宝石魚は恋を喰う【 指名 / ML 】

>立夏

(己の行動が相手を多少怒らせるだろうかとは思っていたが、引き離されて体を離し視界に映した表情は羞恥に染まった物であり。つい面食らったように目を瞬かせるが、恐ろしく語彙力の乏しい非難の言葉に漸く我に返ればクスクスと笑い出してしまい。説教染みた台詞もまるで説得力を感じさせないものとなってしまっているのだが、またそれをこの場で指摘するのは好ましくないように思え「ごめんごめん。気を付けまーす」と何とも緩い返答で済ませ。そこで丁度良くタクシーが止まれば財布を取り出そうと鞄に手を掛けるが、そんな暇も与えられずに相手が先んじて支払いを終えてしまうと相手に倣って運転手に緩い謝罪を述べて下車し。何はともあれ、相手の珍しくも愛らしい反応を見れたのは酒よりも何よりも今日ライヴを頑張ったご褒美になる、なんて呑気な事を考え。そこへアイスの代金を支払うよう言われればこくりと頷き「いーよ。りっちゃんの可愛いとこ見れたし何でも買ってあげる」と心底機嫌良さそうにへらっと笑いながらぽんぽんと相手の頭を撫でて)

＞環

(行き過ぎたコミュニケーションを受け入れてくれる環境にいれば思うが儘に彼の事を独占できるのに、その籠を取り上げられれば人の目が気になり仕方がない。そんな己を情けないと自覚する半面で普段であれば自分が生きやすい様に道筋を作ってくれる彼が今度も叱る事も不機嫌になる事も無く緩い返答で返してくれたことが何よりも救いで。自分が気紛れと熱を抑えきれずに手を出すとき、一度と嫌がられたり拒否をされた事が無いだけに自分の今の羞恥が女々しく思えて、だからこそ不機嫌にならず寧ろ機嫌がよさそうな彼の雰囲気に何故どうしての疑問が止まらず。頭を撫でられれば元々考える事が不得意の為全部何でも良くなってしまい「アイスぎょうさん、ラーメンと唐揚げ、あとお菓子も。ごちそうになります」外の寒さに顔の熱が引いていくのを覚えつつすっかりいつも通りと笑みを浮かべて強請り、コンビニへ足を踏み入れて。真っ先にインスタントのコーナーへ足を進ませれば「たまちゃん、あんた塩食べるっしょ？俺、醤油にしはるさかい、ちょびっとください」空腹時に食べ物を前にするほど楽しい事は無いのか、心底楽しそうに今日のラーメンを選んでいれば二種類まで絞ったところで答えが出ずにうぐうぐと迷ってから結局頼みの綱は彼の様で巻き込む様に籠へ二種類を入れて。アルコールの並ぶドリンクゾーンまで足を進めては「俺ビールにしてもええです？」量は飲めないが今日は彼との二人きりの打ち上げなのだからと自分も一本だけとそれを伝えて)

(早朝、今日は楽しみにしていた新作ゲームの発売日で昨日の夜遅くから並んでようやく手に入れられたそのゲームをわくわくしながらもうゲーム店の前で開封をしてゲーム機にセットしてちょっと顔がニヤけて周りの目が沢山あっても気にならないくらい夢中になって店の前でプレイしていればふと思い出した「あ、時間やばいかも」と時間確認しつつ呟き名残惜しげにゲーム機をスリープモードにしてカバンに突っ込みタクシーを捕まえて行き先を伝えるとまたゲーム機を取り出してプレイしていればあっという間に到着しもう少しやっていたかったのにと思いつつ代金を払ってタクシーから降り時間を確認すると少しまだ余裕がありそうなのでながらはいけないとわかっているがどうしてもやりたくてゆっくり歩きながらゲームをして。また夢中になっていたら危うく通り過ぎる所だった雪蛍の楽屋の前に立ち服装を正してから一息吐いて意を決したようにドアノブを回し45度しっかり頭を傾けて「...失礼します、今日は宜しくお願いします」と丁寧に挨拶をしてから顔をあげて雪蛍の面々を見て)

(/シュガーキャンディーの下手ギターのkeepをお願いしたい者です！もし良かったらお仲間にいれてください！御検討宜しくお願いします。)

＞№43様

――お前！来るなら一緒になんか暖かい物買って来いよな。あー、こいつらには要らない。俺にだけで良い、っとに気が利かねぇなあ(楽屋ではなく喫煙所で偶々居合わせたスタッフと話をしていて、長い時間籠っていたのか体には染み付くみたいに煙草の匂いを纏っていて。楽屋に入る見慣れた姿を見つければ獲物を見つけたみたいに瞳を爛々と輝かせ、少し小走りで近付き彼に続いて楽屋に戻り。戻って来るや否やゲシゲシと乱暴に彼へじゃれつく程度の力加減ながら足蹴にしては文句を並べ、そんな己を咎めるように他のメンバーから注意を受ければ足を止めて。喫煙室に籠っていた為ヘアメイクも衣装も何もやっていなければ直ぐに連れられるみたいにスタッフに誘導を受け「あ、なんかアンケート有ったから忘れないで書いとけよ。」今日はどんな感じにします？なんて話すスタッフに相槌を打ちながら着ていたシャツを脱ぎ、ふと思い出したように振り返ればアンケートの並ぶ机を顎の動きで示して)

