タナトス 2014-03-08 17:30:49 |
通報 |
>ガヴ
そっか、残念(受け取れないと返されれば、悲しそうな目で笑って。しかし、相手が本当の自分に戻れた時に、と。意図を知れば少しましな表情になり。本当の自分か、よくわからないなぁ。本当の自分が昔の自分なら、戻りたくない…かも。そう心の中で少し思っていて。「そうね、戻れたら」ハンカチをポケットに入れては相手の顔を見てそう言い。
一炉
…一炉は俺と似ている…(相手が悲しそうな笑みを浮かべるのを内心を抜きにして暫し無情とも取れうような表情で眺めた後、相手が表情を戻すのを伺って気付かれないように内心を覆った疲れを忘れようと目を閉じて小さな溜め息を吐いた後に、相手と自分は性別や外見、性格を抜きにした上では心の持ち方や能力的には非常に酷似しているということを頭の中で思い返して見た後に、これで変わるかは解らなかったが相手の気の持ち様が少しでも変わるようにと軽く上記を述べてみて
>ガヴ
そうかな。じゃぁ、ガヴにも不安なこととかあるの?(しっかりしていて、歳の差の割に、自分よりも大分と大人に見える相手。その相手が自分と似ているという。容姿などは正反対と思えるが、もし心に持つもので似ているというのなら、相手にも不安や悲しみ、そういうものがあるのだろうかと。相手の姿を瞳に映して。
一炉
…勿論だ…(似て非なる自分達は勿論のことながらだが、人にはそれぞれ一つくらい大きな悩みがあるのではとも思ってしまうのだが、それらの内容に関しては酷似しているが故に相手に対して言えるはずもなく、ただ肯定的だという意図だけを短調的に伝えては相手も自分も同じ様な境遇にあることを改めて主観的に推察した後に申し訳ないと思いながらも同じ様な表情を保ち続け
>ガヴ
そうなんだ。もしだよ、ガヴが一人で悩んでて、誰かに言いたいことがあったら聞くからね(きっとそうは言っても相手は何も言わないだろう。ただ、自分の悩みなど小さいものだと思いたい。そういうこともある。相手なら、きっともっと、大きなものを抱えているだろう。不器用さにそれを少し感じる。言葉を出したあとただ、笑って。相手の笑った顔をもう一度みたいな、そう相手の同じような表情に気持ちを向けて
一炉
…そうだな…(そう声に出して言った後に表情には全くと言っていい程出さないまま、心の奥底の方で"…一人だったら…良かったんだがな…"と声にならない心の声で静かに呟いた後、自己の組織とは対になる組織に何故彼女の様な人材がどういった経緯で入ったのかといった様な疑問符を浮かべてみるも、今それを言うのは余りにも酷で乱暴なのではないのかという様な気持ちが頭を過ぎって、今この状況で言うのは取り敢えずは止めておこうという様な結論に至ったが故に声には出さず
>ガヴ
うん(そうだな、といった相手にそうこくん、と頷いて。相手の心が晴れてくれたらいいな、そう純粋な気持ちでいて。しかし、ここでまた気づく。相手はヒュプノスの者。消去法で気づいたことだ。相手は人を殺めない組織にいる。自分とは違うのだ、と。自分は力を持て余して、制御が効かなくなってきて、これでは人を殺りかねない。だから組織に入った。たとえ人を殺めても、その組織の中では好かれることができるのだから。相手は何を思って活動しているのだろう。相手に言葉なくも聞くように見つめて
一炉
…悩みのない人間なんて…いないだろうな…(自身の師に言われ続けてきた言葉が否応にも頭を過ぎる、"この世の中に生きるよりも辛いことはない"という言葉…実際何を伝えたかったのかまでは推測するに至っていないが、恐らく生きる辛さというのは全てその悩みというものなのだろうと何時もながら思っていることを頭の中で回らせては相手に「…一つだけ…質問させてくれ…」と、珍しくも自己のはっきりとした疑問符を解決しようと相手に対する疑問を投げかけてみて
>ガヴ
そう、かもね(誰かしら悩みがある。小さな悩みから、死んでしまいたいと思うほどに大きな悩み。確かにあるのだろう。きっと自分の親にも、自分の周りにいた人にも。ひとつだけ質問させてくれ、そういう相手に「…いいよ」ほんの一秒ほど止まったが、口角を少しばかり上げて、いい、と。内心何を聞かれるのかと不安な気持ちもあり
一炉
…一炉は…自分のことが好きか??…(全てにおいて根源的且つ基本的で単純過ぎる疑問点である自己にとって最も気になっていることを疑問として相手に言ってみて、相手にとっては辛い質問になるのか、それとも大した問題ではないのか…何れにしても相手が自分自身が好きかという問いに答えると前に自己にもその問いを自問自答で掛けている様な気がして、ウロボロスと自身の組織は一体どこで何を違えてしまったのかと頭の中で自分達の対峙関係が複雑に交錯し続けていて
