大郷 納彦 2014-11-09 00:50:10 |
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…風邪引くぞ。( 何時の間に部屋内に入っていたらしい、寝転ぶ相手の背中をトントンと優しく叩きながら声掛けを施し。寝てしまっているなら毛布でも掛けてやりたい所、付近の毛布に片手を伸ばしながらも相手をじっと眺めつつ。)
___なひこ、( センチメンタルになりかけているのだろうか、相手の声に何時ものように反応出来なかった。何も原因等無いんだ。体調は少し悪いけどいつもと何ら変わりないと言えば変わりないのだ。...そう、変わりのない。でも何でこんなに消極的なのだろうか、___答えなんか、無いのに。)
…んー?起きたか、良し良し。( 声が聞こえてきたなら相手の頭をポンポンと撫でてやりつつ、然し普段より声色が弱気なのを感じとると一息吐き出してから顔を近付け。) 不安か?今はまだそうだろうな。でも、私と生きて行きたいなら、消極的になる暇なんて無い筈だろ?( こつん、額を合わせて真っ直ぐ見やりながら。其れとも別の理由だろうか、其の儘首を傾げてみたり。)
____、(昨日ぶりの暖かい体温に眉を寄せる。駄目だ、と感じたのか彼に背を向けるように寝返りを一つ。このままでは彼を傷つけてしまいそうで怖い。)___怖くはないの。.. 怖くは、(無いと続けようとして口をつぐむ。そうしてソファーの背もたれの布をぎゅ、と握り締めると瞼を閉じて。)
…。( 背を背けられる意味はなんだろうか、嫌われたのか、はたまた。そっと離れると相手の事をじっと見やりながら眉尻を下げて、問い掛けと言葉を一つ。) …むつき。嫌なら嫌とか言ってくれて構わない。私はむつきの意見を尊重するし、ちゃんと見守ってるつもりだから。( ソファの側で正座して瞳を閉じる。相手の気持ちを全部理解なんて出来ていないのに、自分も相当馬鹿な事を言ってきただろう。だから、黙して、只相手を見守る視線。)
( きっかけは何か。そう問われてしまえば分からないと即答するだろう。己にも昨日は何であんなにセンチメンタルだったのが分からないくらい本当に心が荒ぶっていた。今は、と問われると落ち着いた訳でも無いが、と曖昧な返事しか返せない。今日はもう少し早く来れる筈、だったのだがどうも最近、体調を良く崩して眠っていたところだった。)___平常心。(彼が来る迄の間、昨日のようにはならないと決意を一つ。)
当たりたければ当たれ、貶したいなら貶せ。其れでも私は簡単に折れたりしないもんでね。( ひょこ、とソファの後ろから姿を現したのならば早速言葉を紡ぎ。重い難病を抱えているのだ、其れも理由なく理不尽に突き付けられて。周りに当たるのは当たり前で、其れをフォローしてやれてこそ支えている証拠だとも思うそう。背凭れに頬杖ついてはじっと返答を待ってみようか。)
____うー。( 聞こえてきた声、そうして内容にふるふると首を降ってぎゅう、と彼に抱きついた。ごめんね、の意を込めて只抱きつく。もしかすると只単に触れて欲しかったのだけかもしれない。相当面倒くさい女になったと心の中で苦笑をして、彼の首に腕を回す。)____ごめんね。(昨日は当たって。そう添えてから相手を見つめてみようか。)
( 小さな唸り、その意味は明確に解らずとも次ぐ行為で良く理解が届く。当たるのなら自由にとも言った筈、それでもこうやって謝ってくるのは、何だかんだ気遣いも忘れていないからか。此方からも手を回してはゆっくりと抱き締め返し、苦笑の面持ちを。) 気にするなって。むつきのはどう当たってもそんな簡単に解消される悩みじゃ無いけど、私なんて雑草生えてる場所で棒切れ持たせりゃ直ぐ治るんだし。( ぽんぽ、と頭を撫でてやりつつ。謝罪は相変わらず受け取る気がない模様。)
治らない、なひこの病気はそこまで軽くないもん。( 彼の比喩にそう添えたものも、どこか少し寂しそうに只、触れたいという気持ちを載せて抱きしめる。彼に触れたい、触れて欲しい。それはアダルティな意味ではなく、恋人がするようなことを。___そう考えてしまう辺り、本当に面倒くさい。)___不安、なのかも。(留学して手術をする。その行為が怖くて仕方ないのだ、)
先天性と自業自得じゃ重みが違う。( 相手のは望まずして、此方はある意味自分からそうなる様に追い込んでしまったにも等しく、だからこそそこらの雑草に八つ当たりして治る分軽い物。そうして何と無く心情を察したのか、片手でぎゅっと更に引き寄せながら、頭に触れさせていた手を相手の頰に添えて、暫く緩い手付きで撫でてやる様に。) …不安じゃない方が可笑しい。でも、尽くせる手は全て尽くさないと。( まだ時間はある、その間まだ話せているかの保証もお互い無い。だが、それでも、先ず自分が信じないで相手が信じれるだろうか。だから強く、強く、治る未来を描いては視線で伝え。)
_____頑張ったから、神様が少しはゆっくりしなさいって渡した病気なんだろうね、___私は、頑張ってもないのに病気になって、___ごめんなさい。( 彼の言葉に添えた後、己になると口をつぐませた。何一つ頑張っていない。そんな私が病気になったのは何でだろうか、と考えてしまうともう分からない。この心臓はいつかは朽ち果てる。その時は多分近いだろう、__でも、離れたくないから頑張らないといけないのだ。触れてくれる手に目を瞑る。)__ごめん、今日はもうねるね。(このまま居ても傷つけてしまいそうだ。彼から離れるとソファーに寝転がり夢の世界へ。)
…良く言えばそうかも知れないな。でもな、むつき。むつきの病気は私達を引き合わせる為に課した病気なのかも知れない、そう考えるなら、謝らないで上を向かないと。( 努力とか頑張り、言葉で表せる物だけで一概にその理由を見つけ出すのは難しい。相手の病気は何かをしたから、とかではなく、只理不尽な枷や試練として渡された物、そして其れを支える為に自分が引き寄せられた、そう考える事にしているらしい。謝る相手を宥める風に撫でていたのも束の間、離れてソファに行くのを見届けてから一息。) ん、お休み。…もっと当たっていいのに。( 側に近寄っては近くで座り込み、相手の寝顔を眺めながらぽつぽつと言葉を。) …此処まで生きて来たんだ、そう簡単に死にやしない。是からの景色を眺めて行けるようにする為に、私が付いてる。( 囁き、少しでも安心をと。其の儘自分も目を閉じたなら、後は安息の未来を約束させる風に脳裏に描きながら眠りに就こう。)
_______、 ( 今日は沢山祝われて、本心なのか知らないお祝いの言葉を云われた。__云わずもがな、私が誕生した日なのだ。最近は少し彼に当たりがちだったから今日こそは、と決意を込めて部屋に入室。そして相手を探すも見当たりはしなく、少し落ち込んだ様子で相手の帰りを待つ。そうして部屋の窓から見えた秋の星座。天体観測をしいる間は唯落ち着く。)____早く、来ないかなあ。( まず昨日はごめんねの意味を込めて一昨日までの触れたい気持ちを今日は解放させて沢山触れて貰おう、そして私も触れるのだ。)
…およ。( 間が空くだろうと、昨日の相手からそう予測していたのだろう。随分と遅くなってから顔を出しに来れば既に姿を見せていたらしく、慌てて室内に入ると相手の側へと駆け寄っていき。傍まで来てから一息を吐き出してはじっと見据え。) 遅くなった、御免。( 思い込みが時間のすれ違いを招く。誤魔化したがる風に苦笑を浮かべながら頰を掻き。)
気にしないでー、いつもより早く来てただけだし。( 彼の言葉にそう言葉を添えた後に、窓から彼に視線を移り変えた。そうして見えた相手の顔を見てほにょりと頬を緩ませて。そうしている内にまた窓へと視線を向けて体育座りをしていたその膝を深く抱える。)___今日は、満月だねえ。(そう添えた後、空を見つめる。ここからでも見えるくらいに明るい月。きっと外で見るともっと綺麗なのだろうと思って立ち上がってベランダへと向かおうか。)
…まぁでも何時もは私が待ってたもんな。( ふふんと鼻を鳴らす素振り、偶には相手が待つ番が増えても罰は当たるまいという考え。何時ものように直ぐスキンシップしてこない相手の様子を見ながらも、聞こえた言葉に外へと視線移し。) …嗚呼、満月かぁ…。( 相手がベランダへ出て行くのに着いて行きつつ、あまり気にもせずいた空には満天の月。ほふぅと感嘆の息を吐きながら天を仰いだ。)
うん、だからね__なひこの気持ちが分かったよ。( 早く返事は来ないのかと焦燥のようないざ返事が来ていると馬鹿みたいにドキドキして。きっと、きっと。なひこもそういう気持ちだったら良いなという本心。そうしてベランダに出ると、空を見上げた。) _満月ー、11月の満月は珍しいんだよー。( 特別な日に己の好きな月を見れるのは本当に嬉しくて無意識に頬が緩む。そうして今日はいつもより見えている星々。無意識に頬を緩ませた。)
…ふふん、だろ。だから早く携帯がなぁ…。( 待つ時の異様な緊張感とか、乾く感覚、そんな気持ちが相手に理解されたなら再度鼻を鳴らそうとして。然し其処で止める、矢張り理解されたなら尚更連絡手段の重要さが身にしみるからである。溜息吐いて視線を泳がせつつ。) …ふむふむ。と言うか今日誕生日なのか。( この前別の日付を言っていた記憶があるがあれは何だったのだろうか、一寸した記憶のずれに頭を傾けながら視線を相手に向け。)
早く欲しいなー、けーたい。サンタさんにでも頼んでみよっか。( 彼言葉にそう添えた後、聞こえてきた疑問の問にうーん、と唸りを一つ。何と云えば良いのだろうか。曖昧なその内容に眉を寄せたものも、自分の誕生日さえあやふやになっている性分、今日己も何で祝われたのか分からない、というの本音。祝う=誕生日?という良く分からない不明確な式を作ったものも、やはり不明。そうして頭を浮かんだ一つの言葉。)___うーん、本当だったら誕生日になる予定だった日、かな?(そう添えて月を見上げる。予定日は今日。だったが実際的に顔を出したのは物凄く遅れてからだった。というのも医師から急かされて作られた予定日だの、なんだの母親が云っていたのを知っているから全く出産は普通の子供と同じなのだが。もしかすると数年前のこの日に生まれてきたのだったら私はもっと枷があったのかもしれない。)___うちんとこ、すぐお祝いするから。( 予定日もそうだしトイレ記念日とか良く分からないその外諸々。そうして思い出したように相手を見上げては頭を下げた。)一昨日から、急にごめんね。
厭、持ってるだろ。壊したのむつき自身の癖に。( くすくす、可笑しそうにその様子に笑みを零すと口元隠す風に手を添えて。次ぐ解答にはあやふやで解り辛い部分も多いものの、なんとなく理解出来ては手つちをぽんと一つ打って一言発する。もとい、予想より多くずれた分のよく分からない、と言っている最中に口を噤む。結局何らかの理由で出産が遅れた云々しか解っていない、となればまぁ予定だった物と実行された日の二つがあるのだろうと、無理矢理な納得。) …急に御免って言われてもな。( 当たるのは当たり前、そう言ったので何に対して謝られているか解らないとのジェスチャー。)
