑い）

＞フィル

～昼間・食堂～
それじゃあ試してみる？おーい、戻っておいでよ！さっきの子の服ひっぺがしてみたら、兄さんにも刺激が与えられるかも
(刺激を欲しているかも分からないという相手に実験だと言わんばかりにニヤリと笑い。先ほどのメイドをこちらに呼びつけて)

お金が無い不便さならもう十分体験してるけどねーってことで兄さん、僕お小遣いが欲しいなー
(「ちょっとはマシな臭いだけどねー」などと言いながらビーフストロガノフを半分ほど食べるも、もういらないとばかりに皿を自分から遠ざけるように押しやって)
>>ウェルト

～昼間・食堂～

？服を剥がしたからなんだと言うんだ？
（やって来たメイドはフィルの横に怯えたように立ち俯いてスカートの裾を両手で掴み）

…またか…一体何に使ってる…
（小遣いが欲しいと言うフィルを見て大きな溜め息をつくと）
次は無いぞ
（スーツの内ポケットから、折り畳まれクリップで止められた分厚い札束を出し、数枚の束を抜くとテーブルに滑らせ）

＞フィル

～昼間・食堂～
え、うそ兄さん冗談でしょ？こう、いろいろやっちゃいたいって気持ち出てこないの？！
(席を立つと項垂れるメイドの隣にたち、スカートの端を掴むとそのまま上へと持ち上げ。足が露になり、メイドは羞恥から目をつむり、フィルは満足げにそれをながめて)

ほらあれだよ、人間的な生活をするため？好きなもの買うとすぐお金ってなくなっちゃうよね。さっすが兄さん、大好きだよ。兄さんはホントに僕に優しくて嬉しいよ
(テーブルに差し出された札を手に取ると札にキスをして)

～昼間・食堂～

あぁ、玩具にして遊ぶのか…
（羞恥に震えるメイドの表情を窺うと、少しだけ唇端が釣り上がり）
高揚はせんが、暇潰しとしては、悪くない
（この感情が己の高揚だとは分からずに椅子の腕掛けに肘を置いて眺め）

…お前が大好きなのは俺じゃなく、俺の持ってくる金じゃないのか？（大好きと言われると目を細め、調子の良い相手にじとりと視線を送り）

＞フィル

～昼間・食堂～

なぁんだ、兄さんも分かってんじゃん。そうそう、こうやって恥じらいに震えてるのをみるのが良いんだよねっ！
(相手の口角が上がったらのを見ればやはり兄にも刺激を楽しむ心があるとニヤリと笑い。テーブルに置いてあったナイフを手に取るとメイドのスカートを切り裂きミニ丈程にし。メイドは目に涙を浮かべ震え、それを見れば「怯えてなくていいよ」と甘い言葉を吐きながらメイドの頬にキスをして)

もぉ、兄さんったらお金に嫉妬してるの？心配しないでよ、僕が好きなのは兄さんだから。はい、親愛のハグー
(札をポケットにしまいながら相手に近づくと相手に抱きつきおおよそ心がこもっていないハグをして)

～昼間・食堂～

暇潰しには悪くないが、面白いと言うには足りん
（スカートがミニ丈になったメイドの脚を眺めながら既にその瞳は退屈そうで）

（形だけのハグをされると椅子に座ったまま自分からは動かずに、相手が離れると手を伸ばし相手の髪をくしゃりと撫でつけ。表情に笑みは無いものの撫でる手は信用を表し）
…無駄遣いは程々にしろよ？
（立ち上がると、食堂を出て行こうとし）

＞フィル

～昼間・食堂～

暇潰しには悪くないが、面白いと言うには足りん
（スカートがミニ丈になったメイドの脚を眺めながら既にその瞳は退屈そうで）

（形だけのハグをされると椅子に座ったまま自分からは動かずに、相手が離れると手を伸ばし相手の髪をくしゃりと撫でつけ。表情に笑みは無いものの撫でる手は信用を表し）
…無駄遣いは程々にしろよ？
（立ち上がると、食堂を出て行こうとし）