(/お声掛け有難うございます。下手ギターでKEEP承りました！一番我儘な雛雫がお相手なので一番ご迷惑を掛けるかと思われます…!プロフィールお待ちしております！)

>立夏

うわぁ、容赦ねぇなぁ。
(確かに“何でも”とは口にしたが、それにしても予想以上の注文に思わず苦々しい表情で呟き。とは言えその程度の出費は苦でも無く、その上相手の望むものなら与えてやりたいという過保護な思考が働いて一寸後にはすっかり緩んだ表情を浮かべていて。しかしラーメンが食べたいならば帰りに寄ってこれば良かったものを、インスタントで良いのだろうかと思案しながら相手の後に着いて行き。垣間見える横顔から察するにラーメン屋に行く時と変わらぬ程楽し気ではあるのだが、と逡巡している内に籠に放り込まれる二つのラーメン。視線を遣りつつ「いーよ」と頷いて見せれば直ぐに次なる行動へ移る相手の後を追い。有り難い事にコンビニの中でも酒類の豊富な品揃えを見ると、しゃがみ込んで目ぼしい物を新たに用意した籠へ種類問わず次々入れ。その最中横から掛けられた声に其方へ顔を向けつつにやりと笑むと、「潰れない程度にな。潰れても俺が解放してあげるけど」と冗談めかした口調で忠告しておき。実際相手が酔い潰れてくれる事も半分以上期待しているのだが、邪な願望は口にしないが吉と判断してそれから先は口を噤んでおく事にし)

＞環

たまちゃんこそ飲み過ぎて倒れたらあきませんよ
(籠の中に放り込まれる幾つもの缶に目をやれば本当にこんなに飲めるのだろうかと少しだけ頭を拉げ、それでも酒好きの彼を思い出せば心配は要らないかと思い直し「さっきも言いはったけど、俺は据え膳を無視しはる男じゃあらへんからね」冗談として向けられたその言葉にこのアルコールの量では倒れるのは彼だろうと意地悪を返すみたいに言葉を続け。第一に今は空腹が一番に頭を締めているが空腹さえ満たされれば今度は人肌が欲しくなると経験上理解しているからか、強ち脅しじゃなくて本当なんだよなぁと胸に落として。酒を選ぶ彼をその場に残し、つまみになりそうな惣菜を数種類と個人的に食べたかった冬の新作のチョコレートを数種類抱えて戻り。食べたいものを食べたいだけ食べられると言う夢みたいな状況に普段から緩みっぱなしの顔は一層と緩んで「あんたと同室で良かったなぁ思うて、…たまちゃん俺に優しくしはるから、俺はいっつも幸せ」買いたい物が揃えばレジに向かうまでにぼんやりと、頭に浮かぶその気持ちをその場で紡ぎ。最初の距離感を測りかねていた己に言い聞かせてやりたいと溢れるように小さい笑い声を上げて)

「悪い、今日イベントあるから少し早く帰りたいんだけど...いいか？」

「ちょっと蹴らないで痛い痛い...え、置いて行くなよっ」

名前―蒼(そう)

性格―みんなとの協調を大事にしていこうと考える真面目。個性豊かなのはいい事だとメンバーを微笑ましく見守っているが見守っているだけのつもりなのに何故か巻き込まれてからかわれる苦労人。困っているところをみるとなんだかんだ放って置けなくて結局最後まで面倒をみてしまう、少し難しい要求や嫌な事でも断れずに了承してしまうことが多い。1度何かをやり始めたら最後までやり通すのがポリシー。周りのことをとにかく褒めて褒めて伸ばそうとするのは幼馴染みのせいもある。周りの相談をよく聞いて慰め元気づける兄貴肌なところを発揮するが自分の悩み事を話すのは苦手で1人でよく抱え込み耐えられなくなると1人になろうとする。昔苛められてたことから、相手の顔色を常に伺って相手に嫌われる事を酷く恐れている。初対面の人やまだあまり親しくない人と居る時ほどずっと微笑んでいることが多いので、ある意味ポーカーフェイス。ゲームをやっているときに邪魔されると少しイライラして静かに怒る。お酒は強すぎず弱すぎずで酔うとはらはらと泣きだすことが多々ある。

外見―紺色をした髪は後ろは項が隠れる程度の長さで前は右のみ少し斜めに切った前髪で両サイドは前下がりの少し変な姫カットに近いこだわりの髪型で滅多に縛ることは無い。メイクにはそこまでこだわりはなくピンクなどの明るい色や奇抜なものはNGにしている。基本シンプルでいいと思っているがなかなかそうもいかないので黒にラメの入ったアイシャドウと前髪のない左側の額に小さな星を散りばめて唇には暗めの赤いルージュ。目には特になにもせず元々の黒目のままで少しつってる目を猫目メイクで強調。少しミステリアスな雰囲気だか柔らかく微笑むのでプラマイゼロ。左耳に一つだけピアスを開けている。ファッションや自分の外見にあまり興味がなく、運動嫌いで白く細身、ネイルはほとんどしない、服はシャツにパンツといった一面も。