___持ってるけど手にはないもん。私は悪くなーい。( そう添えて相手を見つめてみる。そうして少し背伸びをしたその刹那、むぎゅー、と彼に抱きついた。少し人肌恋しいこんな夜には抱きつきたいという勝手な理論、そうして相手の首筋に顔を埋めてこうして聞こえてきた声。)__情緒不安定だったから、なひこに当たっちゃった。(彼の首筋に顔を埋めてそう添えると目を瞑る。好きで、好きで仕方ない。ごめんね、でもだいすき。と良く分からない謝罪と共に愛の言葉を。)
…言い訳無用、全く。( 前に散在自分の所為だとか言っていたのにこれである、可笑しくなったのか小さく笑みを漏らしつつ、抱き着いてきた相手の頭に手を伸ばして撫でてみよう。暫くやんわりと摩っている最中、返答を聞いてはやれやれと溜息を吐き。) 気にするな。好き合う仲と言えど、先ず私達は支え合うべき親友でもある。だからそれを忘れるな。( 友の力になるのは当たり前。複雑な感情論を抜いたとしても、先ずその根源は変わる事なく。相手に伝える風に呟いては空を見上げたり。)
ふふっ、なひことこうやってしいる時間、大好きだなあ。( ぎゅー、と強く抱きついてふふと笑みを浮かべて、そうして目を瞑る。でも何か、彼は余裕ばかりで少し悔しいところもあったりする。こうして抱きついているだけでドキドキしているのに、彼はきっとドキドキもしてないのだろう。)___なひこは、余裕だよなあ。( 吻に出るとはあと溜め息を一つ吐いて相手を見つめてみた。そうして添えられた答えに頬を緩める。)___なひこ、だいすき。
そりゃ嬉しい発言だ、ふふ。( そんな調子で相手の髪を梳く風に指先を通していたのだが、次ぐ発言にきょとんと目を丸くして束の間瞬きを繰り返す。余裕、何に対しての余裕とかだろうか。考え得るのを思い付くと一度視線を上に向け。) …こう言うのが落ち着くっていうのじゃ、不満?( 胸が高鳴るとか、そう言うのよりも。この人が居るから安心できる、とか。そんな感じじゃ駄目だろうかと問いを添え。) …ん、私も。むつきを、親友としても、一人の人間としても、好きだ。
( 手元に持っているのは最近の女子力を上げる、というタイトルのもの。上目遣いで相手を見る、だとか、積極的になる、とか。己には気持ち悪いと思われる内容。)___なひこに、ドキドキさせてみたいよなあ。(確かに落ち着く、と云われても凄く嬉しいけどやっぱりドキドキして貰いたいもの、男の子はあまり顔に出さないらしいし、___様々な思考回路が廻るさなか、幸せだと笑みを一つした。)
( さて、用事で大分遅い時間になってしまってから来て見れば、何やら熱心に熱中するが如く見ているものを傍目に捉え。然し遅くなってしまった事に対しての謝罪は言わなければならないと思い。) 御免むつき、遅くなった。…でも、気持ち悪いとかそうやって卑下するのは感心しないな?( 両手を腰元に当てては仁王立ちスタイル。怪訝に眉根を寄せてはじっと相手を見据え。)
( 半分うつらうつらと船を漕いでいた所で聞こえてきた声にはっと目を見開いた。そうして相手を見上げるとその様子から申し訳なさそうにも見えた。ふるふると首を降って口を開く。)__きにしないで、用事お疲れ様。___だって、上目遣いで物を話せ、とか。お子様口調とか、( 私がやっても叔母さんが何しているみたいな、こういうのはもう少し若々しい子がするようなことだと思う。…二十歳過ぎの私がやってもなあ。)
( お疲れ様と言葉を返されれば、小さく有難うと返して一息をゆっくりと付く。眠そうに頭を揺らしていた相手に無理はせずにと添えておき、続く内容には腕組み思案の素振りを刹那見せ。) 別に、ドキドキしなくても良いんじゃないだろうか。そう言うのはマンネリだとかの連中がやれば良いだけ、普段通りにしてれば良いの、解ったか。( 若さとか自虐とか、そう言うのは他人が決める事じゃなく当人の心の持ち様次第じゃないだろうか。若いと思えば若々しく、老いたと思えば心から年を取って行く。先ずは心から若くしなさいと、相手の額に人差し指を突き付けて小言。)
___ ふふっ、なひこお母さんみたいね。( 彼の言動にはあいと添えたその刹那、額に指先が。やはりお母さんらしくて笑みを一つ浮かべた。こういう本見たって、見てなくたって、___思うがままに行動していたらきっと、何時かドキドキさせれるだろう、と一つ自己完結をして口を開く。)はーい、(そう返事をしてふわりと笑みを一つ、そうしてソファーに座れば膝を抱えて三角座り。)
…だーれがお母さんか。( 相手の言葉に溜息を一つ、誰の母親なのだとツッコミを入れたくなるのも我慢して頭を揺らし。次ぐ素直な返答を聞いてからソファに座る様を眺め終えてから、その後ろ側に歩いて行くと背凭れの部分に肘を付いて相手をじーっと見やる。) 何で縮こまってるん?( その行動、不思議に感じては問いを紡ぎ。)
なひこがー、わたしのお母さんみたい。( ふふっと笑みを浮かべ、そうやって談笑をしている内に眠気も覚めてきて。そうしてくー、と大きく背伸びをした所で聞こえてきた声に、んーと小さく唸れば頬を緩ませて。)___あったかいから。(やはり肌寒いから縮こまる、それが一番の理由かもしれない。)
…何でだよ。( 嗚呼でも抱き着いたりとかして落ち着くからその意見は案外濃厚に良いかも知れない、そう考え出すと何処か納得もしてしまうのか手槌を打って感嘆符。そして自己解決も程々に、つまり寒いと言う意見を聞いては上着を脱いで相手の肩にばさっと掛けてやり。) 寒いなら布団とか入りなさいな。( 身体にも悪いだろう、無理しない様に促しを言い。)
なひこママだね、( ふふふと笑みを浮かべて相手の様子にくすくすとまたもや頬を緩ませたところで、暖かい上着が一つ。目を見開いたものも、すぐに眉を寄せて。)__布団に入ると寝ちゃうし、これじゃあなひこが寒いからだめ。( そう添えて上着を返却して、ふいとそっぽを。縮こまっていたら暖かくなるという阿呆な思考。)
と言う事は、むつきに向ける好意は娘に対する愛情なんだな。( だから落ち着くとかそんな風なのが強いんだろうと再度納得。然し直ぐに返答と共に上着を返されると僅かに唸り、代わりにと付近の場所に畳んで丸まっていた毛布に手を伸ばし、再度相手に掛けてやり。) 毛布なら良いだろ、受け取りなさい。( 寒いのだから、特にこの時期は。外方向く相手に合わせて窓の外を何と無く眺める、無論雨だから何の楽しみもない夜空だけ見えていて。)
_____それはそれで、何か複雑だなあ。( 聞こえてきた声に眉を寄せつつも苦笑を一つ。娘、というのだから一応女の子としては扱われているたのだろうけれど、うん、複雑過ぎる。そうして掛けられた毛布にありがとうと一つ添えた。)___なひこはモテそうだよね。( 相手の言動とか、動き方とか、立ち回りが本当に上手くて、絶対こういう人はモテるんだろうなあと再確認した。)
そうか?大事にしてるんだから喜べって。( 大事に、好いて、愛しているのだから喜んで欲しいのも本音。毛布は受け取って貰えたので良いとして、自分は相手の隣に移動しては腰を下ろして座るとしよう。) 厭、モテてたらここに居ないかと。( 実質そんな事は無いと思うのだが、そもそもモテてなどいないので溜息を。余りモテたいとも思わないので、この溜息は雰囲気的なもの。)
うーん、娘、となると家族愛でしょ? .. んー、( 娘と言われると大事にしてあげたいだとか、大事に愛している、とか確かにあるかもしれないけれどそれは家族愛的なものだと思う。少しふてくされたように頬を膨らましたものも、聞こえてきた声にふふふと笑みを一つ。)ならなひこがモテてなくて良かったかも。(出逢えた要因がそれなのであれば感謝しようではないか。そうして聞こえてきた声にふうんと鼻音を鳴らしてソファーに座った彼に膝に掛けていた毛布を分けてあげる。そうして夜空を見つめてみようか)
…んん、我儘言いなさんな。( 膨らんだ頰に向けて指を伸ばしてはぷすりと刺してやりつつ、其処に揺るぎない好意があるのだから素直に喜びなさいと、小さく確りと伝え。) …なんか複雑な気も。( まぁ良いか、と楽観して片付けたら一息を吐き出し。相手から毛布を分けて貰えれば有難うと述べながらもう少し身体を寄せ、その視線に添う風に、同じく夜空を見上げてみた。)
___別に良いけどね、好かれてるのなら。(けどもやはり頬は膨れたまま。家族としてじゃなく、異性として見て欲しい、だなんて。突拍子なことを言える訳も無く、己は先ず相手の家族でもないかと自問自答。そうして相手が隣に座ったのを確認すると肩に頭を載せた。)__なひこー、ちゅー。(己からする訳では無く、求めるように瞼を閉じてみる。今日は甘えたいというか、人肌恋しいのだ。)
良いと言ってる割には拗ねてるな。( 表情を見れば一目瞭然、未だ空気が抜けず膨れっ面をしているのだから、拗ねているとしか思えない。再度頰を突きながら考えを読んだのか、肩に頭を乗せる相手に対し、義と付こうともそこに絆があれば家族たり得る、と。) …んー、解った。( 額か、頰か、何処にしようか迷ったものの。きっと望むのは此処だろう、そう思って口を重ねたのは相手の唇にだった。)
___すねてない。( 相手の言葉にぷくぷくと頬は膨らむばかり。そうしていく内に聞こえてきた声にうーん、と唸ってそれでも家族じゃなくて良かったかもしれない。そう一言添えてだってこういう風な関係になれてなかったかもでしょ、ともう一つ添えて幸せそうに頬を緩める。)___ん、( 求めていた唇へのキスが落ちてくるとそのまま受けて。そうして顔に上がっていく熱にやはり言わなければ良かったかもと後悔。)
素直じゃないのな。( 意地を張って未だに否定を続ける子どもみたいな様子、暫く見ていたは良かったが一回吹き出してから笑みを零し。続く言葉に対しては母娘の関係、と疑問系でお返しをしておきつつ、今度は頭に手を乗せて撫で始めた。) …自分で言って照れるとは何事だよ?( 僅かに赤みが増した相手の顔、意地悪く口角上げてはじーっとその表情を眺め、何も言わず楽しげにしていたり。)
___子供じゃないもん。( 何となく相手の顔ぶりからして子供っぽいって感じとったのか口から出たのはそんな言葉。そうして聞こえてきた声にふうん、と添えてからも今の関係が良いと添えてみる。そうして相手のその優しい手の平にふふと頬を緩めた。)あか、赤く成ってないもん…っ、(そうして見つめてくる相手の視線から己は逸らした。そうしている間にも顔は真っ赤になっていって。)
…はいはい。( 子供の駄々を上手く聞き流す風な親の態度、何所か楽しげにしている部分からして大分意地悪なのも解る。そうして今の関係が良いと聞くと、そうだな、とお返しをしよう。何よりもまず親しく、それこそ家族の様に、母娘とは行かずとも相手との絆を大事にしたいから。) ふーん…?( 熱すら帯び始めていそうな様子、此の儘揶揄うのも面白そうだが、それは止めておいて妥当な助け舟を一つ。時間も遅いから寝ようか、と。)
( 特に何も変わらない毎日。だがやっぱりとでも云えるか最近寝ている時間が増えた気がする、大学には遅刻するわ、昨日は休みだったから半日寝ていたような物だ。幼なじみからは心配されたが多分最近は自負するのも何だが頑張っているからだろう。珍しく眼鏡を一つ、片手に参考書を持って中身と睨めっこ。)
( 間が空いてから、その部屋に気配を感じると静かに物音立てずに中へと入っていき。見やれば何らかの本といちゃついている様子、じっとお互い向き合っている様は何だかお似合いなのか解らなくもなったり。相手の斜め後ろに移動してから溜息を吐き出すと、そこで漸く挨拶ではない言葉を漏らしたか。) はぁ。…むつきとえっちしたい。( 素直な本音、最近溜まるばかり。然し努力の邪魔もあれなので只の独り言にしておく腹積り。)
