n 2015-08-19 10:55:19 |
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九条春 __ >29
……3年、…成る程な。そんじゃまァ、俺の事は好きに使ってやってくんな。
(彼女がしっかりしているのは、元の性格か若しくはその3年という年月の中で彼女がその足でしっかり立たなくてはならない様な出来事が起こったか。或いは力ある者として戦いを繰り返せば当然の事なのかも知れない。然し先程の瞳の奥に沈む其れを見れば、3年の月日の中で”出来事”が有っても可笑しくはないな、などとぼんやり考えた。名前を覚え小さく頷けば頭を深く下げる相手に合わせてゆったりとした動作で頭を下げては己が相手にとって”相刀”と成った意を示し。顔をあげれば真っ直ぐな瞳が己を捉え、その口は再び言葉を紡ぐ。年頃の娘が国の為にだなんて、違和感の他ない発言である。刀も力ある者も結局縛るは国でありその存在を呪う他ないこの世界では一刻も早く迫り行く影を消してしまう他に逃れる術などありはしないのだと感じた。相手の視線はゆっくりと襖へと向きて此れからお社の中を案内するという、主らしい振る舞いに関心を覚えながら後に足を向けては投げ掛けられた質問に「いや、」と短くだけ答え廊下へと足を踏み出してから襖を閉めては「こうして人に成る事も、行動する事も此れが初めてだ。…刀の姿の時には外に出ちゃいるが」と続け腰に差した己自身、つまり刀を撫で遣り。外の世界に興味がないといえば嘘になるが欲の薄い自身、人の姿となり駆け回る喜びを感じなければ刀に戻る恐怖もない。外の世界を想像しつつ「…主さんも、こんな運命じゃ外にゃ行けても好きな処にゃ行けねぇんじゃねぇのか。」と背に言葉を投げ掛け)
PL様 __
( / 遅れて申し訳ありませんでした、お待たせ致しました…‼︎ 私も春さんと絡む事が出来姿を想像してはにやつきが止まりません(←) そして背後様も丁寧な言葉使いから素敵な方なのだと解ります、今後を楽しみにしております‼︎ 是非宜しくお願い致します )
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