主 2015-11-15 21:00:10 |
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>35 旋律 和泉
(先ほど自分が手を払ったにも関わらず強く掴まれた手により自分の身体の自由は再び失われてしまい。だが仮に離されたとして、空気の淀み停滞する路地裏といえど辺りでは北風が吹きさらすごとに寒気の強まっていくこの寒さ、敷かれたアスファルトにも体温が奪われ更に体にはダメージを負っている。そのため身体の自由が与えられたとしてこの場から立ち去ることができるだろうか。再び窮地に陥ったようでいて何故か心は楽しんでいるようなのは、それよりも見た目にそぐわず…いやこのような身なりの出来る人間だからなのか、想像の斜め上を通りすぎるひねた返答に興味がそらされているからだろう。へぇ、と細められた眼も弧を描くようにして僅かに持ち上がった口角もどうやらそれをあらわしているらしい。そうともすれば、普段周りに媚びるのは義務的でどこか疲れる、が、他人を化かしているようで面白さを感じていた自分もいたらしく、しなだれかかるようにして相手に吐息が触れあうほど顔を寄せながら「……でも、そう言いつつ離してくんないなんてケッコウ僕に興味あんだね? 物好きなお兄さん。」と囁いてはからかうようにクスと笑んで。ところで掴まれた手首にかかる圧がジリジリと強まったのは錯覚ではないだろう、どうにか優位を保ちたい現状、ヒクリと動く喉仏に悟られぬよう眉をひそめていて)
(/ありがとうございます! こちらも癖の強い息子ですが少しずつでも仲を深めさせてやりたいですね /ご質問についてですが誤解を受けるようなロル、申し訳ありません!! 祐一郎としても打撲や裂傷といった瞬間的なものよりもじわじわと時間をかける型のほうが、自分への気持ちも大きいものだと錯覚できて嬉しいのではないのかなと思います。ですのでそちらにしてくださって問題ないです。ロルでの表現は自分でも出来るもの、日常で見られるもの程度にレベルを下げただけでしたので≠好みと考えていただければ幸いです。どうもロルも表現も下手くそでご迷惑おかけします…)
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