種族越え恋愛【ＢＬ】

＞中崎
いいだろ別に
（いやなら離れろよ、と付け足して手を離し軽く目を閉じてぼんやりしては「血飲みてぇ」と呟き）

>神無月
別に、このままで良い（珍しく素直に言えば大人しくしては相手の呟きが聞こえると「…は？良く血飲むよな」と思った事を言い）

＞中崎
素直だな
（相手の素直さに驚いて思ったことを言ったのだろう相手に「吸血鬼に血を吸うなって地獄だぜ？」と言い）

>神無月　
なんだよ、悪いかよ（自分なりに勇気だして言ったつもりなのか顔を逸らすと「俺、吸血鬼じゃねーし」と関係ないと言い出し）

＞中崎
誰も悪いなんて言ってねぇ
（頭を撫でながら関係ないと言い出したので口角を上げて「じゃぁ此処にしらねぇ男連れ込んで血吸ってていいんだな？」と意地悪な笑みを浮かべて言い）

>神無月
ふーん。（大人しく撫でられれば意地悪な笑みを浮かべながら言う相手に「っ…や、嫌。何で意地悪言うんだよ」一瞬シュンとした表情を見せて）

＞中崎
イヤだったら、関係ねぇってわけじゃねぇよな？
（耳元で囁きながら何で意地悪をいうのかと聞かれて目を逸らしながら「好きな奴には意地悪したくなるだろ…」と小さく呟き）

>神無月
うっうるせーな…（耳元で囁かれるとビクッとなるものの少し顔を赤くなりながら我慢すれば目を斜め下に逸らし「は…？お前何言ってんの？」不思議そうに尋ね）

＞中崎
何でもねぇよ…
（目を逸らしながら小さく言いながら何でもないように相手から少し離れて寝返りを打ち「なんでもねぇからな…」ともう一度言い）

>神無月
意味分かんねぇよ（何の事だか分からないのか頭をガシガシかいては「…まぁ、別に良いけど」と諦めてしまえば反対側に寝返りして）

＞中崎
意味なんて分かるな
（布団を頭までかぶって上記を言い真っ赤な顔を隠すようにしては相手の方に向いて背中に顔を埋めて「好きだ」と）

>神無月
っ…？！（相手からの言葉に驚いたのか耳がピンと立てば顔赤くするも「なっ、おまっ…何言ってんだよ」と少し焦っているのか枕で顔隠しながら言い）

＞中崎
好きなんだよ
（恥ずかしくて寝返りを打って布団をかぶり「おやすみ！」と強気で言い寝ようと必死になっていて）

>神無月
おっ…俺だって…（何か言おうとするも、おやすみと言われれば諦めてしまえば「おやすみ」と言えば先程言おうとして言えなかった事に頭をクシャっとして）

＞中崎
って、俺夜型だった
（寝れるわけがねぇと思い上半身を起こして「さっき…なに言おうとしたんだ？」と首を傾げ）

>神無月
あ…やっぱり何でもねぇ（三角座りをすればサッと顔を逸らすと腕で顔隠し「だから、言わねぇ」と呟くように言い）

＞中崎
言えよ
（言わねぇとどうなってもしらねぇぞと思いながら相手の腕を引き剥がしてこっちに向かせて「俺だけ恥ずかしい想いしてんのか？」と言い）

>神無月
っ……（相手の顔を見ては言おうか言わないか暫く迷っていたのか困った表情を少し見せると「…俺だって、その何だ…好き」言い切った後に恥ずかしくなって来たのか顔を赤くして）

＞中崎
だろうな
（バスの中での会話で確信はあったのでにやりと笑い相手に「まっかになりやがって、可愛い」と言い）

>神無月
分かってたのかよ（小さく呟くと、にやりと笑う相手に「うるせー！かっ…可愛いとか言うな」と相手が言った事を否定すして）