【APH】アーサーかロヴィーノ募集【BL】

お、おう
（慌てて家に入った相手を見送ればそう言いとりあえず待って）

また、忘れる所やったわー。
(苦笑浮かべながら段ボール一箱抱えて戻ってきて「これ。アーサー、不規則な生活してそうやから」と述べながら相手に渡し)

サンキュ･･･。で、何だコレ？
（ダンボール一箱を受け取り御礼を言えば問い）

トマトと、後は食生活に必要なもんが入っとる。あ、トマトはちゃんと冷蔵庫に入れてあったから大丈夫やで。安心してな。
(箱の中身を相手に説明しながら最後に不安にさせたらいけないと思いつけたし)

そうか･･･、これだけあれば心配はいらねーな
（うん、と頷くと「お前のトマトはうめーから楽しみだ」と本当に楽しみな様子で言い）

喜んでもらえて良かったわ。
(ほっとして息吐き「また、良いトマトが採れたらお前にやるわ」と言い)

じゃあ今度はお前に紅茶淹れてやるよ
（コクリと頷くとそう提案して。「じゃ、今日はサンキューな。」と言いかえろうとして）

ん、ありがとう。楽しみに待っとる。
(頷き嬉しそうに笑い。帰ろうとしている相手の服の裾掴んだところではっとなり「あ、ごめん！そ、の、またな」と言い)

おう、またな
（振り返れば優しく微笑み相手の額にキスをすれば帰り）

っ！アホ…。
(相手が帰ったことを確認しキスされた額抑えてはしゃがみこみ赤くなった顔を隠すよう膝に埋め)

さーてと
（家に帰り着けばダンボール箱を開け中身を確認しては「･･･こんな大量のトマト食えるかって」と呟き）

…仕事、せんと。
(漸く赤みがとれた顔上げて立ち上がっては洗面所で軽く手を洗ってから自室へ行き)

･･･もうこんなに来てたのかよ
（トマトを全部冷蔵庫に入れてはPCにチェックするともう仕事がきており。さっさと片付けようと思い片付けて）

…。
(仕事を少し片付け先程のことを思い出しては恥ずかしくなり。今度仕返しでもしてやろうと思い計画を頭の中で立てていき、上手くいくか僅かに不安になり)

･･･！？何か寒気が･･･。
（その頃ゾクゥと寒気がきては今日は真夏日に近いのに、と不思議に思いつつ仕事をし）

ふふ、アーサー、憶えとき…。
(僅かに湧きあがった不安をけし一人黒い笑み浮かべ仕事に取り掛かり次逢った時が楽しみだと思い)

うっし、終わった･･･
（すぐに終われば伸びをして。「･･･こんな時間か」と呟けばすぐに調理し始め。貰ったトマトをサラダに加えようと思い、いつも通り愛情こめて作ってみて）

終わったと思ったら次のか…あの人は何考えとるん…。
(漸く終わった仕事に一休憩いれようかと思ったが次の仕事が入ってきたためやりはじめ)

おぉ･･･。俺もやっぱやればできるんだな！
（ハンバーグを作ってみたところ所々焦がしひっくり返すのを失敗して崩れているところもあったが以前作ったときよりも大分上手くなっており。皿の上にハンバーグと千切ったレタスと切るのに20分かかったトマトを乗せ食べてみると食べれる程度になっており感動して）

今日はもう、終わりにしよ…。
(ぐっと伸びをし椅子から立ち上がればリビングへ行き時計を確認して「ああ、こんな時間か…」と呟き食事の準備を始め)