主 2015-11-11 23:45:49 |
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>グラトナー
―――やはりそうか。その能力、お前が『暴食の悪魔』か。
(瓦礫を踏みつけて相手に姿を明かせば、相手の様子を見て言い当てる。だがその後に「とすれば、やはり『黒鍵』はもう使えんな…。」と、相手に聞こえないような声でそんな事を呟く。効果的ではあったようだが、一度しか使えない手をこんなところで使ってしまったのは少々堪えた。暴食―――とにかく『何か』を食べる事で回復、またはその個体情報を取り込む事が出来るという事だろう。中々どうして面倒な相手に目をつけられたことだろうか。)
>ヴォイド
何か食べ物を寄越すというなら、今回だけは免じてやるぞ?
(立ち上がりながら'既に貰っている物は別で....貴様の命でも構わんぞ?'と言い余裕の表情浮かべ)
>グラトナー
お前にくれてやる食い物なぞはここには無い。―――そんなに食い物が欲しければ狗の糞でも食していたらどうだ?
(相手の『食べ物を寄越せ』という遠回しの脅迫に動じず、むしろその言葉に何かを感じたのか、聖職者からかけ離れた、どちらかと言えば相手側、悪魔に近しいその本性が、大よそ聖職者とは感じられない笑みを浮かべながら、そんな事を言い放った。自分の命に関わっているかもしれないこの状況を、ヴォイドは『不幸』『不運』と捉え、ましてやその『自分の不幸』ですらも自身にとっては愉悦に感じていた。)
>ヴォイド
ほぉ、よく言った....儂の糧となって逝くがいい。
(眉間に皺寄せ、半身に構え。言い終え拳振ると真っ直ぐ彼に向かって衝撃波放ち)
>グラトナー
この程度で屈していては、『神父』と『エクソシスト』は務まらんのでな。
(相手の衝撃波は魔力を使った攻撃ではなく、剛腕を用いた大気での攻撃だ。『黒鍵』では到底防ぐ事はできない。だが、衝撃波なら何も『黒鍵』でなくてもいい。背後の瓦礫から右手で鷲掴みに出来る大きさの石を即座に掴んで、それに加護の術を施す。そしてその石を目の前に掲げる。加護の術を施された『護石』は、衝撃波を真正面から喰らいつつ、その衝撃の大気を神父から逸らした。エクソシストの元帥であり、さらに『洗礼詠唱』を一工程で行えるヴォイドだからこそできる所業でもあるが、これはかなり博打の行動でもある。無茶な加護の術を使用し、更にそれで施した『ただの石』では、衝撃波を完全に逸らすことは出来ず、彼の右手は少しばかりの筋肉痛が起きており)
>ヴォイド
そんな簡素な護りじゃ、儂も本気を出すわけにはいかんのぅ!!
(彼が術式を展開すると同時に護石中心に何度も殴り。その速度は一度で三発も繰り出してるかのように見え。正確には見えておらず、術式に残る痕が三発ずつ増えており。その殴打の合間に周りを観察し足下に広がる瓦礫を蹴飛ばし術式にぶつけ、さらにその瓦礫ごと殴打し続け)
>フューリー
相変わらず暑苦しいわねー
(いつも話していると相手が豪語を始めるので笑って話をそらし突きつけられた指を見ては「私に指を指さないでくれる?」と眉間に皺を寄せ)
>リーヴ
はいはーい、そっちも楽しんでねー
(シッシッとやられて少しムスッとしヒラヒラと相手に手を振ると色男を見つけたのでまた絡みにいき)
(/それでは1回切りますねー)
>アルス
私に銃は効かないわよー?残念
(銃を撃ちつける相手を見てはふっと笑い最後に眉を下げ呟き「あなたの心臓とってあげようか?」と笑顔で話し相手の胸に手を伸ばし)
>グラトナー本体様
(/お任せいたしますよー!)
>>ベイカー
ー…?何を仰っているのか…。人違いじゃ御座いませんか?