んー。( 参考書を見つめていたら誰かが入ってくる音と香ったその優しい匂いに彼だと再確認を一つ。でもやはり彼に視線を移すことは無く、参考書を見つめていたら聞こえてきた声に生返事を一つ、そうして参考書を相変わらず目を通していこうか。)
…。( お忙しい様子だ。恐らく何を言ってもこの様な反応を返してくるだけで大した動きは見れないだろう。自身の内側で溜まる欲を如何にかしたいのと、邪魔をしないようにと二つの意を考えては足先を寝室へと向けて。ゆっくりと歩いて行きつつも、) 無理はせずにな。( 気遣いをひとつ、其の儘静かに寝室へと入って行っただろう。)
んー。(そう静かに添えて参考書に目を通しつつ悪い事をしてしまったと一つ浮かべた。だがやはり次の試験にはやはり良い点数が欲しい所。でもやっぱり彼は___。そう考えてしまって首を振る。やはり友人から云われたことを気にしてる己がいる。何やら触れて来ない相手が心配だのなんだの浮気してるのではないかとノロケを昼間聞かされたのだ。確かに彼は触れてこないが多分我慢してるのだろう。__だろうか、分からないと思考が増えた所でやはり恋は盲目だと思う。触れたいと思うのは己だけなのだろうか、そう考えていると頭に入ら無くなったのか溜め息を一つ吐き出して参考書から目を逸らした。)
むつきがしたいって言うなら、毎日でもエッチな事して、触れて、べたべたしてたいっての。( 失礼だが、そう言うのは口に出して問い掛けて欲しいものだと怪訝な表情をしながら寝室の扉の向こう側から見やる視線。そう思って心配をしてるなら言ってくれないと、素直に答えて払拭させてやる事も叶わない。心配事があるならこれからはすぐに問う事、と、本から目を離している相手に声色強く告げ。)
___寝てなかったんだ。( また何時の間にか顔に出ていたのだろうか。相手に視界を写すと少し悪いように目を伏せる。確かにその行為は最近無縁な気がする。相手の言葉は嬉しいし、己も触れて貰いたい、が。今日はあまり時間が空いていなく、2時には寝付いてしまうだろう。相手をじいと見つめてみれば、「__なひこにふれてもらいたい、毎日べたべた触れて貰いたいの。」そう言葉にすると恥ずかしそうに顔を逸らして。)
寝れるかっての。( 後頭部をガシガシと掻きながら相手の方へとゆっくり近づいて行く。時間が如何とかそんなのを今は特に考えてはいなく、只、目の前まで来ては相手と目の位置を合わせる風に腰を落とし。次ぐ返答を聞いて一度頷く素振り、そうしてから。「 だったら、永く一緒に居れる様に病気治さないとな。」 エッチな事だって、治してからじゃないと身体に負担を掛けてしまうだろう。だから今は、と、したいにしろ行為はまだ控えるべきだと述べて、相手に不意に唇を重ねる動き。片手を相手の後頭部に伸ばして引き寄せ、逃げられない様に。)
__病気、..治るのかなあ。( 彼の言葉にそう添えて胸元に手を添える。やっぱり怖い。今まで治る兆しもないと云われたこの厄介な心臓。最近少しでも歩いただけで吐息がせわしなく溢れるという本音。あの行為をすることも、ゆっくりではないと多分駄目だろう。そうしていたら相手にも迷惑が掛かる。そんなことをしていたら唇に触れた優しい温もり。吃驚して顔を離そうと身動きを一つをした所で離れないように後頭部に添えられた手が合った。ふ、と小さく吐息を漏らして彼の手へと手を握った。)
弱気になって如何するんだ。( 気持ちの問題もあったりする、下見がちに悪い未来を描いてばかりの相手に注意がてら眉根を顰め。全ての一歩が始まるのは治してから、その一歩を踏み出せる様にする為にも今自分が一緒についているのだから。そして暫く其の儘唇を付けていたが、不意に僅か顔を離してから相手の口の表面を舌でなぞる風に這わせ。其れを終えるとすっと素直に顔を退かせる、長時間くっ付いているときっと相手の呼吸が辛くなるだろうからと。添えていた手もゆっくりと引き、代わりに頭部に乗せて撫でてやろう。)
___分かってる、けど。 ( やはり怖いなんて馬鹿みたいだ。そう思案を止めて言葉を詰まらせた。やっぱり私は臆病なまま何も変わってなんかいなかった。臆病で馬鹿で最低なまま何も、何一つ代わらない。そう考えていたらそろりと舐められた行為にぴくりと肩を揺らして相手の手を強く握った。すると離れていった唇、息もつらかったのかふう、と荒い息を整えるように恥ずかしそうに目線を逸らして。)
…ほら、卑下は好ましくない。( 臆病なのは慎重さとも言える。馬鹿じゃない、最低な事なんて何もしてない、何より相手が一番好いてくれている自分がそう言うのだから、もっと自身に自信を持って欲しいのが本音。未だ握られている手を此方からも握り返しながら、視線を逸らした相手の頰に自らの頰を当ててすりすりと擦り付ける動き。もっと好いて欲しいなら、依存して欲しいなら、先ず自分自身に強い意志と自信を備えて、私の事を見て欲しい。耳元に向けてそう伝えてみよう。)
____本当に、わたし..なひこが好きだなあ...。
( そう添えてから数秒、涙が溢れた。色々とパンク気味だったから尚更弁明が欲しかったのだろうか。またそれが自己中心的だけど彼に抱きつける口実になれば良いかと思う。相手にゆっくりと抱きついて、ごめんね頑張るから。そう添えて涙を流したまま笑みを。「____頑張、る。」そう一つ呟いて相手には相変わらず目線を合わせないまま、目線をうろつかせて。)
そう思うなら。私と歩ける未来を描き続けろ。( 途中で止まってはいけない、それはお互いの生に影響を与えかねないから。抱き着いてきたなら相手の涙を拭うのは難しく、代わりに緩く抱き返しながらその涙が収まるのを待とう、流した涙の分だけ人は強くなれるものだから。「 ん、ならそんなむつきを私が支える。」 支え無くして達成も難しいだろう、難題な役柄にしろ、自分がそれを担えるならやる以外の選択肢など選ぶつもりもない。頰を擦り付けていたのを一旦止めて、ぎゅっとより身体を密着させた。)
分かっ...た。( ぐすぐすと鼻を鳴らして相手に抱きついたままその柔らかく抱きしめてくれるその行為にまた涙を流してくれる。好きだからこそ、怖くて。生きたいと懇願するのだろう。後数年しか保たない命であっても、1日でも長く生きたいのだ。「__ありがとう、」泣き過ぎて言葉にならなかったものも、そう一言続けてはゆっくりと肩口に顔を埋めて。)
( 肯定を聞けたのなら満足、と言う訳でもなく。後数年なんて考え方をまだしている相手の思考が気に食わないのだろう、失礼ながら頭頂部に手刀を一発優しめにお見舞いしてやってから、「 手術して、普通に長く生きられる様にするんだろ。」 後数年なんて生半可な事は言わない、遣るのならば私が寿命で死んで尚生きれる程に長生きしろと。礼も矢張り受け取ろうとはせず、首を左右にゆっくりと振りながらその温もりに浸る。今は翳っている未来を切り開いてから、其の全てのお礼や謝罪は受け取るつもり。)
なーひーこー。( 部屋を覗いて辺りを見渡すと相手はいなく、ふあと欠伸を一つした。今日は甘えたい気分です、とでも言わんばかりに周りを見渡すものも、相手の姿はなく。何時ものようにソファーで膝を抱えて三角座り。)
…そうりゃっ。( 風呂から漸く上がったらしい、ソファの後ろから静かに上体を覗かせながら相手の後ろ姿を確認すると、抱えられている膝の間に両手を滑り込ませる風にして、小さな胸の膨らみに手を当てたならやんわりと揉む動き。久し振りの柔らかい感触、其の儘楽しげにむにむにと揉み続け。)
( もう少ししたらクリスマス。クリスマスは今年でもう随分沢山やってきたが、今年は何か特別な日になりそうだ。プレゼントは如何しようか、マフラーや手袋を編むのも良いし、そう思いを馳せてると眠気が襲ってきたのか、うつらうつら。)
( また背後からぐわっと胸を揉んでやろうかとソファの後ろより徐々に顔を現してきたものの、なんだかそんな気が失せると一息吐いてから背凭れ部分に頬杖を付き。空いた手を相手の頭の上にポン乗せてやっては其の儘撫でる動き。「 眠いなら、寝ときなさい。…携帯戻って来ればなぁ。」 ポロっと出るのは連絡手段、中々話し辛い状況が続くなと独り言を零しつつ、携帯会社を恨む視線。)
( 最近、寝ても寝ても寝足りない。日頃の疲労から貧血気味だし、今日も休みだからといって今の時間まで寝ていたという現実。寝ぼけた様子で部屋に入るとふああと欠伸を一つ、自分の体の不快感と寝ぼけからの放心から小さく溜め息を吐き出して。)
( 家事を済ませたのか奥の部屋から扉を開いて姿を現し。何処か怠そうにしている相手に向けて心配そうな視線を送りながら、傍まで近寄ると顔色伺う風に上半身を曲げ。「 …無理するなよ?」 先ずはそれを一番に伝え。ついでに言うのは矢張り自動更新でないのが使い辛いか、あっちで話さないかと言う台詞。)
(やはり体の方は難が来ていたらしく発作的に倒れてなんなりとしていたらこんなにも時間が経っていた。彼は待ってくれてるのだろうかとか、他に好きな人が出来たのではないかとか様々な悩み事は有るけれど取り敢えず何時ものように彼を待ってみようか。)
( 無言でカチャリ、とお手洗いから出て来ては相手の姿に気付いて目を丸くし。特に声を掛けはしないものの、先ずは台所の方へと歩みを進めていき。湯呑みを二つ、急須に茶葉を入れてからポットのお湯を静かに注いでいき、暫く風味を溶かし込ませてから湯飲みに交互に注いでいく。急須は其の儘台所に、一つ湯呑みを手に取ると小さなテーブルと一緒に相手の目の前にコトリと置き、再度台所に戻ってはもう一つの湯呑みを手に持ち、窓枠の方に歩み寄りながら一口緑茶を啜って。)
( 置かれたお茶をじいと見つめていたものも、少し寂しくなったのか黄昏れている彼の背中にむぎゅう、と抱きついた。そして小さくなひこと彼の名前を呼んで強く抱きついた。)
( ずず、と数度茶を啜りながら外の寒さを考えて、その度に溜息を吐き出したりしつつ。亦一つ口に含もうとした辺りで抱き付かれる感覚がすると、その呼び掛けを聞いて相手の方へと振り向き、目を幾度か瞬きさせて首を傾げてみる。「 どした?」 と小さく問い掛け。)
なひこ、__なひこ。(そう二言彼の名を続けてすがりつくように抱きつく。寂しくて、寂しかった。彼はきっと思ってないのだろう、でも少しだけ甘えたいから。)
…何か私だけ随分と素っ気ない脳内変換されてんのな?( むっ、と表情を顰めたら相手の頭をペシリと軽く叩いてやろう。連絡が無くて心配だった、寂しかったとかよりも兎に角安否が気になった、そう言うのは素っ気ないんだろうか。何処か拗ねた風にしたまま湯呑みを適当な近場に置き、両手でやんわり抱き返し。)
なひこは余裕だからね、__たまに不安になるの。(求めているのは己だけなんじゃないかって。でもまあ杞憂であるとは思いたいけれど。そうして相手を見上げて久し振り見るその容姿にふにゃりと頬を緩めた。「なひこ、ちゅーして。」ぐっと背伸びをして相手を見つめておねだりを一つ。)
…ふふ、そりゃな。不安になっても大丈夫だ、私はむつきの前から消えたりはしない。( 何か、内側で考えを改めたかの様な静かな笑みをその顔に浮かべ。そっと相手の頰に触れながらゆっくりと撫で始めつつ、次ぐ言葉に一度だけ頷いてみせ。「 大事な大事な、心友へ。」 額に一つ口付けを落として、其の儘ずいっと顔を近づけてお互いの額をコツンと合わせる。目を閉じて、緩い一息を長く吐き出し。)