担当―シュガーキャンディ 下手ベース

備考―本名は成宮 蒼(なりみや あお)。名前はただ読み方を変えただけのシンプルな作り。幼少期は泣き虫で良くいじめられており、そこから助けてくれた幼馴染みには苛められてたので言わないけれどとても感謝して一時期はヒーローか何かのように思っていた。その名残かなんだかんだ彼に甘えられると許してしまい冗談を交えつつ未だに幼馴染みと一緒にいれることを嬉しく思っているが、相手がどう思っているかは分からないので少し不安。大抵の家事は得意で楽にこなせるし、基本的なことができないと信用されないかなという根っからの真面目さ。その真面目さ故に自分のミスは許せないが周りには甘い。同居が始まってからはもちろん家事全般を1人でこなし幼馴染みを毎日起こして支度を手伝う徹底ぶり。真面目な学生生活を送ってきたためか恋愛ごとにはとても疎い。普段から周り優先なためか感情的になることが少ないのでライブの時とそう出ない時のオンオフはハッキリしていてすぐに切り替わる。

ロルテ―はぁ...
(ライブが終わってからメンバーに声掛けをし終わってすぐに外に出て人気のない所まできて建物の壁に寄りかかり俯いてため息をつき先ほどのライブの事をぐるぐると頭の中で考え人から見れば普段と変わらないがいくらか強ばった表情で今日してしまったいつになく大きなミスに自分を叱咤してなぜあんなミスをとらしくなくぐるぐると考えていていて、メンバーにこんな情けない顔は晒せないと思いみんなに激励の言葉をかけてすぐにメイクも落とさず衣装もそのままで飛んで出てきてしまい、ここなら誰も来ないだろうともう何度目かわからないため息をつきこんな無鉄砲なことをしたのは久々だなと少し自嘲ぎみに笑い。しっかりしないとなと思いつつもいつもはしないミスにどうしてもいつもの調子を取り戻せず、とりあえずなにか飲み物でも飲んで頭を冷やそうと考えて近くの自販機でブラックのコーヒーを選び苦さに顔を歪めながら飲み、また壁に寄りかかり明日からいや今日からこれまで以上に練習しようと心の中で誓い、浮かない気分をなんとかあげようと試みて)

(/我儘なボーカルと絡ませて頂くのが楽しみだったんです！こちらもなんだかんだ頼ってる感じなので宜しくお願いします。主様からなにか要望とか、不備があれば善処致しますのでなにとぞ宜しくお願いします。)

>立夏

(果たして据え膳になるのはどっちなのか、なんてぼんやりと考えながら口にせず、ウィスキーやらワインやら兎に角多種多様に籠に入れて。ふらりと居なくなる相手を視界の端に留めつつ、この辺にしておかなければ持ち帰りに相当苦労しそうだと考え手を止めようとしていたところ、マスクに覆われていようとも見透かせる緩んだ頬を携えて戻って来た相手の呟きにぴたりと手が止まり。“またそんな事言って”と胸中で溜息を吐き出すが、胸元に蟠る謎の感情からしてもそれを間に受けてしまうのは己の精神衛生的にも不味い。何がどうなって不味いのか自分でも分からないものの軽口を返しておく事が無難そうだと判断して「当たり前じゃん。こんな都合良い男早々居ないよ」と無駄なところで胸を張りながら何とも自虐的な冗談を添え。先程から不意打ちな相手からの言葉による心的ダメージが非常に大きく、ある程度人目が限られる場所であるならばその場での軽い発散も可能なのに、此処ではそれがどうしても不可能で。よってこの手の話題を続けるのは苦行にしかならない為、速やか且つ相手の気を引ける方法での話題転換を試みた結果「りっちゃんアイスは？要らねぇの？」と未だ籠の中に不在のアイスの存在を指摘し酒が大量に詰め込まれた籠を軽々と持ち上げながら立ち上がり)

＞蒼

(/素敵なプロフィールを有難うございます！もし可能であれば現在の関係が悪友と言う事でやられたらやり返せる積極性や、共に過ごす中で感化された血気盛んな面を足すことは可能でしょうか。今の儘ですと非の打ちようがない良い人過ぎてPLの都合で非常に申し訳ないのですが振り回すことが出来なさそうで…orz悪友として対等であり兄貴肌のギターさんと餓鬼臭い我儘ボーカルの時に喧嘩っぷるのような悪友あるあるな絡みが出来ればと思うのですが、記述の仕方が下手なせいで誤解を招いてしまい申し訳ないですorz)