(はて、人並み紛れた此の姿。何故そう最も容易く見つけ出せるのか、不可思議不可思議。一方、相手の正体たるや、その服装より厄介者である事は知るに容易く、さも困惑の笑みを浮かべつ素知らぬ顔で足早に立ち去り、再度人波に飲まれ行き。)
>>グラトナー(本体様)
(/有難う御座います。でも、リアルタイムで絡めるか分からないので御免なさい。)
<アルス・ベイカー
…!?がッッ!……見事な腕だ、だが怒りが足りん!怒るが良い!ふははははぁぁー!(見事額ど真ん中に命中し勢いで顔が天仰いだまま暫し硬直、はらりとフード後方にずり落ち素顔露わになったかと思えば厳つい笑みを相手へ送り、被弾許したものの額からは黒々とした煙が僅か上がっているのみで明らかなダメージは思わせず緩慢に足を踏み出したかと思えば両眼から針の様な熱線を2,3発相手向け放ち直後前傾姿勢になり猛烈な勢いで駆け出しみるみる相手との距離を詰め)
<グラトナー
…何故怒らん?ふん、でかぶつが!化け物みたいな涎を垂らすな!貴様の火付け役などお断りだが貴様が家畜を食らう度に民が激情にかられると思えば!…ふん、やはりお断りだ…その様な恥辱、私の怒りが頂点に達する。(腕組み首擡げ相手観察し此方の炎利用しようと掛からん姿勢と涎垂らす様に怒り蓄積し猛烈な勢いで罵倒始めたかと思いきやうってかわり冷静化、思考の末再度拒絶し)
<ヘレネ
ぬかせ、貴様こそ男を食い物にしてばかりでは無いか…くくっ…だがさっきの女は良かった、中々の激情が感じられたぞ!怒りこそ甘美!(腕組み横向きつつも悪態を突きつつもちらりとフードの影から視線送り先刻の女性思い返せば歯を剥き出し笑み形作り)
>フューリー
何故って?その程度、常に言われてるから飽きただけじゃ。
化け物みたい、って儂等は悪魔で化け物じゃろ?がっはっは!
(首傾げ貴女の余りにも呆れた問いに笑い飛ばし)
はぁ~全く、骨のない男じゃ....!
同じ悪魔として、儂は恥ずかしいぞ....あぁ、実に嘆かわしいほどに愚かな怒りの悪魔よ。
(涎拭い、片手に火傷のような痕負いながら怒ったかと思えば冷静になった相手に大袈裟と言わんばかりに溜息吐き捨て。ふと思いつき、ニヤニヤと厭らしい表情浮かべればわざとらしすぎるほどの挑発文句垂れ流し相手の様子伺い)
>フューリー
あなたは怒りの基準で女選んでるの?
それよりいい男いなかったー?
(歯を剥き出しに笑っている相手をじっと見つめ君悪いと思い嫌そーな目で見ては、思いついたように相手にいい男を探してもらおうと思い企んだような笑みを浮かべ)
>グラトナー
―――そうか、では少しだけその余興に興じるとしよう。
(護石を殴り続けられ、術式による加護が薄れると、護石は次の打撃で粉砕されてしまう。しかし、粉砕された護石の向こうに神父の姿は無く、姿勢を低くし、相手の懐に抉り込むように掌(てのひら)の手首に近い付け根の部分を、相手の鳩尾にめがけて翳す。俗に言う『掌底打ち』とも呼ばれる打法だが、ヴォイドの使う『掌底打ち』は、八極拳の型に沿って派生した物であるため、どちらかと言えば人体破壊に特化している。しかし、相手は悪魔だ。普通の打撃などは通用しない。『普通の打撃』ならば―――。「―――…是(set)ッ…!」と、洗礼詠唱と同じくエコーがかった声で唱えると、相手の鳩尾に翳した右手の甲に洗礼の紋章が浮かび上がり、それが一瞬で巨大な物へと変化し)
>ヴォイド
よぉ、いつも思うがそれどうやってんだ?(タバコを口に咥えながらニイッと笑って腰からジャッジメントを取り出して構えて尋ね)
>ヘレネ
あ?んだそりゃぁ?ならこれはどうよ(とバックステップで一定の距離を取るとジャッジメントの玉を再装填して、「断罪しろ、ジャッジメント。レベル2!誘導式!」と玉がさらに威力を増し、さらに誘導式になって今度は3発ほど撃ち込み)
>リーヴ
