語り部 2014-09-22 17:26:03 |
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>カナリア
・・・・寝てる。
(窓の外は既にすっかり太陽が上がり、鳥や人の声が僅かながらこの部屋まで入ってきており。その音に思考を浮上させると、ふと手を握られた感覚に気づき。ゆっくり目を開くと、あれだけ寝ないと騒いでいた相手が自分の手を頬に当て眠る姿で。思わず呟いては、これでは動けないなと寝ぼけ頭ながらどうしたものかと考えていて。しかし改めて相手の顔を見てみると、男の割にきめ細やかでいわゆる美形な顔立ちをしており。「・・・・綺麗」と思わず感想を小さく呟き)
>ユリシーズ
・・・・・・・・。
(任務を終えたまま戻ってこないという次席幹部の話を他人事のように聞いていると、まるで白羽の矢を立てるように自分を見た瞬間探して来いと命令され。仕事終わり、という解放間近の思わぬ出来事に苛立ちを隠さず歩いていると随分辺鄙な場所のジュエリーショップに相手の姿を見つけ。「・・・・何をしてる」不機嫌な低い声でジュエリーを眺める相手へと声をかけては、半ば睨みつけるように相手を見つめ)
(/絡ませていただきました!四席幹部をしている者です!いきなり喧嘩腰なやつですが、よろしくお願いします!)
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