_____xx 2015-04-23 19:12:42 |
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>萌 / >62
…君、どうして……?
(早くここから逃げなくては。その言葉ばかりが頭に浮かんでは消えていく。煩い程になり響く警鐘の音に珍しく焦燥を隠しきれず、密かに唇を噛み締めた。また一段階足を速めようとしたその時、聞こえたのは自分を引き止めようとする何者かの声。ぐらりと視界が揺れる感覚、ばくばくと大きく脈打つ鼓動の音、逃げろと命令を出しているのにも関わらずピタリと動かなくなってしまった体。声など気にしなければいいのに馬鹿正直に止まってしまった自分を内心叱咤するとぎゅっと拳を握り締めた。先程まで凶器を握っていた右手、あの感覚を取り戻すと少しだけ気が楽になった気がする。いつも細心の注意を払ってはいるが目撃者が出る確率は必ずしも無いとは言えないのだ、声の主はその目撃者かも知れない。軽くうつ向き短く息を吐き出すと再び鞄に手を伸ばしつつ後ろを振り返って。ゆっくりと顔を上げ相手を視界に映した瞬間_今度こそ、驚きに目を見張る事となる。そこに立っていたのは自分がつい先程殺めた筈の男。学生なのだろうか、正面から見てみれば自分とそう大差ない年齢であるように見えた。服に付いた血から彼が重症である事は明らかなのに、どうして彼は生きているのだろうか。いや、それもそうだが、一体何故彼は自分に声をかけたのだろう。不可解な事が多く思わず数度瞬きをすれば上記問いかけて
(/お仕事の件、把握致しました。無理せずゆっくりで大丈夫ですよ´`*
私も出張の際は返事が遅くなると思いますし…。
お仕事頑張ってくださいね、影ながら朔夜と応援しております!
>>柊君
君は母親から私の話を聞いて、今実際にこの力を見て、……私の事が怖くはないのか?
(自分の事を白蛇様、と呼んだ相手を目を伏せて寂しそうな表情を作るも、相手とは怖がるどころか温かい、と言われなれない言葉を言われると嬉しいやら驚いたやらで複雑な表情となれば、そんな自分に苦笑いをして。それにしても、と考えては違和感の正体を何となく掴んだ気がして。目の前の泉の上を何でも無いように歩こうとしたり、今も人間には見えないはずの自分の姿を匂いで感知したりとしっかりと閉じられた瞼を見れば全てを理解したように「君は、盲目なのか」と憂いを帯びた声で言えば、目を閉じて。伸ばされた手に戸惑いこのまま“離れることも出来るのだが、久々に会った人間にそんな事が出来る筈もなく、自分から近寄るようにして頬に触れさせれば「私は、白瞑。この森を守る白蛇だ」と何百年ぶりに名乗る名前は言い慣れない感じがくすぐったく、相手にも名前は?と問い返して)
(/出張の件把握しました!
お体を壊さないようにお気をつけ下さい!!
返せるときに返してくだされば飛び付きますので←)
>時雨 ( >67 )
……大分良くなった。御前が治療を?