ほんと?..離れない?( そう添えて相手に強く抱きつく。幼児非行みたいに子供みたいに甘えるように彼に抱きついてそして、額に当たる柔らかい感覚に笑みを。「__なひこ、なひこー。」そう続けてぎゅうと抱きつく。好きで好きで仕方ない、のは私だけなのだろうかとまた不安が湧き上がった。)
離れる理由が無いしな?( 当たり前、大事な存在を放って何処かに行く神経は一切学ぶ気もない故に。満足いったらしい相手の表情に微笑を添えてから、もう少し抱き寄せる手に力を込め。「 ん、どーしたどーした。」 長らく待たされて、相手も同じ様に待って、だからこそ離れる気がない様子に楽しげに口角上げて。その思考にはこう返しておこう、好きと言う感情よりも、貴方と言う人間を大事にしたい感情が強い、と。不満だろうか、首傾げて様子見。)
( 友達から甘え上手、と云われるテクニックを伝授してもらって、実践する為に頑張ると意気込みをした。そして明日は休みだから、久し振りに触れたいし触れて貰いたい。たのしみと言わんばかりに笑顔を浮かべつつ、彼を待とうか。)
( この時期はなんとも言い難い程に寒気が酷く、手先が異様に冷えたのを解消する為先ずは話しかけるより先に灯油ストーブを付けようと部屋内を歩いて行き。部屋の隅にある其れと、着火用の器具、カチャカチャと弄っては暫くした後火は緩く灯され。掌に息を吹きかけながら擦り、その間何度か相手を眺めたり。)
なひこ、寒そうだねー。(数時間経って帰ってきた彼に頬を緩めてソファーから降りて後ろからそれは子供みたいに抱きついた。そしてその体を暖めるようにぎゅうと力を込めて。「寒そうななひこさんにはこの私が暖めてあげましょーう。」そうおちゃらけた様子で続けて彼の冷たい手を握ってみた。)
冬だからなぁ…。( そう言って程良く温かみが増してきたストーブに手をかざしていた辺りで、後ろから唐突に抱き付かれては其方に視線をきょろりと向け。中腰も何なので其の儘ゆっくりと腰を下ろし。「 そりゃあ有難い、是非お願いしよう。」 かざしていた手も相手に包まれて、其の温度に一息を吐きながら目を細めて。)
雪凄いもんねえ、(昨日も一昨日も降っていたのを思い出してはうむうむと同意の意志を。そうして相手の冷たい手を包んで頬を緩める。「御願いされましたー、ずっと手握っててあげるね。」そう添えて相手の手を強く握り頬を緩めて。そうして抱きつく力は弱めずに背中にすりすりと。)
雪…?こっちはまだ降ってないけれど。( 相手の方は既に冬の象徴が姿を現しているらしい、目を丸くさせながらもその気温故に納得は早く、空笑いを浮かべて白い吐息を。「 ずっとされたら家事できないなぁ。」 相手は寒くないだろうか、振り向くのは難しいので顔だけ静かに向け。)
そなんだー、雪降るといいねえ。(雪が降ると楽しくなるのは己だけだろうか。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり。しもやけになった指先とか楽しさで溢れる。聞こえてきた声にむー、と添えて。少し寒くなってきたその気温に身震いを一つ。「__今は独り占めしたい、な。」そう続けて相手をむぎゅう。)
降ったらはしゃいじゃうな。( 余り見れない白い結晶、地に積もった時の景色は正に白化粧そのもので。近年、去年や一昨年にも見ていない気がする、其れこそ降ったら気分は浮かれてしまいそう。背後から漏れる不満の色に首を傾げながら、取り敢えず炬燵にでも入ろうと促しをしつつ。「 …はいはい、娘さん。」 片手をするりと相手の背中に回して、後ろ向きのままトントンと撫でてやり。)
もし降ったら雪だるま作ろうねー?(ふふ、と暢気に頬を緩めてむぎゅうと抱きついていたら聞こえて来た声に、ふふと笑みを浮かべた。そうして促しを聞くと離れたくないと言わんばかりに眉を寄せて、でも寒いのは体にも障る。彼に抱きついたまま背中に顔を埋めると、「なひこ、だいすき。」そう添えて力を込めた)
そうだな、等身大は…難しいかもだけど。( 一応以前は胸部の辺りまでの大きさなら作った経験もあり、更に大きいのは難儀にしろ作りたいなと同意の心境を示し。促しに対し力が篭るのを感じると疑問符を浮かべ、何だろうかと肩を一度竦めたり。毛布でも探すべきか思案中。「 ん、私も。」 とても深いlike、と添えて喉を鳴らし、小さく笑みを零しながら再度促しを。)
ん-..、寒いなあ..。( 手袋とマフラ-という防寒着を着て室内へ入室。 周りを見渡して彼を居ない事を確認するといつもの定位置に座って、 マフラ-や手袋を机に置いた。 暖房が付いている部屋は外よりも凄く気温差があって、 ふうと吐き出した一息は白く染まらなかった。 )
…寒そうな格好してたんだな。( テーブルに置かれた防寒具を、室内に入って直ぐに目に入れるとそんな感想を零し。九時から用事がある身としては一緒に暖房の付いたこの部屋に居たい気持ちが強いものの、溜息吐いて肩を竦めたなら、取り敢えず相手の隣まで移動して腰を下ろし。)
あったかい格好してたけどね、 雪降ってたから余計に寒くて。 ( 彼言葉にそう添えて横に座った相手を見つめてみる。 どこか用事があるとでも云いたそうな顔、 行かないで、 なんて言える訳でも無いし、 相手には相手の都合がある。 それに何よりも迷惑になりたくないから。 「 なひこ-、 」取り敢えず名前を読んで三角座り。 膝の上に手を置けばくあっと欠伸を。)
そっちは雪が降ってるんだもんなぁ…。( その言葉と同時に寒さに対する溜息が再度漏れだし、何処か呆れっぽく肩を落として首を倒し。相手の視線の意図を汲み取ると片手を伸ばして頭に触れてやりつつ、わしゃりと髪を掻き撫でて。行くの面倒だけど仕方ない、けどそう思ってくれて有難う、そう言いたげに笑みを浮かべ。それに迷惑なんて思わないから卑下は止めろ、とも。「 んー?」 眠そうな様子、眠いなら私の事待たずにちゃんと寝てろよな、と撫でながら添え。)
雪好きだけど余計に寒くなるから嫌い。 ( 好きなのか嫌いなのか、 どちらなんだと聞かれてしまえば答え憎い。 と一つ思考を浮かべてからうんうんと首を上下。 撫でられたその優しい手に心地良さそうに目を細めた。 そして返ってきた優しい思考にこくんと頷いて、 何に行くのかは分からないし、 聞きはしないから唯一一つ、 頑張ってね、 と添えて頬に笑みを。 「 なひこ-、 」再び名前を復唱すると相手を見つめてねむくない、から待ってる。 と添えておいた 。 )
好きではあるけど傷が痛むし…。( 好きか否か、相手同様問いとして言われた場合どちらにも答え難く。然し四季の一つとして巡るこの景色を好ましくない訳はない、結局答えには迷う素振り。序でに言うと行き先は普通に仕事らしい、夜中を過ぎるので待たなくて良いとも言ったらしく。「 むつき。…何の呼び合いだこれ、ふふ。取り敢えず行ってきます。」 眠くなったら無理せず寝ること、そう添えてから立ち上がると相手の頰を一撫でしてから、寒い風の吹き荒れる外へと静かに出て行っただろう。嗚呼、寒い寒い。)
びりびりするよね-、 ( 己もそれは冬の一番の悩みで、 痛み止めを飲まないと痛さでうずくまる時が頻繁にある。 まあ昔からの長い胸の傷だから仕様が無いのだけれども。 行き先を聞いたのなら再び頑張ってね、 と添えて彼の気遣いにこくりと頷いた。 「 なひこ、 うん、 行ってらっしゃーい 」聞こえてきた声に玄関まで送り届ければ頑張ってきてねと少し背伸びをして頬にキスを。 そうして玄関へと消えていった彼の後ろ姿を見て、 ソファ-に座り、 帰りを待った。 )
…まぁ、寝てるよな。( 当たり前ながらこんな時間になる。帰ってから寝る準備まで済ませたは良いが大分夜は更けており、頰に頂いた温もりも外気の所為で寒くなってしまい。ソファに腰掛けて少し待ってみよう、反応が無さそうなら今日はもう床に就く予定。)
クリスマスかあ。( 恋人が出来てからの初めてのクリスマスが近く成っている。バイト帰りに貰ったプレゼントにお勧めなものが載っている雑誌を見つめる。思えば彼の好きなものとか聞いたことが無いかも、なんて思考を浮かべて思案を一つ。)
( 頭がぐらぐらと気持ち悪く揺れる感覚を堪えつつ、側頭部を片手で押さえながら部屋内に入ってくると首を傾げ。「 恋人?」 相手の方に距離を詰めては視線の高さを合わせる様にしゃがみ込み、じっと真っ直ぐ見つめ続け。)
なひこ、体調悪いでしょう。(聞こえてきた声にぱっと反射的に顔を上げたものも、相手の顔色を見てはくっと眉を寄せて。そして近くになった相手をじいとこちらも見つめて。そのまま額にこちらの額を合わせた。幾分も近くなった距離に赤面しかけるが額の熱を図ろうとそちらへと意識を向けて。)
一寸忙しいってだけ。( 一時的に頭がふらつくだけで持続性は無いだろうときっぱり述べ。然しそんな会話を交わしている最中の接触、一瞬後ろに仰け反りかけるも足に力を入れて耐え。熱を測っているらしい様子に邪魔をするつもりもないのか、瞳を閉じて一つ溜息を。「 恋人ねぇ。」 不服とかそういう感じよりも、何かずれたことを考えている風に眉間へ皺を集め。)
__無理したら駄目だからね。(そう添えて相手から額を離す。そして相手のそのどこか複雑そうな顔にまさか思い違いだったのかとか、相手はそう思っていないのかもしれないとか、そういうふうな思考が浮かぶも目を逸らしてソファーの背もたれに横になった。そしてぽー、とソファーの表面を見つめて。)
ん、ありがとな。( 離れたなら額に手を添えて温度を調べてみよう、一応熱はないので矢張り一時的なものだと解る。そして先に相手がソファに座り込むのを見てから同じ様に移動して隣に腰掛け、相手の頭に手を置いてポンポンと撫でやり。「 恋人ってさ、簡単に別れそうなイメージ無い?」 世論がそうだとか言うつもりは無いにしろ、何だか軽い繋がりに見えなくもなかったりするらしく。撫で続けながら更に言葉を。「 私とむつきは恋人、と言うより。友人より、親友より大事な。家族と同じ絆の、'心友'ってのが理想なんだよなぁ。」 髪をくしゃりとしては相手の様子を伺う風に視線落とし。)
__無理して倒れたらもう、ちゅーしないからね。( この言い方は相手がつらそうになるだけと聞こえるが実際それをしてしまったのなら何よりも苦しい思いをするのは己なのに。そうして聞こえてきた質問に答える訳でも無く次いだ言葉を聞く。家族、という言葉に顔を赤く染め上げて顔をうつむかせた。「___心友かあ、何かそっちのが恋人より良い言い方かも。」そう続けて相手には視線を合わせず、ソファーの糸をいじったりしている姿は子供のようだった。)
えー。其れをしたらむつきの方が辛いだろうに。( 相手の事はある程度分かっている、焦らすとかそんな風に言う割には大体相手の方がダメージも大きいとか。然し心配させるのは何より心労として辛いだろうと考えて、ちゃんと気を付けますと返答しておこう、代わりにむつきも心配掛けさせるなと添え。「 恋人って括りを作ると、お互い枷になり易くもなる。けど、家族は、何より信頼して頼って、大事にすべき存在だから。」 いじいじしている様子はどっちに傾いた感情を表す行動なのか、顔を覗き込みはせずに小さく唸り、不服かと問いを紡ぎ。)
