語り部 2014-09-22 17:26:03 |
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>次席幹部サマ
あーあ、あの石っころひとつで俺は何年遊んで暮らせるんだろうね…。つう訳でオニイサン、彼女のついでに金髪美人にもおこぼれあげる気ないかしらん?
(日雇いの労働が終わったあと近道をと選んだ道に人気のなさなどものともせずきらびやかな輝きを放つ店を見つけ。その前で何やら呟いている人間の上等そうな装いに恐らく貴族か金持ちだろうと予想すると、恋人へのプレゼント選びで気が大きくなっているところなら小銭のこおぼれくらい恵んでもらえるのではと算段し、汚い身なりを嫌悪されないよう適度な距離感を保ちながら冗談混じりの声を掛けてみて。)
>四席幹部サマ
ーーなーに、男娼やらないかってお誘い?悪いけど、俺そういうのには手出さない主義なのよねん。
(気が付けば心地よいベッドの感触に埋まりながら朝を迎えており、久々の睡眠を十分に取れたからか目覚めは勿論頭も随分とすっきりしていて。ゆるゆると瞼を開き相手の呟きに対しての応酬とばかりに下世話なネタを盛り込んだ朝一番の言葉を溢して。何事もなかったかのようにぱっと相手の手を離し猫が伸びをするようにして上体をベッドに押し付けると、それから漸く意識がはっきりしたのか体を起こし大きく欠伸をして。)
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