（ 過ぎ行くスタッフに気に止めず、ずるると背凭れにぐったりと身を預けて如何程の時間が経過した事か。先刻から割る様な痛みが続く頭の所為で意識を朦朧とさせて居れば、此方に気付いた女性スタッフが心配気に首を傾げ時間は大丈夫なのかと問うて来て。数秒間を置き言葉を反芻する内にじわり現実味を帯び始め、瞬間頭痛も忘れ「ッな、何時からじゃったっけ…！？おれ達の出番って！」と尋ねれば返答は後20分程と言う急を要すもので。奇遇にも化粧や身支度は終え、楽屋の喧騒から逃げ出す様に将又風邪を移さぬ様にと休憩所まで足を運んでいたのだが、大切な楽屋挨拶を疎かにしていた事に気が付いて。女性スタッフへ勢い良く頭を下げるが早く、頭痛に苛まれていた事など二の次とばかりに駆け足で向かうは雪蛍の楽屋。さあ目的地は角を曲がり直ぐ。漸く丁度雪蛍の楽屋の目の前へ辿り着けば息を整えドアノブに手を掛け＿＿、「うっおあ！？」段ボールを持つ男性スタッフの腕が偶然にも当たり、背を押す衝撃に緩みきっていた気が警告音を鳴らし。このままでは扉に正面衝突、慌ててドアノブを捻れば開けた扉の向こう雪崩れ込む様に入室して。 ）


（ / 密かに貴トピ様が気に成っていた者です。小心故にお声掛けに時間を要してしまったのですが、ドラムくんのkeepをお願いしたく馳せ参じました。早々に慌ただしい子ですが、是非とも検討の程宜しくお願い致します…！　）

>主様

(/そういうことですね！申し訳ありません...ちょっと勘違いしてたみたいなんで、喧嘩っぷるのイメージですね、書き換えてきます！)

「悪い、今日イベントあるから少し早く帰りたいんだけど...いいか？」

「お前蹴るんじゃねえよ...ったく、寂しいのか？」

名前―蒼(そう)

性格―みんなとの協調を大事にしていこうと考える真面目。個性豊かなのはいい事だと思うが面倒事は放置しているのになんだかんだ巻き込まれる苦労人。困っているところをみるとなんだかんだ放って置けなくて結局最後まで面倒をみてしまう、少し難しい要求や嫌な事でも断れずに了承してしまうことが多い。面倒見はいいが、しばしばよく分からない所でキレる。1度何かをやり始めたら最後までやり通すのがポリシー。周りの相談をよく聞いて慰め元気づけるがあまりなよなよしてると怒る兄貴肌なところを発揮するが自分の悩み事を話すのは苦手で1人でよく抱え込み耐えられなくなると他人に八つ当たりしたり1人になって物に当たったり。昔苛められてたことから、相手に舐められないように、口調や行動を男らしく、それからやられたら必ずやり返すようになり少々手荒に。ゲームをやっているところを邪魔されたときが一番怒る、真剣なときはそっとしておくのが約束。お酒は強すぎず弱すぎずで酔うとはらはらと泣きだすことが多々ある。スイッチが入ったら手がつけられない奴。

外見―紺色をした髪は後ろは項が隠れる程度の長さで前は右のみ少し斜めに切った前髪で両サイドは前下がりの少し変な姫カットに近いこだわりの髪型で滅多に縛ることは無い。メイクにはそこまでこだわりはなくピンクなどの明るい色や奇抜なものはNGにしている。基本シンプルでいいと思っているがなかなかそうもいかないので黒にラメの入ったアイシャドウと前髪のない左側の額に小さな星を散りばめて唇には暗めの赤いルージュ。目には特になにもせず元々の黒目のままで少しつってる目を猫目メイクで強調。左耳に一つだけピアスを開けている。ファッションや自分の外見にあまり興味がなく、運動嫌いで白いが筋肉はそれなり、ネイルはほとんどしない、服はシャツにパンツといった一面も。

担当―シュガーキャンディ 下手ベース

備考―本名は成宮 蒼(なりみや あお)。名前はただ読み方を変えただけのシンプルな作り。幼少期は泣き虫で良くいじめられており、そこから助けてくれた幼馴染みには苛められてたので言わないけれどとても感謝して一時期はヒーローか何かのように思っていた。一緒に居るようになって段々口調や態度が変わっていき、今では言われたら同じ位には言い返せるしやられたらやり返すようになったので、かなりメンタル面で成長した。真面目さ故に自分のミスは許せないが周りにも厳しい。同居が始まってからはもちろん家事全般を1人でこなし幼馴染みを毎日起こしなかなか起きないので大抵足蹴する日々。真面目な学生生活を送ってきたためか恋愛ごとにはとても疎い。普段から周り優先なためか感情的になることが少ないのでライブの時とそう出ない時のオンオフはハッキリしていてすぐに切り替わる。