私は大丈夫だもん、なひことちゅー出来なくたって平気だし。( 我慢出来るもん、と添えておいて解れている糸を触ってぷちり、とその糸を取る。そして聞こえてきた声にこくりと頷いて無理しちゃ駄目だからね、ともう一つ念を押しておいた。「__ふふ、云われてみればそうかも。」そう続けてふあ、と欠伸をした。そして再び相手を見つめてみれば言い憎そうに口をむぐむぐと。けれど漸く気持ちを決めたのか、口を恐る恐る開いた。「___あのね、なひこ..その、つらく、ない?」友達に言われたのだ。彼とその行為をしているのかと、いいえと答えたら絶対つらいだろうから何とかしてあげろと云われたものだ。じいと相手を見上げては、顔を少し紅に染めつつ見つめて。)
…ふーん?じゃあ暫くしてあげない。( 意地悪な面については中々に変わらないのか、手を伸ばして少し離れた所のゴミ箱を手に掴み引き寄せ、相手の側にずらして入れたらと言うジェスチャ。大丈夫、ともう一度念には念という感じにお返しをしてから、「 だろ。案外、例えば結婚とかも、しない方が長続きするとかあるらしい。」 所詮紙の上で行われる形式だけのもの、本人達の問題ならば邪魔以外の何者でもないだろうと。「然し続く言葉に目をパチリとしてから、意図を理解しては嗚呼と声を漏らし。「 家族はそういう事しないけど、するのがお望み?」 人差し指を真っ直ぐに伸ばしたなら相手の鼻先にちょんと触れさせ、くるくると小さい円を書く風に動かしながら、首をやんわり倒して解答を待とう。)
__う、..別にいい。( ふいっと顔を背けてすねた子供の様にソファーの糸をまた取る。そうして聞こえてきた声にじい、とゴミ箱を見つめたものも、ふいっと顔を逸らして糸を綺麗にリボン結びした。「結婚はやだなあ、何か縛られるみたいで怖い。」昔からなのだ。両親が結婚をして失敗したことも有る所為なのか、やはり結婚というのはまだ嫌悪を拭いきれない。そして聞こえてきた声にふるふると首を降る。「_私は、したいとかそういうのじゃなくてね、なひこがつらいなら助けてあげたいし、その」そう続けて目線をうろうろと。その行為はもう大分やっていないから溜まっているんじゃないかと心配になっているのもある。)
へぇ。( 意固地な様子、自分から言って招いた割には素直に折れずにこうやって拗ねているのだから、本当子供だなと微笑ましくもなる。そして其の儘器用に結ばれた紐はゴミ箱へは入らないのだろう、肩を竦めて一息を零したり。「 お、まさかの同じ考えとは。結婚なんかしなくて良いと両親から言われたし」 正確には母親から、か。芸能人とかの結婚報告から直ぐ離婚する報道なんて見飽きた代物、結局矢張り紙切れ一枚の契りだ。「 ふむ?…でもむつきの身体に負担かけたくないし、だったら行為は他の人に求めるとかするさ。むつきの病気治ったらまた話は別にもなるけど。」 只矢張り相手はそんな乗り気でもないし、何より小さな運動ですら大きな負担となりかねない。心配そうに視線を向けながら言葉を紡ぐと、また頭をくしゃりと撫でてやり。)
___別にいーもん。(ふんと鼻を鳴らしてリボン結びされたその毛糸を見つめてふとサクランボの茎を舌で結ぶとキスが上手いとか何とか聞いたことがあると思い出した。「ふふっ、私のお母さんも言ってたよ同じこと」そう添えて結婚したって不倫とかあったらすぐに離れてしまうし、そうなったら離婚手続きとかまた手間が掛かるのに、それなら簡単に離れれる恋人という立場に往生していた方が良いと思うのだ。「__やだ、他の人で発散しちゃ。ぜんぜん大丈夫だから、つらいのなら私で発散してよ。」そう添えて目を伏せる。恥ずかしい、とてつもなく恥ずかしいがそれだけは伝えておきたかった。)
ふむふむ。( 色々とこのまま意地悪に繋げられそうだと思ったは良いが、実際にやると相手がかなり不満を抱きかねない為控えるとして。やれやれとまた一息零すだけ。「 そうなのか。本当な、結婚とか言う儀式を作ったのは誰やら。」 人生の墓場とかすら言われている結婚には何だか良いイメージが何もない。そんな風に崩れてしまう間柄を維持する位なら、最初から変わる事のない絆の間柄を選ぶのも無難な選択か、思案に更けても答えは人それぞれ。「 …したからってむつきが大事な存在なのには変わりないけど。…と言われてもなぁ。私は、私の事よりむつきの身体の大事さを優先してほしい。」 世の中の所謂セフレとか言う奴か、それとした所で相手の心友と言う位置がずれる事はあり得ないだろう。無理するなと添えながら髪をわしゃわしゃと。)
____。(何も云う訳でも無く、ソファーの糸をいじいじと引っ張ったり、触ったりとして相手の言葉を聞くこともなく、むすーと。「まあでも結婚したら何か、もっと近くにいれる感覚が有る、っていうことは同感出来るかも。」ごろりとソファーに寝転がってくあと欠伸をした。そうして聞こえてきたその声にふるふると頑固として否定した。「___だめ、今は体調も良いし、したいのならしよーよ。__なひこがキスするのも、抱きしめるのも私だけじゃいやだ。」そう添えて、相手に抱きつくとぎゅうと力を込めて。)
…。( こう言う時素直に謝ってくれば良いのにと良く思うのだが、拗ねたらきっと一定時間経つまでこんな調子なのだろうと察し、敢えて言葉は掛けずじっと観察し。「 …そうか?んー、気分の問題とかもあるなら何とも。」 時計にちらと視線を送ると肩を落としてあからさまな溜息、あと少しでまた出かけなくてはならないのだから、つい零れもする。「 …厭、また出かけなくちゃだし、取り敢えずは控えとく。…ん?あー、はいはい。ふふ、ならそういう対象は後一人だけにしとく。」 私だけじゃ嫌、と間違った発言をしたのを微笑ましく眺めてから、後一人だけ、相手と同じ様な人がいたらそれも面白そうだなと思案したり。)
__なひこのばあか。(そう添えて小さくべ、と舌を出した。そのままぷいっと顔を逸らしたその様子では誤る気は毛頭すら無い様子。じいと相手の様子を見つめてまた用事があるのだろうと一つ思い浮かべて、行かないで欲しいなんて言える訳も無く、また今日も笑顔を浮かべて「いってらっしゃい、気を付けてね。」そう添えて聞こえてきた声に顔を赤面して、ふいと顔を背けた。「なんて言えばいいんだろ、__私だけを見ていて欲しい、って云いたかったの。」そう続けて恥ずかしそうに頬を紅潮させた。)
…素直にならないお馬鹿には丁度良いだろー、だ。( ふふんと鼻を鳴らして貶し言葉も全く効果の無い様子。相手の読み通り、というか説明した通り用事もとい仕事があったのだが、帰って来ればこんな時間、望み通り傍に居てやりたいものの事情がある故に中々難しく。「 只今。…まぁ寝てるよな。」 頰を掻いてはカーペットの上に一先ず座り込み、其の儘横へとゆっくりと倒れて行くようにして寝転がり。次ぐ発言は要するにと理解を施したらしい、毛布を腹部の辺りにもそりと引っ張って掛けながら、小さく笑みを。「 例えばむつきが二人いたとして。同じ様に二人が二人、自分だけを見てと言うとしても、私は二人の事を見てたいし、勿論二人も話し合えば寧ろ意気投合してとかあると思うけれど。」 独占欲を露わにしてくれたのは素直に嬉しいのだろう、微笑みながら、其れでもむつきと同じ様に思ってくれる何かがいるなら二人を見たいのも本音で。例えばの話、相手が納得するかはいざ知らずだが、緩く目を閉じながら次の時にでも返答を聞くとしたい。今は疲れの酷さから眠気も強く、少し経てばもう寝息が静かに響き出す。)
____。( 正直思うのだが、偶に彼には理性というのは有るのだろうかと思う事がある。少女漫画等を見てほぼお決まりの理性が危ない等の台詞を、一緒にいて(といっても数ヶ月だが)聞いたことが無い。確かに毎日盛っていたら体のことも有るしきついだろうけれど、彼にはもしかしたら理性というものは無いのかもしれない。)__何か、複雑かも。( バイト先で云われた、彼氏とはまだ仲良いのかとのお話。仲良い、のは間違いないとは思うけれどやはり昨日も云った通りそろそろしたい、なんて言える訳も無く、馬鹿みたいに欲しがっているなんて今日も言えず無駄に火照る体を持て余すようにソファーの上にて、目を瞑った。)
( 帰ってきたら早速この扱いを目の当たりにして何とも言い難そうな表情浮かべ。理性があるからこそ相手を大事に出来るんじゃないだろうか、理性が無い生き物がいたら其れは生き物じゃなく、只の無機物的機械だと反論を小さく添えておき。静かに移動してからソファに座っては不満そうな様子の相手に首を傾げ。勿論仲が良い、と言うかもう離れる気もない位の大事さなのだが。相手の意思やら思想を読み取ってはこくりと頷き、「 あっち、行こうか。」 その気持ちに応えたいのと、自分だって理性がありながら我慢していたのだと教えるために。先に部屋から出ていけば待っていると呟き。)
(今日は用事があった為、どうしても早起きをしなくてはならなかったのかいつもより部屋に訪れた時間は早い時間。用事というよりかは只のバイトなのだが。やはり接客業は苦手だなあなんて思い浮かべ近くのクッションを手に取り、ソファーに座る。多分彼はまだ来ないだろうし、寂しいけど待つか、そう一つ思考を決めればじいと扉を見つめてみて。)
…ふー。( 風呂上がり、まだ微妙に濡れている髪を放っておきながら居間の方へと歩いていこう。ソファに近寄ってぼふっと腰を下ろしてから時計を眺めてみる、大分早い時に相手が訪れていたらしい、顔を見せられず申し訳なかったなと苦い顔を浮かべて。寒さ対策として手頃な上着を一枚羽織りつつ、携帯端末を弄って待つ事とした。)
風邪引くよー?( 少し遅れてから部屋に入室。くあっと時折欠伸をしつつ彼を見つけるとその少し濡れた髪を指差して頬を緩めた。そうして己もソファーに座れば頭に載せたタオル、少し上気した頬からして同じく風呂上がりなのだろう。タオルがソファーの裏へと落ちていくのも気にせずにソファーの背もたれへ深くのしかかって。)
もう随分乾いたけどな。( 暖房を付けているので上着一つで充分な温度に調整がされているらしい、隣に座ってきた相手に緩く視線を向けてから、欠伸を見届けると肩を竦めて見せた。付近の毛布を手に取り引っ張ると相手の膝下辺りにばさっと掛ける動作、いくら風呂上がりといえどこの夜の時間は寒いものだから。同様に背凭れに体重を預けて一息を吐き出し。)
ん、そっかーあ。( 彼の言葉にそう添えておいてぽー、と天井を見上げた。くあと時折欠伸を漏らすその様子は眠いときっと間違われるのだろうなあとどこか客観的に思いつつ、彼の言葉には笑みを一つだけ浮かべておいた。)
…眠いなら寝ろよ?( 何処か素っ気無く感じるのは気の所為だろうか、余り追求はせずに欠伸に対してそう言葉を添えておき。適度に温まってきた気温とリラックスした体勢が程良い眠気を促す風で、同じく欠伸をくあっと零しては口元を手の平で抑えつつ。)
うん、__だいじょうぶ。( 少し舌足らずにそう添えておいて、彼に背中を向けてソファーに深くもたれた。そうして聞こえる己の不規則な心臓の音を聞きつつ目を閉じた。何かをする意味が分からなくなった、というか軽く心が弱ってるのだろうか、なんて。__馬鹿みたいだ。)
…ふー。( これはあれだろう、前からも良くあった、所謂不安の塊がまた心の中にひしめき合っている状態。こんな時は色々な言葉を投げかけて安心でもさせてやるべきなんだろう、そう思いながらも一息を吐き出すだけで言葉は交わさず。代わりに、相手と背中合わせになるようにしてくっ付き、此処にいるからと遠回しに伝える試み。)
