大郷 納彦 2014-11-09 00:50:10 |
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___私も。 ( そう続けて薄く頬を緩める。 この部屋に来てから彼女は表情が緩く成ったというのが客観的な目線だった、最初は人見知りも有り、そしてこの自由気ままな性格故に表情だけでなく躯の力も籠もっていたのだが、今では何時ものようなだらけた少女に戻っている。)___分かり憎いかもしれないけど、当ててね。(小さな声でそう続けた後に次いなる質問を考えていたその刹那、聞こえてきた柔らかい声に瞳を瞬かせてこくんと頷く。)__そう、 アルファベットのとこ。 ( 彼の答えに合っていると一つ告げて頬を緩めた。 裏口ともなれば快適だろうし、己が選んだ理由は何よりもリアルタイムだからだった )
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