ロルテ―はぁ...
(ライブが終わってからメンバーに声掛けをし終わってすぐに外に出て人気のない所まできて建物の壁に寄りかかり俯いてため息をつき先ほどのライブの事をぐるぐると頭の中で考え人から見れば普段と変わらないがいくらか強ばった表情で今日してしまったいつになく大きなミスに自分を叱咤してなぜあんなミスをとらしくなくぐるぐると考えていていて、メンバーにこんな情けない顔は晒せないと思いみんなに激励の言葉をかけてすぐにメイクも落とさず衣装もそのままで飛んで出てきてしまい、ここなら誰も来ないだろうともう何度目かわからないため息をつきこんな無鉄砲なことをしたのは久々だなと少し自嘲ぎみに笑い。しっかりしないとなと思いつつもいつもはしないミスにどうしてもいつもの調子を取り戻せず、とりあえずなにか飲み物でも飲んで頭を冷やそうと考えて近くの自販機でブラックのコーヒーを選び苦さに顔を歪めながら飲み干し壁に向かって投げつけ何やってんだよとイライラし始め無意識に壁を素手で殴り始め)

(/多少弄ってみたんですけど...どうでしょうか？私的に荒々しくとやり返す精神を取り込んでみました。ロルテは最後以外殆ど弄ってないんですけど、お嫌でしたら場面を変えます！)

＞環

――！忘れてはった！
(話題転換として向けられたその内容は目先の食べたい物のせいで頭から抜けていたアイスを思い出させてくれて、すっかり忘れていたのか最初は唐突のアイスと言う単語に"？"と疑問符を浮かべてキョトンとした間を作り、点と点が頭の中で繋がるとハッとした表情で思い出したと言う事を表現し、忘れちゃいけないと直ぐに足をアイス売り場に変更させれば「たまちゃん流石やねぇ」と注意散漫、マイペース、そのせいで忘れてしまったそれを思い出させてくれた彼に流石頼りになるなぁと気が緩むような笑みを目元に浮かべ(マスクで隠れているだけで口元にも勿論口角を釣り上げるように笑みを浮かべていて)沢山のアイスが並ぶケースの中を覗き込んでバニラのソフトクリームを二つとパピコを一つ選んで「したっけこれにする」と三個のアイスをこの上なく幸せそうに手に持って。「パピコは帰り道一緒に食べましょ」彼の顔を覗くように細めがちの瞳を開いて、提案をするように言葉を続ければ「あ！荷物、ちゃんと半分に分けて貰ってください」家はここから近いとは言っても黙っていては今の籠のように彼が全部持ってしまうと思い立ち、それはいけないと先に伝えればレジへ自分が持っていた分のアイスを置いて『あと、あれも一緒にお願いします』と店員さんへ彼の持つ籠の事も伝えて)

＞№50様

――！？
(衣装も着用しヘアメイクも終えた所で用意された菓子の中からポッキーを選んで袋を手に持ちながらそれをつまみつつ、談笑をしていて。徐に開いた扉に反射的に目を向ければ雪崩れ込む様に登場するその姿に驚く間を一つ、直ぐに噴き出しけたけたと笑い声を上げれば「流石やなぁ、ミスターミラクル！今日もおもろいなー」椅子から立ち上がり転ぶ彼を引き上げるように手を伸ばし「怪我しとらん？へーきか」派手な登場はさぞ痛いだろうと笑い交じりに心配を添えて。起こすために触れた手が熱ければ目元を顰めて「お前、体調悪いん？…あかんわ、熱でとる。＿＿しゃあないなー、お前の代わりに叩いて来るから少し休んでアンコールの時に顔だけ出して皆に謝り」よく見れば化粧のせいじゃない顔の赤みに今の状況では演奏が厳しいだろうと判断し、続く指示を出せば他のメンバーにその旨を伝えてから同様の事を彼のメンバーにも相談すると楽屋を後にしようとし、扉に手を掛ければ「あ！そや、テーブルのアンケートだけ忘れんと書いといてな。」言い忘れてたと言う様に言葉を添えてから姿を消して)

(/登場シーンからイメージしていた通りのドラムくんで今から楽しみでならないです…!シュガーキャンディのドラムをKeepさせて頂きます！プロフをお待ちしておりますね！)

＞蒼

(本日は昼間の内に雑誌の企画の一つとして鞄の中身を披露だとか、デート形式の写真を並べた企画ページの撮影だとかが己の単独仕事であり。思いの外早い時間に終える事が出来るとシュガーキャンディのライヴ会場がこの近くだと言う事を思い出し少し顔を出していこうと差し入れにコンビニのシュークリームを持ちながらマスクをしてこっそりとやって来て。裏口から入ろうと通り過ぎる通路の所に見慣れた姿が有れば驚きギョと目を丸くして「は、や、――へ？」何で此処に居るのか、どうして一人なのか、そもそも何に機嫌が悪いのか、分らない事だらけの現状に疑問符を繰り返し「何やってんの、お前」結局は回りくどい問いかけ出来ずにキョトンと目を丸くしながらストレートに問いかけを行って、壁を殴る様子に目を細めれば「げー、痛そ。…壁壊したら代表に殺されるからやめとけって」苦々しい表情でその様子を見れば先ずはその行動を止めるように告げてから「お疲れさん、シュークリーム買ってきてやったぞ。何腹立ってんのか知らねーけど美味いもん食え！そーすりゃ少し気晴らしなんだろ」袋の中から一つシュークリームを取り出せばそれを投げるように渡して、ニイと笑みを浮かべ)

