種族越え恋愛【ＢＬ】

＞中崎
（コンコン、部屋の中にある窓を叩いて相手は怖がるのかどうかを楽しみにしていてもう一度コンコンと窓をノックして）

>神無月
おい…なんだよ（窓がコンコンと鳴っているのが可笑しく思えれば、早く帰って来ないかと玄関を眺めては「早くしろよ…」と呟き）

＞中崎
（勘違いしているのか気づいていないのでバンバンと大きな音で窓を叩いては暫くこうしているのも悪くねぇなと思いひたすらバンバン叩いて）

>神無月
もう、うるせー（一言呟くと音のする窓の方へ行けば「…何やってんだよ。」と相手を指指すと窓を開け）

＞中崎
玄関から入るのめんどくせぇから鍵あけてくれ
（コンビニの袋を持っては上記を口に出し窓が開けば中に入って玄関で靴を脱いでベッド付近に下りて）

>神無月
玄関から入って来いよ（溜め息混じりに言えば床に座ると「…パンあった？」とコンビニ袋を眺めると相手をちら見して）

＞中崎
あったぜ
（ほらよと袋を渡して玄関から入るのめんどくせぇと思いながら適当に返事をして「怖がってただろ？」とニヤニヤして尋ねて）

>神無月
良かったじゃん（袋を受け取れば、ニヤニヤしている相手に「うるせー…怖がってねぇよ」と答えれば強がっているのか鼻で少し笑い）

＞中崎
（ニヤニヤしながら「ならトイレも風呂も一人で行けよ、一人で寝ろよ」と言っては素直じゃねぇなと思い）

>神無月
っ…トイレ、お風呂、寝るぐらい一人でいけるからな！（ニヤニヤする相手に変わらず強がると「お前こそ怖いテレビ見たら寝れないんじゃねぇの？」と指差して言えば目を細めて）

＞中崎
じゃ夜中起こすなよ
（口元に笑みを浮かべて棚から心霊系のブルーレイディスクを取り出して「俺寝れるからこれ見るから」と言いディスクを入れて再生ボタンを押し部屋の明かりも暗くして）

>神無月
へ…へー、じゃあ俺寝る（心霊系を再生したのが分かると寝れなくなる前に寝ようとしたのか布団の中へ入ろうとして）

＞中崎
トイレ行かずに寝たら漏らすかもだぜ？
（そんなことはないだろうと相手を見送ってビデオを見ながら買ってきたパンを食べて）

>神無月
そんな事ねぇし（相手と反対側に向くと布団を被れば「寝れねぇ…」と聞こえないように呟くと目を閉じれば意地でも寝ようとして）

＞中崎
ふーん
（返事をすればビデオを見ながら食べていたパンがなくなって「昔ここ墓地だったらしいぜ」と呟いてみて）

>神無月
ふざけんなよ（本当か嘘か分からない事を言われれば、相手の方を向けば、手を伸ばしてさり気なく服の裾を掴み）

＞中崎
至ってまじめ
（嘘ではない。だいぶ昔の話だけどなと思っていると服の裾を掴まれて「どうした？」と首を傾げて）

>神無月
ふーん、そう（気にしていない振りをしているような返事をすれば「別に何でもねぇよ」と言ってしまえばそのまま目を閉じて）

＞中崎
なら手離せよ
（テレビが見にくいと言いたいが何も言わず目を閉じた相手に「今、何か壁に映った」と嘘を言い）

>神無月
別に良いだろ（怖いからなどと言えないので、そう言えば「っ…！おい、何だよ…止めろよ」と言うと更に相手の服の裾を握り）