__ね、なひこはね。自分のしている事に何の意味があってしているのかって、考えたことはある?( 例えば水泳を続けているのなら何で水泳をやっているのかと考えるようなこと。何かを目標にしてやるのならそんな質問は要らないのだが何も目標にしていなく、只好きで続けていたら何で続けているのだろうと思う。好きだから?そんな理由は言い憎いものだ)
何の意味があって今何かをしてるかだって?( 相手の問いは唐突に向けられた上、その内容が何処か下向きにも見えるものであった為に、目を丸くしながらも重ねて言葉を一度返し。思案の素振りをすると少しその言葉通りに今の事とかを考えてみる、勿論期待に添った物を吐けるなんて思ってもいない。が、案外早く解答は口を突く。「 私が、今を生きて自由に楽しんでる。意味は有ったり無かったり、寄り道してこその人生だろうから。」 一つの作業、一つの趣味、一つの関わり。全てが全て、自分が自分だからこそしている事、其処に偉大な意味とかは何にも無いし、自由気儘が成す通りの考え方しかしていない。これじゃ的外れだろうか、納得は行ったのかと問う様に刹那体重を預けて。)
__そっか、あ。( 何か意味を探す訳でも無く、自分からしたいからするという理由は今までに無い斬新な考えだった。そうかもしれない、好きな意味とか見つける前にそれをやっているのは己が好きだから、という事に辿り着く。「___ありがと、すっきりした。」へへ、と頬を緩めて目を閉じた。)
全ての事に意味を見出そうとはしなきても良いんじゃないだろうか。感覚的にとか、本能的な事もあるだろうし。( 否定も肯定も必ず頭で考えてから行われているとは限らない。兎に角深く考える必要は無いんじゃないか、そう最終的な意見を伝えては背中合わせの状態を解いてソファに凭れ。「 いーえ。下向きは駄目だからな?」 片手をポン、と相手の頭に乗せては小さく笑みを。)
自分がしたいからやる、って思えばいっか。( 目を閉じつつそう続けてくあっと欠伸をした。そして再び座り直せば彼をじいと見つめてふにゃりと笑みを浮かべる。「___はーい、」そう添えておいて、彼の頬に己から軽くキスを落とせば満足気。)
そんな感じで良いのさ。( したく無い事を余り率先してやる必要もない、気儘な考え方が何より気楽さを生むのもある故に。「 さ、寝るか?」 そろそろ時間も更けてきた頃合いか、くしゃくしゃと髪を撫でてやりながら問い掛けを施そう。口付けは取り敢えずお返ししない、と思いきや相手の額に向けて一回口を付け。)
ん、__そろそろ寝る。( もう限界なのかくあっと欠伸をして相手の手をぎゅーと握ると少し寝ぼけた様子でおやすみなさいと続けて数秒後には睡魔の世界へ)
ん、お休み。( 相手から握られた手を一度見つめて、撫でる手はだらんと横に垂らして力を抜こう。もう少しだけ相手の方に寄って身体をくっ付かせ、温もりに浸りつつ目を閉じて眠りを得よう。)
( 久し振りに来た室内にはあまり慣れなくて、でもどこか慣れた様子で欠伸をした。そして相手を探して周りを見渡すものも、相手は居なく、相変わらず仕事なのかなあと思い浮かべてソファーへ。そして相手が来る迄の間目を瞑っていた。)
( 扉を開けてひょっこりと覗かせた顔、中に入る気は残念ながら無いらしい、理由は夜から用事が入っている為で。「 明日なら落ち着いて話せるから、待っててな。むつき。」微笑を浮かべて室内にそう言葉を残した後、静かにパタンと扉を閉じて外の寒さに立ち向かっていくだろう。明日はゆっくりと話したいものだ、そんな思考を巡らせながら。)
( 年末は本当に忙しい。ふうと一息吐いてから漸くpcを開いたのは最近らしいようで彼が部屋に居ないことを見ればまた定位置のソファーへ。そしてどこか寂しそうに膝を抱えて膝の上に頬を。もし逢えなかったらの事を考えて、「__なひこ、良いお年を。」そう添えて目を瞑った。)
( 忙しいのも取り敢えず佳境を迎える辺り、明日明後日が過ぎれば落ち着いてお話なども沢山出来そうだと一息をつく。部屋内に入って先ずはソファの側へと、寝ているのなら仕方ないが、隣に腰掛けてから相手へと向けて口を開き。「…むつき、良いお年を。」 不意に髪に触れたなら、寝てしまうまでは梳く風に手を動かそう。)
..なひこ、今年も___宜しくね。( 起きていたのかと聞かれれば半分寝ていたという。それでも目を開けて、髪を撫でられるその感覚に目を開けた。そして見えた彼の姿に少し舌足らずに続けて、相手の手を握った。)
…ん、勿論。私こそ宜しくな?( 返答が来たのなら一瞬驚きの色に染まるも、次いで直ぐ安堵の表情を浮かべるのは、新年最初の挨拶を確りと出来たからこそだろう。其の儘手をずらして眠そうな相手の頰を優しく撫でてやり、眠いなら寝ても大丈夫だと一言添えて。)
なひこに触れるの、久し振りな気がする。( ぎゅうとその手を握れば、相手に抱きついた。久し振りに触れるその体温に頬を緩めてその匂いに安堵した様子。__だいすきだ、そう思いを伝えるように頬を緩めて聞こえてきた声にはもう少しだけで良いから、一緒に夜更かししたいと続ける。彼も仕事や忙しかったのだから気遣うように少しと添えておいて首に腕回して。)
そうか?( 手を握られてから続いて来る抱擁に微笑をやんわりと浮かべて見せ。そしてその意思は勿論自身の心に深く伝わってくる、嬉しいと思いながら大事にして行こうという気持ちを強く頑なにし、手放さない様にと相手を此方からもぎゅっと強く抱き締め返し。身体に悪いのにと続けるが、新年早速のお願いは聞いてあげるとした、だから暫くは此の儘一緒に夜を過ごすとしよう。)
ぎゅー。( 聞こえてきた声にこくんと頷いて力を込めて抱擁を。じいと相手の顔を見つめては、そのまま見つめてみる。「___初ちゅう、しよー。」そうおねだりを一つ、そして首筋に手を回したまま、その首筋へとキス残せば、へへと頬を緩めて、彼の体を心配する声にだいじょーぶと添えてからその理由を言ってみる。「___最近ね、発作も少なくなってるし、体の調子も良いの。」そう添えて頬を緩めた。)
おー。( 甘えん坊だなぁと改めて実感を施しながら、腕に込める力を適度に調整して。然し此方をじっと見てくるのに気づいては首を若干傾げ。「 …其れは良い案だ。」 首筋にされてその後見せた相手の笑顔、浮かんでいる間に唇を奪う様にしてふわりと口を重ねて。次ぐ大丈夫との声に未だ微妙に怪訝ながらも、聞こえてきた内容に目を見開き。「 …良かった、身体少し落ち着いてきたんだな。…後はそのまま手術まで頑張らないとな?」 体調が良いのなら、その状態を維持出来るようにと。尚更夜更かしが怖くなると相手をじっと見つめ。)
...ん。( 唇にされた柔らかい体温に目を瞑れば頬を緩めた。そして相手の肩へと手を載せれば、満足そうに頬を緩めた。「___今年はね、沢山なひこといちゃいちゃしたい。」そう呟けば相手の声。そして聞こえてきた己の事を心配する声に頬を緩めた。「___うん、落ち着いてるから次発作を起こせば少し心配だけどそれ以外は好調だって言われたし」と添えて頬を緩めた。)
…ご満足?それとも足りないとか。( 笑顔を浮かべていても実際物足りないとか考えている可能性を考慮し、一応問い掛けを一つ相手へと向けてみよう。「 …おー、どんないちゃつき具合なのやら。でも先ずは早く連絡手段な。」 未だに修理が終わらないとか言う不合理極まりない携帯会社の行動、思い返して憤慨を若干現わしつつも、待つしかないのだから直ぐ溜息に変わり。「 ふむ…。次の発作が怖いと言えど、ここまで生きて来たんだ、簡単に死にやしないさ。それに私も付いてるしな?」 死なせやしないと言いたげに口角を上げて、再度相手をむぎゅりと抱き締め直し。)
足りないよ、なひこ相手にならいつも足りない。( そう添えて恥ずかしがるようにぎゅーと抱きつけば相手を見つめればどこか恥ずかしそうに頬緩め。そして聞こえてきた声に少し体離せばこくこくと同意して。「次からは違う店に預ける。」そう添えて。そうしていると再び抱きしめられた体に頬が緩む。そして聞こえてきた声は頼りがいのあるもので嬉しさが溢れた。「__うん、なひこがいるからきつとだいじよーぶ。」そう添えて肩口へとすりすりと。)
…そっか、毎日でも身体を重ねたいんだったっけな?ふふ。( 厭らしいと言える程の事をしないと満足も行かないと以前言っていた気がするのを思い出し、つん、と相手の唇に人差し指を添えて楽しげに口角上げ。「 ん、だな。もっと良い店に。」 店質が悪いのかも知れない、最初からもっと明確に予定を出してくれる場所にするべきだろうと。甘えてくる行動を目に入れながら、「 任せろ。…死なせてなんかやらないとも。」 ふん、と鼻を鳴らして。無理矢理にでも生き長らえるのは酷と捉えるか幸と捉えるか、相手次第、一寸心配そうに視線配り。)
うん、大好きだから。( そう添えてふにゃりと頬を緩め、相手の肩口にすりすりと。そうして聞こえてきた声には軽く頷いておいて、口を開いた。「___だいすきだよ、なひこ。ずっとずっと、これからも今からも。」そう添えた愛の言葉は己の愛情をかたどるのにはまだまだ不備があったがそれでも良かった。大好きな人々と、新しい年を迎えれたという気持ちが高いのだろう。いつもより大胆な事は多少は気にしないでおこう。「___お医者さんにね、吃驚されたの。長生き出来るかも、って君の生命力はすごいのかもしれないね、って。」そう添えて頬を満足そうに緩めた。)
…照れもせずに肯定するのが凄いよな。( 其れこそ逆にこっちが照れてしまいそうな程、頰を擦り付けてくるのを微笑ましそうに見ながらも、一寸体温が上がったのはその言葉に僅かに興奮もしてしまったからか、気づかれない様に視線は逸らし。「 …私も。だからこそ是からもずっと長く一緒にいるんだ。」 短くなんて終わらせない、その為にも相手の支えとなるのを惜しまず側にいる事を強く強く誓う志し。こくりと頷いてから聞こえてきた返答には、「 …当たり前。何せ悪運強い親の血を引いてる私がむつきに付いてるんだからな。」 長生き、其れは正に100歳位を目指す程の勢いで。頑張ろうなと言って頭を撫でてやろう。)
本音だもん、___なひこじゃなきゃ、やだから。触れるのも、えっちするのも、キスするのも。( 彼しか触れる必要は無いと思う己の体。彼の体へ、くたーと力を抜けば身を預け、そして聞こえてきた声にはふふと軽い笑みとこくりと頷いておこう。「___ずっとずっと、そばにいてね。」そう添えて頬を緩めた。そう言えばと口を開いたのはずっと気になってたこと。「__なひこがきゅん、ってする仕草ってなあに。」そう問い掛けたのはどうしてだろうか。「なら長生きできるね、」そう続けて少し頬を緩めた後、目線を伏せた。)
ふふ…。恥ずかしがらずに言うもんだなぁ、正に私専用か。( そんな宣言に気分が高まるのを抑えられない、頰を先程より赤らませながらソファの背凭れに体重を預けて相手を確りと受け止め。「 側にいる事を、私はむつきに誓おう。」 離れる理由は無い、其れだけじゃなく、支えとなっていたい気持ちも凄く強いから。次ぐ問いには首を傾けて、「 …そうだな。照れる仕草とか?」 ふと考えたのはそんな様、お望み通りの解答だったのやら。「 そりゃ当たり前だ。だから、下見がちにならない事。」 視線を落としたのはそんな風に見えたから。ぺち、額を軽く叩いてやった。)