(/訂正有難う御座います！ぜひこちらでお相手をお願いいたします。担当の所がベースになっているので、そこだけ変更して頂けると有難いです。早速ロルテに絡まさせて頂きます！)

>立夏

(相手の不思議そうな表情には話題転換があまりに急だったかと一瞬肝を冷やすが、どうやら上手く誘導されてくれたらしい。のんびりと己の功績を称えられると此方も曖昧に頬を緩めながらその後に続き。アイスが所狭しと並んだケースを開けて相手がさり気無く手に取ったソフトクリームは双方ともバニラ。タクシーの中で好みを問われた時頭の中にあった答えを口に出した記憶は無く、結局聞かれるまでもなく何でもお見通しだと思わず苦笑を浮かべて。しかし蕩けるような笑顔にはありもしない親心に似た何かを刺激され、引き締めた気は見事に綻び「もう、りっちゃん可愛いなぁ」なんてだらしなく頬を緩ませ。こうなるともう何でもかんでも容認したくなってしまうのだが、帰り道に食べるという事は相手はマスクを取る事になってしまう。短い距離に滅多な事も無いだろうが一応念を押しておく必要性は感じ「良いけど、あんま顔見られないようにしろよ」と注意を促して。とは言え相手自身は然程気を付けないだろうから、此方が周囲に気を配れば良い話だと自己完結してレジへ向かい。相手に続き籠をレジに置くと、店員に酒類と食べ物を分けるように伝え。そうなれば必然的に酒類が入った袋の方が重くなるだろうが、相手の言う“半分”には背いていない事になる。提示された額を支払い早々に会計を終えると「りっちゃんそっち持ってきて」食べ物が入った方の袋を目線で示し、己は酒の入った袋を持ってさっさと歩きだし。出入り口で扉を抑えて待機しては相手の方へ視線を遣り)

「悪い、今日イベントあるから少し早く帰りたいんだけど...いいか？」

「お前蹴るんじゃねえよ...ったく、寂しいのか？」

名前―蒼(そう)

性格―みんなとの協調を大事にしていこうと考える真面目。個性豊かなのはいい事だと思うが面倒事は放置しているのになんだかんだ巻き込まれる苦労人。困っているところをみるとなんだかんだ放って置けなくて結局最後まで面倒をみてしまう、少し難しい要求や嫌な事でも断れずに了承してしまうことが多い。面倒見はいいが、しばしばよく分からない所でキレる。1度何かをやり始めたら最後までやり通すのがポリシー。周りの相談をよく聞いて慰め元気づけるがあまりなよなよしてると怒る兄貴肌なところを発揮するが自分の悩み事を話すのは苦手で1人でよく抱え込み耐えられなくなると他人に八つ当たりしたり1人になって物に当たったり。昔苛められてたことから、相手に舐められないように、口調や行動を男らしく、それからやられたら必ずやり返すようになり少々手荒に。ゲームをやっているところを邪魔されたときが一番怒る、真剣なときはそっとしておくのが約束。お酒は強すぎず弱すぎずで酔うとはらはらと泣きだすことが多々ある。スイッチが入ったら手がつけられない奴。

外見―紺色をした髪は後ろは項が隠れる程度の長さで前は右のみ少し斜めに切った前髪で両サイドは前下がりの少し変な姫カットに近いこだわりの髪型で滅多に縛ることは無い。メイクにはそこまでこだわりはなくピンクなどの明るい色や奇抜なものはNGにしている。基本シンプルでいいと思っているがなかなかそうもいかないので黒にラメの入ったアイシャドウと前髪のない左側の額に小さな星を散りばめて唇には暗めの赤いルージュ。目には特になにもせず元々の黒目のままで少しつってる目を猫目メイクで強調。左耳に一つだけピアスを開けている。ファッションや自分の外見にあまり興味がなく、運動嫌いで白いが筋肉はそれなり、ネイルはほとんどしない、服はシャツにパンツといった一面も。

担当―シュガーキャンディ 下手ギター

備考―本名は成宮 蒼(なりみや あお)。名前はただ読み方を変えただけのシンプルな作り。幼少期は泣き虫で良くいじめられており、そこから助けてくれた幼馴染みには苛められてたので言わないけれどとても感謝して一時期はヒーローか何かのように思っていた。一緒に居るようになって段々口調や態度が変わっていき、今では言われたら同じ位には言い返せるしやられたらやり返すようになったので、かなりメンタル面で成長した。真面目さ故に自分のミスは許せないが周りにも厳しい。同居が始まってからはもちろん家事全般を1人でこなし幼馴染みを毎日起こしなかなか起きないので大抵足蹴する日々。真面目な学生生活を送ってきたためか恋愛ごとにはとても疎い。普段から周り優先なためか感情的になることが少ないのでライブの時とそう出ない時のオンオフはハッキリしていてすぐに切り替わる。

