匿名 2015-05-23 22:26:57 |
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やっぱりダメだったのかしら…
(不安を残しつつもキッチンに行って 手を洗い)
パスタだからすぐに終わるわね。
(ありがとうございます。よろしくお願いします。)
(冷蔵庫を覗きこんで)
千早ちゃん、生の玉ねぎって大丈夫だったかな?
オニオンスライスしようと思うんだけど
(玉ねぎを手に取りながらたずねて)
えぇ…大丈夫。
(小さく頷いて)
これをこうして…
(お鍋に水を入れてからパスタの準備して)
他に手伝うことはあるかしら春香?
えっと
茹で時間、見ててもらえるかな?
6分で
あと、ソース、レトルトだけど4種類買ってきたから
好きなのを温めて
(スライスした玉ねぎにかつおぶしとポン酢をあえて器に盛って)
うぅ、目にしみる~
わかった
(キッチンタイマーを用意をして 6分設定してから)
ソースは…ミートしょうかしら
(お湯も用意してそれをレトルトソースを入れて)
(やがてパスタも茹であがり
食卓の準備も整って
時計を見るともう10時前で)
ごはん、遅くなってゴメンね
(ふたりで席について、申し訳なさそうに謝って)
・・・ありがとう、千早ちゃん
(眩しそうに、千早ちゃんの笑顔を見つめて
パスタを口に運ぼうとして思い出したように)
そうだ
さっき言いかけたこと
昨日の夜、お家に帰ってお父さんとお母さんに、千早ちゃんと暮らすことにしたから、って伝えたの
そしたら・・・
(言いにくそうに口ごもって
目線を逸らして)
千早ちゃんに挨拶したいから、いちど家に連れてきなさいって・・・
(顔から火が出そうなくらい恥ずかしくて
かぁっと赤い顔を両手でおさえて)
えっと…それは…私怒られるのかしら? それとも春香ください的なことを…言えばいいのかしら
(どっちでも とれそうな言葉に 悩む千早)
あ~
たぶん千早ちゃんに会いたいだけだから
あんまり重くは考えなくてもだいじょーぶだから
だから、ごめんなさい
次、お休みの合う日、お家に付き合ってください!
(手を合わせて、深々と頭を下げて)
そ、それならいいけど…
(言った物の 少し迷い)
わかった。春香と休みがあった時には…行くから
(手を伸ばして春香の髪を撫でながら)
しばらくデートはお預けね…
ゴメンねぇ、千早ちゃん
ムリ言って
(申し訳なさそうに苦笑して)
あ、パスタのびちゃう
たべよ~
(言いながらひと口、ぱくり)
実は・・・
わたしも、千早ちゃんのこと
ちゃんと両親に紹介したかったから
正直、渡りに舟
みたいな感じで
(てへ、と舌を見せて)
そ、そんなこと言われると…恥ずかしくなるのだけれど///
まだ先のことなのに緊張してきたわ
(フォ―クがピタッと 止まって 今から緊張してしまい 春香を見て苦笑い)
うふふ
千早ちゃんったら、照れちゃって
今から緊張してどうするの?
(パスタを口に運びながらくすくす笑って)
さすがに結婚します
までは言えなくてさ
先に千早ちゃんのことを少しでも知ってもらえたら、きっと賛成してもらえると思って
(少し思いつめた表情で、視線を落として)
私こんな感じだから…大丈夫かしら…春香の母親に気ってもらえるかしら?
(服装とかメイクなど 考えながら)
春香のお母さんはどんな感じかしら?
だいじょーぶ!
千早ちゃん、ふだんの千早ちゃんで大丈夫だから
だって・・・
(にっこり、優しい笑顔浮かべて)
わたしが好きになったのは、ふだん通り飾らない如月千早ちゃんだもん
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