なひこ、顔赤いねえ。( ふふと頬を緩ませて己も幾分か赤黒そうなった頬を隠すように彼に抱きついた。溢れる感情を抑えて、只その恥ずかしいと訴えるような頬を隠すように首筋へと顔を埋める。「なら、私はなひこのそばにいることを誓うね。」そう添えて彼の小指へと己の小指を絡ませて笑みを一つ。そして顔を上げて少し彼に近付けばその唇へとキスを落とした。「___うん、有難う」照れる仕草、顔を真っ赤にさせたり、恥ずかしがることだろうか。うーんと喉を鳴らしたのも数秒、額を優しく叩かれると彼に目線を合わせてふにゃりと頬を弛ませる。)__とてつもなく、偶に不安になるの。今死ぬのかなとか後3日後に死ぬのかなとか、考えてしまうの。
…言わないの。( 距離が詰まるとお互い表情を伺う事は出来ず、近い相手の頭に手を置いて軽く撫でてやる事とした。今はこうやって誤魔化すことしか考えが浮かばないからだ。「 ん、お願いしよう。」 絡まったお互いの指が絆を強くさせる感覚、この指を離さないようにしよう、その意思が折れないようにも気を付けなければと。「 いーえ。」 口付けを頂いてから曖昧な返答を一つ。悩ましくめまぐるしく、思案を広げている様子に何処か楽しげに喉を鳴らしてみたり。だが、次の言葉を聞けば少々表情顰め。) …前もそう言ってたな。不安は誰にでも、いつでもつきまとう物だ、なら。少しでも良い前を見ていかないと。
綺麗な顔立ちしてるね。( 頬に手を添えてそう添えてはふふと頬を緩める。女の子も負けるようなそんなくらいに綺麗な顔立ちだ。己も負けたな、なんて心中思えば相手の頬へとキスを落とす。そしてその瞳はまるでキスを待ち兼ねているように熱を持っていた。「離れる理由が無いですもの。」そう添えて彼を見つめてみる。その絡まった小指を見てみれば大きい其れ。やはり男のひとなんだなあと思案する。「___好きな女の子はどんな人?」そう添えて相手をじっくり見つめてみた。)__ん、分かってるの。前見てないとって思うけど、簡単には見れないの。
あり得ないあり得ない。( 相手の脳内では随分と自分の顔が美化されてしまっている様子、気苦笑かべてなんとも言えない様を浮かべて、また訪れた口付けにやれやれと肩を竦めて。ふと見た瞳、何と無く分かったのか、相手の唇へとキスを一つ。「 それはお互い様な。」 上下に少し手を振ってから約束が此処に確りと行われたのを感じ、するり、ゆっくりと小指を解こう。「 タイプ?…明確にこういうのがー、っていうのは特には無い。」 分からない思考、そういうのはあまり考えたことがなかったのだ。) …やれやれ。見ないと、下を見てばかりになる。私がいるんだから頑張れ。
あり得るのー。私がぶさいくだから余計に格好良く見えるんだろうなあ。( そう添えれば欠伸をして目を瞑った。「ちゃんと、やくそく。」そう添えてぎゅうと強く抱きついて眠たくなってきたのかその瞳はとろりとしていて。唇に落ちてきた柔らかいキスへ頬緩ませればなひこ、ごめんねる。と添えておこう。「なひこが好きそうなおんなのこに、なる。」そう添えておやすみなさいと手を握って目を瞑る。何やら早く夢の世界へと旅立ってしまったようで。)
…其れはむつきが可愛くなるから問題ないだろ?それに私もそんな格好良くはないし。( 直ぐにそんな格好良いとかの錯覚は失せるだろう、相手が努力し過ぎるとそれは更に早くなるだろう、小さく唸り。「 当たり前だっての。」 力が更に篭る相手を両腕で包んで微笑を零し、続く謝罪と睡眠の言葉に頷きを添えておこう。「 …明確に好きってのはどんなだろうなぁ。」 自分でも分からないのに。思案は相手が寝息を立てた辺りで途切れてしまい、可笑しそうにその様子を眺めてから、同様に瞼を伏せて眠りに着くとしよう。)
…。既に二週間以上、かぁ。離れない心だと解っていても、只ひたすらに待つだけの側は本当に心細いのを、むつきは解ってるんだろうか。( 音沙汰が全く無くなって、長い期間が過ぎようとも、この場所に相手が来る気配は全然無い儘時間だけが経つ。捨てられたなら其れでも仕方ないと自分に言い聞かせられる、けれど、何も言わずにこうなってしまうのだけは一番嫌なパターンなのだろう、半開きで中を覗いた体勢は其処から動こうとせず。置き手紙もない、居た形跡もない、半分希望と半分絶望の状態が入り混じりながら、身を引いては物鬱げな表情で扉をパタンと閉めた。)
んー…。( 久し振りに来たその室内には何も変わっていることなく、彼の残り香が残っていた。来れなくなった要因はともかく、彼は元気だろうか。インフルエンザに掛かってたり、ちゃんと元気に過ごせているのであろうか。そんな疑問ばかりが飛び交う中、くあっと口を開いて大きな欠伸をしていたらどうやら彼が来たらしい、薄く開いた扉に目をぱちぱちと瞬かせつつ何を口に出すかといえば、)__元気だった? ( きっとその一言だけだろうか、)
…。( とても素っ気なく感じた問い掛けに、自身は部屋の中に入るのが戸惑われて、扉の外側で壁に背を凭れさせながら溜息を吐き出そう。この間に色々相手には有ったのだろう、首を長くして待っていた自分の事なんて気にも止めずに、色々と。だから次に出てくる言葉は部屋内の相手に向けた一寸した他人事の様なものだったかも知れない。「 好い人見つかったんだろうな。」そんな言葉。自分には既に飽きたんだろうとか考えが巡りながらも何処か冷静で、吐く吐息は外故に勿論白く寒そうなものだった。)
好い人?…とっくの昔に見つけてるよ。( 好きな人と云う意味で発したのだろう。その台詞にそう返してみれば頬を薄く緩める。何を今更、好きな人である彼張本人がそんな風に疑問掛けられたらまるで片思いをしているみたいだった。日付は今日になったが昨日、眠る直前に聞いたあの問い掛けにはそう端的に返しておくとして、彼をゆっくりと視野に入れると微笑んだ。)__久し振りだね、新年の挨拶交わしてからもう大分日付けが経ってたみたい。
( カチャリ、意を決して入ってきたと言うよりは何だか訳が分からなくなっている風な表情、良く理解が及ばなかった頭を整理するがてら部屋内の窓際へと歩み寄っていき、夜空を眺めながら一つ溜息を零そう。そうしてから此方を見ている相手に漸く視線を合わせる、未だ良く分かっていない風な面持ちを見せた儘に。) …久し振り。余りに経ってるし、私は辛かったし。これは恋人としての扱いじゃなく、家族だな。( 前にも言った様な事、そう考えた方が待つとき辛くないらしい。)
__私も、寂しかったよ。( 彼の言葉にそう続けて頬を緩め、彼に後ろから抱きついた。その久し振りに感じる体温に目を細め、はふ、と一息を吐き出した。それは計り知れない寂しさで、毎晩何度も会いたかった、抱きしめて欲しかった。でも来れなかったのにはそれ相応の理由があった、__それを存外、彼に伝えてしまってもどうにもならないから言わないでおくつもりだが。)____家族も、嬉しいけれど。..ちゃんとね、女の子として見て欲しいの。( 家族というのは確かに恋人なんてより薄くない関係だが、一つ言うとしたらそんな我が儘、)
…ん。ーーそれで、体調悪化したとか無いよな。( 長い期間来なかった理由を相手から率先して言うかと思ったのだが、寧ろ言わずにはぐらかす風に流されてしまった感じがあり。だからと追求するのはその事実、もし何があっても受け止めるつもりだから嘘は止めて欲しいとの事で。) 大事な家族であり、一人の女性。( 大事だからこそ壊したくない絆というのもある、と。抱き付いてくる感覚に安心した様な一息を吐き出しながら、瞼を閉じて少しばかり思案に浸る。)
__へ、…嗚呼、体調は平気だよ?( 一瞬の思案をしてから頬を薄く緩ませては、長く来れなかった理由を聞いているのだろうと彼にぎゅー、と抱きついたまま考えた。「__バイトがね、落ち着かなくて。」そう薄く添えてからは、ふふと頬をいつものように緩ませて、そして彼から離れて、ソファーに座っただろうか。)___ふふ、それなら良いけれど。( そう続けてからソファーの上で体育座り。くあっと時折欠伸をするその姿はまるで黒猫の様だった。)
…なら良いけど、嘘吐いたら解ってるな?( 容赦しないぞと言いたげな視線を横目で向けてやり。続く有りがちな理由に僅かな疑いを持ったのも束の間、くるりと身体を回転させて相手と向かい合う形になり。「 なら身体を酷使しない様に気を付けてな。」 此方からも抱き返そうとした所で離れられてしまえば、ソファまで近寄るだけで座りはせず。) 家族だからこそ、大事に思ってるんだ。( 片手を伸ばして相手の頭に触れ、其の儘少し撫でてやる風に手を動かしたり。)
嘘吐かないもん、…なひこには嘘吐きたくないからね。( 彼の言葉にそう添えてから撫でられる感覚に目を細めた。久し振りに撫でられるその感覚は気持ち良く、まるで眠ってしまいそうな錯覚に陥る。そうしていると聞こえてきた忠告の声にこくりと首を揺らせば相手を見上げて。「うん、がんばる。」そう添えてへへー、と頬を緩めてから、体育座りしたままの膝小僧上へと顎を置いて。)かぞく、…わたしを好きっていう気持ちは、家族としての愛情?( そう添えては相手を見上げてみていた。)
信じるからな、その言葉。( 相手が自分の事を確りと考えてくれているなら容易な嘘はつかないだろう、撫でる手はゆったりと髪を梳く様に上下を繰り返しつつ、帰ってきた返答を聞けば一度頷く素振りを見せて。「 無理しない程度な。」 相槌の首肯を添えて、丸くなる相手の頰に手を移して撫で始めた。) …。家族としてのが強いけど、一人の女性としても。…と言うか携帯どうした。( ピタ、と動きを止めたら気になっている問いを口から紡ぎ出し。)
うん、__信じていて。( 彼の言葉にそう添えてふふと笑み一つ。頭を撫でられるその手を見上げてみて、時折小さな欠伸を残す。そして聞こえてきた声には、はふと小さな溜め息と共に微笑を一つ。「心配性だね、なひこおかーさん。」そう添えてはふふ、と笑み一つ。)携帯、担当者が異動したらしくて、また知らない定員さんから1から説明しなくちゃならないから、早くて2月の末だろう、って。( そう添え、眉下げては早く、けいたい戻ってきて欲しい。と一つ添えて。)
勿論。( 短くとも確りと篭った声色、その言葉だけで相手にはきっと伝わるだろうからと多くは紡がずに。然し一寸小馬鹿にされた感じがするお返事、眉尻を顰めて頭をわしゃわしゃ撫で。「 おとーさん、な。性別違う。」 溜息吐き出しながら肩竦め、呆れっぽい表情を。) …はぁー。またこうやって間が空くのを待ってろってか。( 待つ側は相変わらず理不尽なものだ。だが待つ心意気は整ったので、忙しくとも頑張れと背を押す台詞を贈り。)
( ふらりとふと立ち寄った室内、くあっと大きい欠伸残し、ソファーにぽすりと座った。彼の居た形跡はまだ無いからきっとまだ来ていないのだろう。くー、と大きく伸びをしてはふ、と小さな一息を吐き出し、目を瞑る。)__おなかすいた。
( 肩をこきりと鳴らして部屋の扉を開いたら、室内に歩み入りつつ台所の方へと。手を軽く洗う最中その寒さに身震いを一つ、キュッと蛇口を止めてから相手の側まで近寄って行き、床に座り込んで毛布を羽織りながら再度溜息。) 何か食べなさいな。私もなんか食べる。
うーんー…、何か食べるもの、あるー?( 彼の声と同時に目を開いて、どうやら寝ていたらしい。くあっと大きな欠伸残し、床に座った相手見れば己も床へずりずりと落ちて、後ろからぎゅーと抱きつこうか。今日は日頃遠出しない己にしては遠出をしたからエネルギー補給、そう称して彼に抱きついていた。)なひこ、つめたいねえ。