ロルテ―はぁ...
(ライブが終わってからメンバーに声掛けをし終わってすぐに外に出て人気のない所まできて建物の壁に寄りかかり俯いてため息をつき先ほどのライブの事をぐるぐると頭の中で考え人から見れば普段と変わらないがいくらか強ばった表情で今日してしまったいつになく大きなミスに自分を叱咤してなぜあんなミスをとらしくなくぐるぐると考えていていて、メンバーにこんな情けない顔は晒せないと思いみんなに激励の言葉をかけてすぐにメイクも落とさず衣装もそのままで飛んで出てきてしまい、ここなら誰も来ないだろうともう何度目かわからないため息をつきこんな無鉄砲なことをしたのは久々だなと少し自嘲ぎみに笑い。しっかりしないとなと思いつつもいつもはしないミスにどうしてもいつもの調子を取り戻せず、とりあえずなにか飲み物でも飲んで頭を冷やそうと考えて近くの自販機でブラックのコーヒーを選び苦さに顔を歪めながら飲み干し壁に向かって投げつけ何やってんだよとイライラし始め無意識に壁を素手で殴り始め)

(/ほんと何から何まですいません！無駄なスペースとっちゃって申し訳ないです...)

>雛雫

(相手の声が聞こえてはっとしてそれまで自分の中でぐるぐる考えて無意識だった手を壁から離し“あー少し血が出たし変なとこ見られたし最悪”と思い自分の手を見つめすぐに手を背後に隠して相変わらずどストレートで端的な相手の発言に苦笑いしつつ「さあ、てか八つ当たりしそう...」とぶっきらぼうに返してから壁に背を預けて座り込み下から相手を見上げると少し睨む様になり苛立ちが隠せず“さすがに壁壊さないし”とも思っていれば、投げる様に渡されたシュークリームをキャッチして相手の笑顔になんだか自分がアホらしくなってきてなんか励まされちゃってるなと思い「あー、さんきゅ」と一言告げてからシュークリーム食べ始めてあ、これ美味いと小さく零しつつ隣に転がったさっき投げた缶が視界に入りシュークリームを持ってなかった右手で改めて握り潰してから「少し食べるか？」とさっきよりは少しだけ落ち着いて相手がいることを思い出し買ってきたのは相手だがまあ多分まだ食べてないだろうしいいだろと差し出してみて)

「 おっしゃ！今日のライブも盛り上げていくぞ！ 」
「 …あんたと居ると擽ったい気持ちになンの。自分じゃ無くなるみてーで、いびせェけど嫌じゃない 」

名前― 一深（いっしん）

性格― バンド内で一番の歳下だという事も有り弟気質でやや甘えただが、自身の精進とバンドを売る為ならば多少の労力は惜しまない努力人。皮肉にも其の努力ややる気が空回りし、時に失敗を招く事もある為重要な局面に於いては人より慎重に成りがちであるが、基本的には調子に乗り易いタチで悪ノリも多々。然れど本来は真面目な性分であるが故、程度を確りと理解した上の言動をする。今現在まで大した荒波を経験せずに歳を食った為かやけに平和呆けした性質であり、人を疑い探る事が不得手で若干の騙され易さがあるが、単純思考故に時折物事の核心を突く発言を繰り出す。派手な外見の所為か勘違いされ易く、初見客や初対面の相手にはチャラそうとの印象を抱かれる事が屡々あるが、実際の性分は上記で述べた通りの真面目なもの故に深谷一という人間を知れば知る程ギャップが感じられる。

外見― 毛先が外へ向かい跳ねたレイヤーが入ったミディアムヘアは周囲の眼を惹くプラチナブロンドカラー、右横髪に数本ピンク色のメッシュを入れて減り張りを付けている。前髪は降ろせば毛先が瞳を覆う程度、横に分けれど邪魔らしく行き着いた先はヘアピンで上へ纏め上げると言う手段で、生み出した頃合からポンパドールヘアスタイルは変わる事は無く或る意味チャームポイントである。己にも浸透しており、私生活でも前髪を上げる癖は其の儘。二重幅の広い猫目な瞳は元の虹彩は焦茶色。シュガーキャンディ活動時は暖色系のカラコンを装着し、瞳の形を強調したメイクを施す。色味は大方カラコン同様暖色系が多々で、元より明る気な雰囲気を醸す顔立ちを更に明るく魅せる。鼻梁の整った鼻に、薄い唇の口角は上を向き案外愛嬌のある顔つき。活動時以外の服装は緩さがある上派手な色味な物が多く、髪色も相俟って眼を引く事も屡々でギャから頻繁に目撃情報が上がる程。ピアスは舌に一つと、左耳朶に二つ軟骨に三つ。右耳朶に三つ、軟骨に二つと多め。遊び心はピアスにも働くもので、ワンポイントとして変わった形状の物を好み身に付ける。お気に入りは鰐のピアス。身長は179cmと日本人男性では高身長の部類に属し、細マッチョ体型。特にドラムスティックを扱う両腕の筋肉は均等に着いており本人曰く少し自慢出来るもの。ネイルは演奏に支障がない程度の飾り映えで色味はカラフル。

