ネプテューヌなりきりチャット X次元

やろうと思えばできんじゃねぇの？どうなんだAI
烏『そりゃあもう。マスターの思うがままですよ！』
じゃ今のままでいいや、これで慣れたし

間違われないか？性別

正直この稼業に性別がどうとかねぇし。
なんなら少し装甲減らすか？
烏『えぇー？マスターの柔肌を包む私のお仕事を奪わないでくださいよぉー！』

成る程・・・・・AI君、ニーソやストッキングとかにはなれるのかい？

烏『アーマー展開を阻害しないためマスター本人の衣類は最低限にしてもらってます。まぁその分私が好き勝手できるんですけどね！！！！！』
もう慣れたよ、色々と

成る程・・・・・苦労してるんだね。

性能【は】折り紙付きだ。性能はな……

彼らしいなぁ・・・・私の鎧骨もリミッターを解除すると女神と同等の出力を得られるのだが・・・・・負担が大きすぎるというデメリットがあってね。
彼はそれを「浪漫」と言うのだが・・・・・・

浪漫というは私も好きだが、アーマーの下はほぼ肌着だ。やってられないね全く
烏『ですがマスター。ゴッツイ鎧の女の子は大体剥ぐと薄着なんですよ』
知るかよ

私のは装甲の下は何でも良い様に設計されているのだが・・・・・・服も一応強化されるし。
（※基本的に人用ユニットは服の上にも着られる仕組みなのだが、知っているのは製作者やワーカー等といった一部の者達だけ）

まぁ、性能はいいからまだ耐えられるさ。まだね

こっちと交換するかい？小型化は出来ないが服の上でも着れるし、割と不便しないよ？（そう言って鎧骨の骨のような装甲を脱ぎ始める・・・・但しヘルメットはそのまま

いらんいらん。流石に私専用と銘打って貰ったもんを交換はできねぇよ

そうか、まあ君専用である以上、交換したところで私では使いこなせまい（いとも簡単に着直す
それに私自身、顔を覆えないと色々とまずいのでね。

それにこの鎧がなくなったら死が噴き出る。あんたは無事だろうが、あんた以外の人間はあっけなく死ぬ。木も死ぬし、モンスターも死ぬ、水だって死ぬさ

私も君ほどではないが、私が顔を露わにすると碌なことが起きない・・・・生前素顔を知られた女性に睡眠薬を盛られ、夜這いを仕掛けられ、危うく腹上死する所だった・・・・・
若いときから仮面やらマスクやらを付けている時間が長くてね、小顔効果・・・とやらによるものらしい。

そんな生々しい効果じゃなくてよかったよ
別にフルフェイスである必要もないんだが……
烏『インターフェース増しましなので360°確認できますよ！』
便利だけど、便利だけどさぁ……

これはユニットの一部なんでね・・・・まあ普段はまっさらな仮面だったり覆面だったりするけどね。
助手として雇った時のイストワールにも「貴方が素顔を出したら大変な事になりますから、私以外には見せないでください」って釘を刺される程さ。
因みに女神サイドで私の本当の素顔を知っているのはイストワールと・・・・リラぐらいかな？あ、リラは偽名で本名はネプギアだったか。
素顔は個人情報だからね、裏に生きるには隠す必要があったのさ。
因みに夜這いを仕掛けた女性は人も人外も後々子持ちになったそうだが・・・・・結婚したという情報がないんだよな・・・・・

あっ……ふーん……(察し)
そうなら、私も孕まされる前に退散しようかね。子を作る予定はないんだ
烏『マスターには私がいればいいんですー！』

え、ちょっ、それはどういう・・・・・行ってしまったか・・・・・
（※恐らく夜這いをされて死に瀕したワーカーの身体が、本能的に子孫を残そうとした為であり、夜這いをした女性達が子を成したいと本能的に望んだから・・・・・かもしれない）
しかし・・・・・彼女達は何故変わったのだろうか・・・・
（※彼は知らない・・・・女神と人工生命体が一人の人間である彼にときめいた事が、あらゆる意味での原因だという事に）
・・・・・祈ることしかしなかった子供を見て、生前の私はあの世界の異常さを知った。
願わくば・・・・・子供達がそれぞれ歩みたいと思える道を見出せる世界であるよう・・・・・・
（※彼が女神から離れようとしたのは、死を救いと言う子供を増やしたくなかったからかもしれない）