シンプルにコンソメスープ作ったけど…。( 台所に視線を移して返答をする間、後ろからの感触に目をパチクリと瞬かせ、毎度の甘え振りに微笑をやんわり浮かべて見せ。遠出したと聞いてはお疲れ様と労いを贈っておこう、余り疲れる事は身体に負担もかかるだろうから。) 家に居ても冷たいからなぁ、特に手先足先が。
流石だねっ、おかーさんだ。( ふふっと笑みを浮かべ、彼から離れ立ち上がれば台所まで小さな小走り。小さな鍋をじー、と見つめてはその美味しそうな匂いに、お腹がくるくると鳴ったのは少し恥ずかし気。「んー、つかれた。」手洗い場で次いでにと手洗いをしつつ、そう添えてから笑みを一つ。)冷え性だ、わたしもだよー。
厭ー…最近してないけど。( 冬の寒さに掛かると色々やる気が起きないらしい、苦笑浮かべながら台所に向った相手の背中を眺めて。キャベツ丸ごととウィンナー、コンソメと少々の調味料を入れて作ったシンプルイズベストな代物、味付けの濃さは丁度良い筈。お腹が鳴った音は正に空腹の証拠、口元抑えて楽しげに。「 お疲れ、私はそんなに疲れてないけど。」 そもそもお休みだったのだから、のんびり休息を楽しんでいたという感じ。) 何てこった。お互い冷え性は辛いな。
でも手料理しようって思えるだけで凄いと思うよ。…ふふ。( その中身を見つめているとまるで涎が垂れそうだと云う程、空腹状態に近かった。相手の言葉と小さな笑いには耳を真っ赤に染めておくとして。「疲れたけれど、楽しかったかな。久し振りにね、仲良いお友達にも逢えたし。」ふふー、と笑み一つ浮かべ、そして時折小さな嚔をした。)でもね、__なひこといると、ぽかぽかするよ。( 彼と居るだけで照れる、からぽかぽかするのだがそんな事を言える訳もなく、そう遠回しに伝えては彼から視線を逸らし、耳を真っ赤に染めようか。)
そうか?…あー、むつきは家事力ないんだっけ?( ふと思い出した昔の発言に口角上げて意地悪な表情、目玉焼きもできないんじゃ料理は無理そうだな、と半分問いかけの形で相手へと言葉を贈り。「 成る程、それは良かったじゃんか。余り間が開くのも良くはないし。」 腕組み座椅子をずるずると引きずって、其れに座り直しながら吐息を漏らし。) …そりゃどうも、ふふ。( その意味合いを追求せずとも相手の様子から容易に分かる事。背中を座椅子に預け、軽く瞼を下ろして休息を。)
うん、家事は苦手よ。( 時が経って少し程、そう一言添えてからくあっと大きく欠伸。友達と電話をしていたらこんな時間になってしまった。「__ん、彼氏、っていうか大事な人が出来たって言ったらどんな人かって質問攻めさせられちゃった。」懐かしむようにくすくすと一つ笑みを浮かべて。)んむ、…早くスープ飲もうよー。( 少しの恥ずかしさはほうっておこう、取り敢えず今はスープの事を一つ、続けて。)
…っとと。( 間が長かったので寝かけていたそう、毎度の様な唐突具合に待つ側としては困惑の様子。「 ふむふむ。…大事な人の一人や二人誰だって出来るだろうに、その友人さんは首を突っ込むなぁ。」 それだけ友好的に接してくれているのだろう、連絡が取れない間もそういった人物がいるなら安心だと、一息を零し。) 温めてから食べてどうぞ。私はもう…眠いし…。( 深く凭れると少し身体の位置がずるりと下にずれ、構わず目を閉じたらゆったりとした呼吸を。)
ごめんね、お友達から電話きちゃって。( 久し振りに実家に帰っているからということで実家の電話で話し込み、ついさっき終わった通話。一つ謝罪を述べて一つ言いたかったけれどだいぶ話しこんでた様だ。「うーん、妹のように見てくれてる人だったから尚更かも、」そう添えては苦笑を一つして。)ねむい?添い寝してあげよっか。( 彼の言葉を聞いてはへへ、と頬緩め彼の隣へと歩み寄ればゆっくりと視線合わせて。)
まぁ、楽しんだなら良いさ。( 長く会ってなかったからこそ話す事も多くあっただろうと察し、追求せず仕方ないと添えておこう。然し矢張り待つだけの側は何も知らされていないと暇である、そんな溜息。「 私も似たようなもんだ。ほっとけない大事な姉が出来た感じ。」 クスクス、相手と反して楽しげな笑みを。) 厭、大丈夫。だからほら、食べるなりしないと?むつきは眠くないのやら。( 隣に来た相手に向けて薄眼を開き、片手を伸ばせば頭を撫でてやる事に。)
ふふ、___なひこってそくばくとか、嫉妬とかしないんだね。( ふとそう続けたのは本心だったのか、少し居辛そうにそう添えてから彼から離れ、ソファーに座り。眠いのなら、これからしようと思ってた行動も辞めておこう。それに___恥ずかしいし、別に今日でなくたって良いだろう。「__おねーちゃんじゃなくて、こいびとがいい。」そう一つ我が儘に添えてから彼見つめて。)なひこが寝てからたべる。( そう添え彼から触れられる、その行為に目を細めて。)
…まだ、し辛い。色々と遠いから。( これは思っていた本音。妬くのも束縛するのももっと近くないと遣り辛いのだ、しかし相手はまだ何処か遠く感じてしまう、だからとソファに掛ける相手の方に視線を寄越し。「 携帯直ってから。」 連絡をいつでも取れる状態じゃない限り不定期の会話になるだろう、そういうのは嫌なのでお預けと、人差し指を自らの口に添え。) 何か寒くて少し目が覚めた。( だから気にせず、と言いつつ頭を撫で続けてやり。)
確かに、遠いね。( 携帯がないと彼ともっと近寄ることも出来ないし、早く戻ってきて欲しいというのは本当に切実な願い。彼のその所作、そして次いで聞こえてきた声にぐっと眉を寄せて震える唇を噛み締めて、唇を開いた。)___な、なひこは…そ、そう。カキって好きだったっけ?( そう一つ続けては一つ自己嫌悪、こんなこと云いたくないのに。取り敢えず顔を真っ赤に染め上げつつ、相手を見上げてみれば。)
な。( 同意の意として短いながらも相槌を。携帯会社にはもうなんの期待もしていないという風な視線を天井に向け、ゆったりと吐く吐息は疲れたようにも取れる物。然し次ぐ問いには視線を戻して首を傾げる、何せカキと聞いたら二つあるから。) えっと…。牡蠣?柿?( 相手が顔を染め上げる理由も今一解らない、不思議そうに表情を疑問符塗れにさせつつ、撫でる手も一度止めて思案を施す。)
大好きだよ、なひこ。( 一つ告げたのは本心からの愛の言葉、ここで抱きつきたかったが今はやらなくちゃならないことがある。そう、やらなければ。頭の片隅で今朝読んだその内容を復習し、震える唇を噛み締め、相手を見つめた。)__牡蠣!あ、のね。…そ、そだ!ててて、手相見せて!( 今までには考えられないくらいに恥ずかしいし、どもってしまう。相手を見つめるその頬は真っ赤、何を伝えたいのかもはや自分でも不明確になってきてしまった。)
私も、好きだ。( 愛と言うよりも、掛け替えのない家族と言う存在。大事で大切だからこそ、何かの言葉にはめ込んでしまう気が起きない様子。が、そんな言葉の贈り合いをしながらも明らかに挙動不審と言うか、何か考えが有ってそれを行おうとしているらしい相手、疑問符が浮かびつつも肩を竦め。) 落ち着け。何かをしたいからって遠回しにするのは良いけど、それじゃ時間ばかり食うぞ?( 可笑しそうにする表情に変わり、ゆっくりで良いからと言ってから相手へと掌を見せる様に開き。)
ずっとずっとすき、__ちゃんとね、わたしのことを嫌いになったら云ってね。( そうでないことを祈りたいがやはり楽しいことや嬉しい事には終わりがあるという気持ちが定着してしまっている。彼の落ち着け、の言葉に目を見開けばふうと一息を吐き出して彼に抱きついた。そして肩口に顔を埋めて、一つ小さく小さく添えた。)あのね、…んとね、…そのね。………、したい。( そう添えては顔を真っ赤にさせて、もはや彼の顔も見れてなかったらしい。)
…。( 感に触る言葉が一言混じっていた。途端に不機嫌そうに眉間に皺を寄せ、相手の頰に向けて平手打ち…はせず、勢いを殺してから優しくペチリと頰に触れ。「 貴方との縁は切らない。」 短く、はっきりと、言いたい事だけ言って一息を零し手を離す。終わりとは其々が作るもの、なら、終わりを作らなければそれはずっと続くのだから。) ……。成る程、ふむ。( 抱きついて来てから暫くもごもごと言葉を濁す様、何を言うのだろうと思っていたら顔を染めるのにも納得の行く言葉が聞け。思案していたは良いが、目を細めて若干顔を傾けてから、「 一寸明日早いから、…明日の夜なら、どう?」 提案を一つ。)
…っ、だいすき。( ぎゅーと抱きついたままそう続けては幸せそうに目を細めて。そして一つ己も口を開こうか。「__わたしも、なひこだけだよ、ずっとずっと、大好き。」そう添えてからぎゅと抱きついて幸せそうに頬を緩めていた。)___う、うん。…いつでも良いの、本当は。( 彼の提案に一つ同意を示してからぽつりと言葉を漏らして。)__けどね、体はなひこに触れてもらいたくて仕方ないみたい。( そう続けてふにゃりと頬緩ませ。)
あの、性的な表現多いと思ってみてみたら。他サイトへの誘導と思われる発言過去にありますよね?完璧アウトですよね?分かってやってるんですか?それと牡蠣とか何やら、すごく下品ですね。通報しますね。不愉快
( よしよしと相手の頭を撫でてやるだけ。不意な寂しさとか過去の経験があるからしつこくは言わないものの、伝わったならそれで良いと言う考え。「 色々な人を好きになっても良い。けど、この繋がりを、縁を切るのは嫌。」 大事で、大切で。支えてやりたいから、このまま関わり続けていきたいという願いを。) …あ、そうなの。( 聞けばきょとんと素っ頓狂な顔を浮かべ、次ぐ解答には両手を伸ばしつつ。) なら、こうだ。( 顔を挟む風に両手を触れさせ。むにむにと上下左右に擦ってやる動き。)
無視はしてません、返答遅れてすみません。
…そうですね、通報されて仕方ないと思いますので、そこは何も言いません。
失礼いたしました。
これからは規約を守り、規律ある行動をしていきたいと思います。
ご忠告、本当に有難う御座いました。
これより、お相手は辞退致します。
迷惑、不愉快感を与えてしまい、誠に申し訳御座いませんでした。
横槍失礼します。
確かに規約を反しているなと思われる所は多々ありますが、牡蠣はまず下品では御座いませんし、直接的に他サイトに誘導してる訳では御座いません。
>340様のような荒らしまがいな書き込みは辞めた方が宜しいと思われました。
確かに規約には反していますが、そこまで言う必要は御座いませんし、相手様を深く傷つけてしまいます。
これからは規約を守り、ちゃんとした行動をしましょうと言うだけで宜しいのではないでしょうか?
これ以上このトピが炎上してしまっても他トピに迷惑になりますので、消去依頼を出しておきます。
今度からは規則を良く読み、規律を有る行動をしましょう。
長文失礼しました。
343様、有難う御座います。
然し規約違反を犯した事には変わりありません、辞めるべきなのも明白です。
ですが、そう言って頂けると少しでも気が楽になります、有難う御座います。
これで最後とします。利用させて頂いて有難う御座いました。
削除依頼も、有難う御座います。
では、失礼します。
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