担当― シュガーキャンディドラム

備考― 本名は深谷 一（ふかたに はじめ）。活動名である「一深」は本名を分解しくっ付けた簡素な出来栄えだが、本人は甚く気に入っている様子。家族構成は父母妹、それと己。何とも平々凡々な中流家庭に生まれ育ち、学生時代は何事もなく過ごしていた。因みに言えば成績は上、学年でも大方五本の指に入る程の優秀さを見せ健やかな青春時代を過ごす。転機が訪れたのは高校二年の頃、彼女の付き合いで或るヴィジュアル系バンドのライブを鑑賞しに行った事が機で魅力に惹き込まれ、それ以来彼女と共にライブやイベントに足繁く通い始める。その際の推し麺がドラマーだった事もあり、興味本位でドラムを始める。今では彼女とは友人関係に戻れど、今やこの世界に導いた恩人の様に感じており交友は続いている。出身地は広島県でまだ訛りは抜けきらぬ様。一度は標準語を習得しようと孤軍奮闘したが、マイクパフォーマンスの際にイントネーションが可笑しいと指摘され諦めた。尊敬する相手は雪蛍のドラム担当、可愛らしい顔と対照的な男前な態度も白黒はっきりした言動も全てに於いて敬愛を寄せる対象であり、兄貴分の様に慕う反面これが本当に敬愛だけの感情なのか疑問を浮かべる。相手が同性だという事もあり恋愛の情を向けるのには些か未だ抵抗と恐れがある様子だが、他麺との区別的な要素は素知らぬ内に態度に表れ出てしまう。

ロルテ― うあ、さむぅ。…１１月始めなンに、なんでこがぁに寒いん？
（ ライブもイベントも予定に無く、カレンダーに空白が躍る１日。最近は悉く予定が詰まっていた為、漸く巡った休日に息抜きだとばかりに各所へ赴く面子と相対的に非常に手持ち無沙汰な状態は次期に飽きと成り。手持ち無沙汰故に電車に飛び乗り近場の小さなスタジオへ赴き、新曲やら何やらの練習に手をつけ。そうしている間に腹がの虫が鳴り出し、そろそろ時間かと腰を上げ。代金を払い帰路に着き、漸く最寄りの駅に降り立てば白に近い金髪の髪を弄び頰を撫でる風は既に冬特有の澄んだ温度に成っており、日が沈んだいる事もあり更に体感温度は低く身体を縮込ませる様にして街灯の下歩んでおり。思わず口許から溢れ出た文句めいた上記の言葉は、其の儘風に掻っ攫われて誰彼からも返答は帰って来ずに周囲に溶けて消え。駅前の時計に目を遣れば時刻は丁度21時過ぎで、駅前は周囲は帰宅する会社員やらが疎らに見受けられ＂お疲れ様です＂と他人事も甚だしい感想を抱き帰路に着く彼らと真逆の方面へ歩んで行き、目的地のコンビニの灯りが眼に沁みてはしばしばと目を瞬かせ入店して。ぶらぶらと緩慢な足取りで雑誌コーナーを横切り、目的の酒が並ぶ棚へ視線をやり今夜は何を呑もうかと選び始めれば、不意に思い起こした同室の彼の姿に思いを馳せつつぽつりと一言零し。 ）
＿＿あの人、何の酒好きだっけ



（ / >50でドラムくんのkeepをお願いした匿名の者です…！keepとお褒めお言葉、並びに此方の稚拙な描写に素敵な返答を有難うございました。更に時雨さんに惹かれ、早くお話してみたいと意気込みつつpfを作成して参りました。相も変わらず拙い文章が長ったらしく綴られております故、如何せん見辛いと思われますが目を通して頂ければ幸いにございます！　）

＞環

(自慢じゃないが顔つきは化粧をして漸く中性的に作れると言うだけ、化粧を落とした今は逆立ちしたとしても女には見えない己の事を頬を緩ませて可愛いと言う彼に動物やら何やらを見る気持ちと同じ物を抱いているのか、と疑念を抱き。そうは言っても、可愛いと褒められる事が嫌じゃなくて何だったら黙らせたはずの心臓が再び煩くなりそうだから仕方が無い。何か返事を返さなきゃと頭を働かせていれば先に戻って来た注意に助かったと頭を頷かせて。半分持つとは言ったがその中身まで考えが至らず、彼の配慮に気づかぬまま"はぁい"と間の抜けた返事をし袋を手首に掛けて。外に出れば冷たい風が吹くものの早速とパピコの袋をピっと開いてまず一つすぐ食べれるようにしてから「たまちゃん、あーん。　さぶい日に食べるアイスってちべたいでしょう。なのに幸せな気分になれはるから止められなくて困るよねぇ」それを先程の煙草のように彼へ食べさせるように渡してから同じように自分もマスクの隙間から咥え、冷たさに背筋をぶるると震わせるも言葉通り幸せそうに体を縮こませて。時折ビニール袋をガサガサと鳴らしながらのんびりと歩くと「俺ねちびっこい時、ずっと北海道と京都を行ったり来たりしてはったんです。北海道だともー足首くらいまで雪っ子積もってはるんよ」寒いとは言えど比べ物にならない幼少期の記憶を引っ張り出しつつ帰り道の話題を出して)