語り部 2014-09-22 17:26:03 |
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名前/ギャレット
年齢/27歳
所属/Vampire-吸血鬼1
容姿/身長170cm、ひょろりとした細身の優男体型。さらりとした金髪は全体的に所々跳ねており後ろ髪は項が隠れる程度まで伸ばし、鼻先まである前髪は緩いM字を描きながら軽く左に流している。 瞳は茶色と緑が混ざったような所謂ヘーゼルカラーで睫毛が長く、男臭さの薄い小綺麗な顔立ち。
服装はいつも荒い作りの大きめなシャツにウエストが合わず膝に当て布が施された七分丈の黒いズボン、それにサスペンダーをつけ拾い物らしい大きめの武骨なブーツを履く。目立つ金髪を隠すため大きなキャスケットの帽子を被り、首には既に殺された母の安物の結婚指輪をネックレスにして掛けている。
性格/元々明るい性格ではあったものの吸血鬼として覚醒し逃げ回る立場になってからは昔よりも気味が悪いくらい明るい調子を保つようになる。人間にいつか殺されてしまうだろう、と自分の運命を諦めている節がありそのせいか時折自暴自棄になったかのように昼間の活気溢れる市場に赴いたりする。しかしながら全ては虚勢に過ぎず本当は酷い不眠症を患うほど回りに対して気を張っていて、心の何処かでは安息の場所を探し求めている。
備考/吸血鬼として覚醒したのは10歳になるかならないか位の頃。元々貧民にあたる家系だったこともあり少ない血縁者達はあっさり皆殺しにされ、物乞いのような暮らしをしながら必死に日蔭に身を潜めてきた。姓は非常にポピュラーなものだったため何かの拗れで関係のない人間が死なないようにと早々に捨て、名前の愛称である"ギャリー"を主に名乗る。周期的にやってくる自暴自棄になってしまいたい衝動にかられた際運悪くSilver bullet四席幹部に見つかるものの何故かそのまま匿われることとなる。口寂しさを紛れさせるためによく小銭で購入したりすったり、色々な方法で手に入れたガムを噛んでいる。
ロルテスト/
ーー…あの機械野郎は…もう行ったな。…よし、んじゃまあさっくり脱走しますか、ねっと。
(何故か自分を匿ったSilver bulletの幹部の部屋の窓から顔を僅かに覗かせ、部屋の主が離れていくのをきちんと確認してからすっと立ち上がると伸びをひとつして。いつ殺されるかも分からない部屋でなどリラックス出来るはずもなく、凝りに凝った肩をぐりぐりと回しながら扉の方に歩いていくと帽子を深めに被ってから扉に耳をつけ。物音がしないことを確認してからにっと口角を上げぽつりと呟くと扉を開けると同時にあくまで一般人並の速度を保ち走り出して。)
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