フゥー、そう簡単に逃がさねぇよぉ(タバコを吹かして、路地裏に入っていくと回り込むように先回りして相手の前に立ちはだかって)
>フューリー
チッ!バケモンかよてめぇは(片手で側転して熱線を避けるが相手の接近を許して、もう片方のジャッジメントを取り出すと、「チィ、ジャッジメントクロス!」と両手に持った銃を銃弾の一斉射撃を放ちつつクロスを描くように凪いで)
氏名 ビビ
年齢 17歳
性別 女
種族 悪魔/怠惰
能力 人の夢の中に入り込みトラウマを引き出す。また、複数回に渡ってそれをすることで廃人にさせ、意のままに操る。
性格 極度の面倒臭がりかつ現実逃避主義者で、様々な物事に対して正面からぶつかった事はなくのろりくらりと躱わしてきた。しかし本人が楽しいと思う事には普通に活動する。口調は男っぽく、言動も常にゆったりとしている。
容姿 少し斑目な紫色の髪は膝裏まで伸ばしており大抵一つの三つ編みにしている。瞳も紫で猫の様に吊り上がった形をしている。童顔で小柄(152㎝)。白地にカラフルな花が描かれたアオザイに身を包み、10㎝程のヒールのある靴を履いている。派手な物が好きで腕輪などの装飾品もゴテゴテした物を好む。
(/大幅に遅刻して本当にすみません。怠惰をkeepさせていただいていたものです。検討のほどよろしくお願いします。
>ヴォイド
んぁ?何だそ....
(術式破るも姿を見失った敵を探し、再び視界に入れた時には時既に遅し。構えとる間もなく、鳩尾辺りを大きく穴開けそのまま後ろへ吹き飛ばされ。口からは透明な液霧散させ、液が触れた瓦礫は徐々に液体のように溶け始め。壁に激突し瓦礫に埋もれたまま動く気配はなく
>アルス・ベイカー
戯言を抜かすなアルス・ベイカー。お前はお前の仕事に専念しろ。
(そう言うと、悪魔が襲い掛かってくる前に『黒鍵』の刀身を射出する。避ける間もなく串刺しにされた悪魔は、煙を上げながらドロドロと『浄化』されていく。『黒鍵』の本体は柄のみであり、その刀身はヴォイドの洗礼術によって施された特殊金属であり、それで構成された刀身は悪魔のような霊体に対して絶大な効果を持つ。刀身を射出した『黒鍵』は再び柄だけの得物となったが、すぐさま大気から粒子を集めて刀身を構成し)
>グラトナー
なに、態々自分から近付かずともお前の方から此方へ距離を詰めてくれたのでな。―――面倒なのでお前の体に直接『洗礼術』を打ち込んだのだが…しかし、溶解液か。暴食であるのにも納得がいく。
(相手に打ち込んだのは、打撃と浄化、その両方の特性を併せ持った『打術洗礼』だ。本来エクソシストの洗礼とは、洗礼術の浄化の光による悪魔祓い、洗礼礼装などを利用した『洗礼詠唱』が主な洗礼方法だが、ヴォイドはその洗礼術を自らの両腕に施している。なので、人間相手なら八極拳による『人体破壊』で済むかもしれないが、相手のような悪魔が相手ならば、人体破壊と並んで『本体=霊体そのものに殺人拳を与えられる』。が、相手の吐き出した液体と、それを浴びた瓦礫の様子を見れば、相手が暴食とされる所以を理解し)
>ヴォイド
....そうかい、厄介な術を使うエクソシストもいたもんだ。
だが、貴様の信仰心?が儂の空腹を満たせるか....愉しみだ!
(瓦礫に埋もれたまま話しゆっくり起き上がり、全身から液体流れ出ながら勢いよく息吸い込めば辺りの瓦礫を頬張り。やがて鳩尾に空いた穴が肉で埋もれ、左腕もぐしゃぐしゃに変形したかと思えば大振りの槌と斧を連想させるものを混ぜた武器になり)
漸くさっき貰った養分が身体に馴染んだようだ....お返しだ。
(身体中から破裂音鳴らし、上体反らし起こすと同時に左腕を鞭のように振るえば轟音とともに無数の衝撃波が彼目掛けて辺りの瓦礫もろとも粉砕しながら放ち)
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