＞フィル

～昼間・食堂～

(シャツの手首のボタンをとめながら食堂に入ると2人を横目にチラリとみるがすぐに視線は歩く先にうつしメイドに珈琲を入れるように言うと2人の向かの椅子に座り)

……また甘やかしてるのか？
(フィルのポケットから金が覗いているのをみると目を細めて2人を見据え)

(/こんにちは！)>all

～昼間・食堂～

此奴が泣くから、仕方なくだ。
（ゼクスが向かいの椅子に座ると三男を顔で指し、言い訳のように言って）

…お前も人間の食事か？
（まさかとは思うものの、ゼクスへと目を上げると首を傾け、くすりと笑い）

（／こんにちは！）＞all

～昼間・食堂～

えーじゃあここからさらに剥ぐのと……
(退屈そうな相手にムキになったのか、ナイフをくるりと回すとメイドのスカートを太もものラインに沿ってさらに切り開き)
それとも赤くするのと……どっちが好き？
(ナイフをメイドの足に押し当て皮膚に傷をつけようとしたところで止め、相手を見るとにこりと笑み)

(自分からは親愛を示さない癖に相手から信頼の意を込めた行動をされれば満足げに口角を上げ)
えー兄さん行っちゃうの？まだ昼なんだし、もっと遊ぼうよー。そうだ、一緒にワイン飲むのは？
>>ウェルト

あ、見つかっちゃった？こんにちは、ゼクス兄さん。兄さんも、僕のこと甘やかしてくれていいんだよ？
(向かいに座る相手の方に身を乗り出すと肩肘をついて頬を支え、にっこりと無邪気な笑みを浮かべるが、その目は感情を伴っていなくて)
>>ゼクス

(/すみません、セイチャツトはまだ慣れておらず、別々に返してしまいました……次レスからはまとめてお返事します。)

～昼間・食堂～

……兄上は飲んだ事が無いのか…
ワインにも劣らない香りと味だ…
(メイドがテーブルに置く珈琲をみ、添えられた真っ赤な四角の角砂糖のようなものを摘んでウェルトに見せ)

…血を固めたこれを入れて飲めば幾分か渇きを潤せる……
(２,３個カップに入れると口をつけて飲みカップを置くと肩肘ついてこちらを見て無邪気な笑みを浮かべるフィルをみると表情を一つ変えず)

……残念だが可愛い弟ほど厳しく躾たくなる…
(目を細めて口端をゆっくりあげ)

>all

～昼間・食堂～

傷つけるのはいいが、戯れでは殺すな。補充が面倒だ
（どちらが好きかと問われるとどちらとも答えず、小さく肩を竦めただけで）

（出口へと向かいかけた足をゼクスが来たことで戻し、遊ぼうと言われると眉間を寄せて）

ワインもいいがそれよりお前…勉強はしてるのか？＞フィル、all

…面白いものを作ったな、ゼクス
（珈琲にいれた塊が人間の血液だとわかると興味を持ったように視線を下げて）

俺にも１杯くれ

＞ゼクス、all

～昼間・食堂～
もー信用ないなぁ。女の子に優しい僕がこの子を殺したりするわけないじゃん
(おもむろにメイドの側にしゃがむと露になっている足に噛みつき。首より皮膚が厚いためかいつもより深く歯を差し込むと吸血して)
はぁ、やっぱり僕はこれが一番好きかな
(メイドの足から離れると口元についた血をペロリと舌でなめとり)

んー勉強？まぁあれだよね、僕実年齢は学生よりはるかに上だからする必要ないでしょ？
(ウェルトの言葉にピクリと動きを止めたあと、いつも通りペラペラしゃべる口調に戻るが明らかに勉強はしていない態度が現れていて)

まぁゼクス兄さんが僕のこと可愛いって思ってくれてるならいいや。ウェルト兄さんだけじゃなくて僕もその珈琲欲しいな、血のキューブなんて、考えたねゼクス兄さん
(身を乗り出していたところから体を引くとそれが欲しいと珈琲を指差し)

>>all