( 頬に触れた事で目覚めた相手を目を細めて観察する様に見ては小さく頷きながら身体の調子を答え。周りに散らばる治療道具に視線移せば相手は医者なのかと首傾げつつ問い掛け )
>背後サマ
(/おお‼︎ 奇遇に御座いますな‼︎ それでは先生に見つからぬ様十分に注意してくださいね(笑) 返信は無理しなくとも大丈夫ですので、火曜日にでものんびり返信してやって下さい。研修頑張ってくださいね( ´ω` )
御絵かきの件に関しては逆に嬉しく思いますよ‼︎ 是非是非ちびちゃん描いてください‼︎ )
>嶺さん ( >68 )
_____嶺さんが、そう思っていてくれたなら。オレは凄く幸せだよ
( 誰に人と思われずとも良い、そう思えるのは彼がこうして自分の事を人と認知してくれるから。自分の事の様に顔を顰める相手の姿を見ては胸元がぽかぽかと暖かくなるのを感じつつこの人は本当に優しい人だなと目を細め頭上動く手に頭を擦り付ける様な動きを見せて。ふと相手の手が首に移り部屋への移動を了承して貰えば瞳輝かせ喜び「散らかってた方が落ち着くから平気、」だなんて言葉を漏らせば相手と手を繋ごうと手を伸ばし____しかし其れよりも早く相手が自身の手を引けば心底嬉しそうな表情を漏らして「_オレも今繋ごうと思った。」と。相手の隣に身体を並べてはその暖かさを確かめる様に手をぎゅうぎゅうと何度も握る。これは時々、相手が消えてしまいそうな不思議な感覚を覚える。何故だかは解らない、言ってしまえば勘に近い感覚なのだが其れが堪らなく怖いので相手の手を握る時の癖であった。 )
>背後サマ
(/下手くそな絵となりますが‼︎ が‼︎ 描ける事になりましたら描かせて頂きます、有難う御座います…‼︎ )
>支子 ( >69 )
_____ンな焦らなくても明日は何処にも行かねぇよ、してぇこと目一杯棚にある紙に書き出しておけ。
( 喜ぶ、という姿は当たり前に想像出来たが此処までだとは思わなかった。嘘だなんて言うなと念を押しながら隣に近付いてきた相手を見遣れば瞳は此れでもかと開かれ更にきらきらと輝いている。だが突然の提案に頭の容量はいっぱいいっぱいなのか、直ぐに頭を抱えてしまい何やら物凄く悩んでいる様子。きっと彼の脳内は”早く決めなくては‼︎”で溢れかえっているに違いない。そんな様子に思わず喉をくつくつと鳴らして笑えば周りをうろつき始めた相手に上記を零してやり、一度手を止めて棚を指差し何枚か重なる紙にやりたい事をたっぷり書く様に伝え。___料理が不得意な自身ではスープ、といっても簡単な味付けしかできない。そんな、出来たばかりの野うさぎのスープを皿に移せばテーブルへと移動しつつ先程の発言を考えては、あれ程にいっぱいいっぱいになっている相手ではそれも難しいかも知れないなと思い直し「_____…思い付かなかったらこっちこい、一緒にしてぇこと考える」と相手に視線は遣らずに告げ。)
>背後サマ
(/ででで、デジタルさんとお友達なのですか⁉︎なんと羨ましい…とても素敵な提案に御座います、決まりましたら是非お願いします霧島には悪いんですけどおっさん描くの得意でないので(こら)嬉しく思います(幸)
>朔夜 ( >70 )
______ッ…御免…、驚くのも、気味悪いのも、解る…でも、逃げないで…
( 思わず自分の感情だけで相手を引き止めてしまった事を後悔した。振り返った相手は驚きの表情に満ちていたからだ。無理もない、先程相手が殺めた相手が、目の前で自分を呼び止めているのだ。相手側に立てばその気味悪さは酷いものだろう、しかし呼び止めてしまった以上は引き止めたい。相手に自分を知ってもらいそして相手に自分の”死”を手伝って貰いたい。身勝手でいて、そして其れが叶うとも限らないがこれは小さな希望。初めて見つけた”死”への希望。自分が不老不死であることを人に伝える事は勿論初めて、緊張に息を飲めばひゅ、と喉が鳴った。上手く回らない頭で思考回路を纏めては、しどろもどろに上記を紡ぐ。一歩、と踏み出しては先程相手に刺された部分まで服をぐっと捲りあげすっかり塞がった傷口を見せる。「…僕、死'ねないんだ」そう伝えては少し上がった息の侭相手の反応を待ち )
>背後サマ
(/優しいお言葉、本当に有難う御座います。そう言って頂けると、仕事を頑張りつつ此方に戻って来やすいです(✽´ω`✽)逆の時にはヌシと萌に応援させてくださいね‼︎← )
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