【リメイク】悪堕ち少女とマッドサイエンティスト【GL/ゆるゆる悪役】

アリア
ん〜…アリアって人…何処だー？
(辺りをキョロキョロして、上記を述べる。)

>20アリア

私、はっ……！
(激しく動揺を誘われる。何も言い返す事ができない。しかし、ここで死んでなるものかとなんとか心を奮いたたせ、手に精一杯の力を込める。せめて一太刀与えられれば、と盾も捨て半ば捨て身のような形で攻撃しようとし)

>神綺楼
うーん、どこにいるんでしょうね。でも世紀の大犯罪者がそんな簡単な所にいると思わないわ(相手の前に眼鏡をかけてポニーテールを解いた状態で現れいけしゃあしゃあとそんなことをのたまいながら)
>ヌトセ
ふふ、ねえ。何も残さずに死んでいいの？弱い貴女はみんなから忘れられてしまうわ。貴女が守ろうとしたモノから、貴女が頼りにしたモノから、貴女が憎んだ私からさえも。跡に残るものは何？(捨て身の一撃を決めようとする相手を笑顔で受け止めると笑いかけながら貴女は何もない何も残らないと繰り返し言い残念ね……とポツリと一言)

>アリア

違うっ…私は、そんな事っ……………
(圧倒的な実力差に言葉も出ない。どうしようもない負け、被害を出して終わり。そんな言葉は聞きたくないと膝をつき、耳を塞ぎ「違う」とうわ言のように自分に言い聞かせ続けて)

>ヌトセ
違う？確かに違うかもしれないわね。強くなれば、みんな貴女を見てくれるわ。強くなれば。……ねえ

力が欲しくはない？
(相手の違うということを肯定すると強くなればと繰り返し甘い毒のように優しい声音で口にする。そして相手の後ろに回り抱きつき相手に寄りかかようにしながら耳元で囁くように甘い誘いをかけて)

>アリア

……力があれば、私を……

…いや…ミズホ達は私を探してるはず…
(心がぐらりと揺らぎかかる。唯一の希望は共に戦ってきた二人。あの2人がいればまだ絶望する事はないとアリアの誘惑をを振り切ろうとして。)

アリア
そーだよねー、そんな簡単にいたらもう私がばーんと倒してたつもりー！
(ニッと笑い、話しかけてきた相手に上記を述べる。)

>ヌトセ
一緒にいた二人？貴女が強くなれば守れるわよ。いや、圧倒的な力を得れば二人が戦場に立つ必要はなくなるわ。貴女が……ね(一緒にいた二人が鍵かと悟るとクスっと笑い抱きついていた手を相手の目に持っていき目隠しをして)
>神綺楼
ずいぶん自信があるのね。それはどうしてかしら？(クスっと笑いながら相手を面白いなと感じてあくまで興味あるという感じに聞き)

アリア
だって、私出来る子って言われたもん！へへへ、貴方はー？出来る子？
(くるくると周りポーズを取り。そして上記を述べる。)

>アリア

……何故私を…私になんでそんな事を…？

私にそんな事をして、なんの利が…対価は何…？
(自分に比べ1人ではずっと弱い2人、自分よりずっと心細いはず。この身を犠牲にする必要があったとしても守ってやりたい、そう心が傾きかかっていて)

>神綺楼
ええ。私もとってもできる子だったわ。それこそ他の誰も追いつけないような……ね。貴女と一緒ね(上品に口許を抑えながら笑うと相手に近づきながら昔話をするようにそう言い)
>ヌトセ
利？対価？そんなモノ要らないわ。私は楽しければいいのだから。守りたくはないの？素直になりなさいな(目隠ししたまま相手にクスクスと笑うと相手の発言を何をバカなと一蹴すると抱きついた体勢のまま先程の部屋に閉じ込められている二人の様子をチェックし)

アリア
うんっ、一緒だね〜！仲間だねっ！
(顔を輝かせて上記を述べる。そしてニッコリぽわわんと笑う)

>アリア

……素直、に………。

ふ、2人の様子を見せて欲しい…お願い……
(素直になれば、力は欲しい。しかし相手は悪の権化、騙されてはいけないと弱々しく首を振り。流されてはいけない、2人の声を聞きたいと懇願し)

(/二人の様子は2パターン用意してみました。)

大丈夫…ヌトセならきっと来てくれるから…！
(たった2人で怪人数人を相手にしいたぶられており、それでもヌトセが来ると信じきっていて)

早く…応援を……
(2人は応援を呼ぶために脱出しており、音声が無ければ見捨てて逃げたようにも見える)

>神綺楼
ええ、そうね。自分が最高だと思っている。無垢だけどとっても傲慢。ふふ、アッハハ(相手の自分と仲間という発言にこらえきれなくなり手で顔を覆い上を向き大笑いをする。)
>ヌトセ
こんな時でも仲間の心配？健気ねぇ。でもお友だちはどうかしらね。(目隠しをしていた手は流れるように耳を塞ぎカメラにはさっきの部屋のシャッターが開けられ進むか戻るかを選択できる形になっており、そして撤退を選択した姿を見せて。その様子に趣味の悪い悪列な笑みを浮かべて/2パターンありがとうございます。せっかくなので後者を選択させていただきます)

>アリア

……え
(見せられた映像は、自分の想像していた物とは真逆。姿が見えなくなってもしばらくは目をそらせず、そして完全に脱力してしまい。「……私は、何のために」居場所を失ったと思い)

>ヌトセ
何も残らなかったわね。貴女は何も残せなかった。それは貴女が弱いから？彼女達が弱いから？貴女は見捨てられた。あんなにも尽くしたのに、理不尽に、不条理に。(クスクスと笑いながら脱力した相手に優しく白衣を肩にかけると彼女の回りをゆっくりと歩きながら疑問を投げかけ)

(参加希望なんですけど怪人でもいいですか？)

>アリア

そう、か……

…私は…力が、欲しい……っ
(肩にかけられた白衣をぎゅっと握る。自分は助ける価値がない、それはきっと弱いから。本来倒すべき相手に願うほど、力を渇望して)

>37
(/構いませんよ。ではPFをお願いします)
>ヌトセ
ふふ。良い顔になったわ。とてもいい顔。強くなりたいなら委ねなさい。この天才、アリア様に。(愛しいモノを見るような目で相手を見るとカッコつけるように腕を広げると後ろから怪しいポッドが現れて)

>アリア

……私はどうすればいい？
(槍を捨て、少し震える膝を抑え立ち上がる。もう後戻りすふ気はない。アリアに近づけば見上げる形になり。ポッドとアリアを交互に見て。)