>ガヴ
どっちとも、言えないかな(好きか、そう聞かれればどっちとも言えない。戦いにおいて、強さを示すことができる自分は好きだ。そして、自分の笑顔も嫌いではない。ただ、嫌われている自分、汚れてしまった手、醜い自分を見てしまえばそれは嫌いだ。そう笑って。強い自分は好きだが、弱い自分は嫌い、単純なことだ
一炉
…俺は弱い自分が嫌いだった…(遠い過去とは解っていても今もついて回る懐かしい記憶、弱い自分の所為で色々な物を傷付けられて自分自身をも傷付いたという思いが今も刻々と自身の中を流れているという今…しかし対になるようにして「…どんなに強くなっても…それは変わらなかった…」と続けるも、居場所を見つけ、仲間を見つけ、友人を見つけてもそれらは全くと言っていいほど変わらずに、相変わらずの自身の無表情の下に残酷にも自分自身としてついて回っていたという様な事を相手の問に対する自身への意見として不意に並べていって
>ガヴ
そっか…(相手の言葉はどこか深く、自分に似たものを感じるが、自分のものよりも悲しい匂いがする。どんなに強くなっても変わらない。嫌だ。相手はきっと同じ人としてその弱い自分を見ているから辛いのだ。それは自分よりも強い。自分は2つ。弱い自分と強い自分を分けて、弱い自分を認めようとしていない。だから、こんなにも笑顔を無理矢理にでも作れるのだ。「私は、弱いね…」そう、いろんなことを思ううち、つぶやきが出て。それは小さく、聞こえにくいもので。
一炉
…あぁ…だが…自分を好く様に努力すれば…変わるかもな…(相手が自身のことを弱く思っているような発言をしているのが会話の最後にひっそりと聞こえてきて、実際の戦闘力や精神力としての強さではなく人間として強くなるためには自身のことを何よりも信頼し、それと共に何よりも好きになるということが自身の人間としての強さの糧になるという様な過去に自身の師に何度も聞かされた気がする台詞を頭の中で、あくまで受け売りとしてだが、それは声に出さずに気持ち真剣になったような気がする相変わらず代わり映えの薄い無表情な顔で相手に言ってみて
>ガヴ
そうだね。うん(相手の言葉に頷けば、明るい声で言って。暗い空気、自分を明るくするために。好きになる、それはだいぶと難しい。でも、戦いの中に生まれる、確かな自分への信頼はそれに近い。なら、過去を一度捨て、新たに変わるのも術だ。そう思い。変わらない無表情の相手を見れば少し口角をまた上げて、「ありがとう」と。そして、「もし、ガヴが自分を好きになれない時は、私が好きになってあげるね」と。もちろん、友達として。
>レイス
____…じゃあ。私、ばか。(相手が驚いたように言うと何時もの無表情で頷いて。小さく口開き相手の方向くとこてんと首傾け。「____…レイス、風邪。ひいたことあるの…?」なんて問ってみては相手の反応をうかがおうか。
>ガヴ
___…何か、ふわふわ。する…。(相手にどうしたのか、なんて問われると酒のせいで顔赤くして。ふわふわする、なんて不自然な表し方を使うと正座している自分の体制が、やや崩れたかと思うとふらふらしはじめて、
>上条
あ、上条さん…はい、ちょっと、疲れちゃったので…休憩がてら(任務後で張り詰めていたのかよく知った声を聞いて肩の力を抜き少し目尻を緩ませ相手をみて「上条さんは?」相手はどうなのかと少し首を傾げて問い
>ALL
イテテテ…油断、してた(任務のリストに載っていた集団で行動している“闇”を毎回のごとく裁いていた時にもう反撃はできないだろうと油断していて後ろにいる人間に気がつかず怪我を負いいつも以上にフラフラとした足取りで何処か傷を癒せる場所はないかと路地裏を彷徨い
(/まだ、絡んだことのない方…よろしければこれに絡んでください。本体がとっても喜びます!
>パラーチ
そっか(笑顔を作れば頷いて。相手の様子を見れば任務終わりかな、と。ベンチに行き、腰を下ろし荷物を置けば、相手の質問に「散歩。雪に桜なんて風流でしょ」そう笑って。任務は昼に終え、自室で色々としていたらいつの間にか夜、といった感じだった
>上條
ふーん、じゃあお姉さんは普通じゃない自分のことは好き?それともキライ?(相手の言葉にうんうんと頷いて聞いては、ナッツを摘まんで親指で真上へ弾き飛ばし、それを口でキャッチするという遊びをしつつ相手の目を見て問い掛け。先ほどのが冗談と聞かせられれば「じ、冗談。からかったなっ」とふてくされ
>針縫
だーかーらー、はぁ…もういいよ糸のバカ(相手の自分は馬鹿であると言う言葉にどうしてそうなるのかと声を荒くするが、それよりも早く暖の取れる場所に行く事が先決なので諦めるように言葉を捨て。風邪を引いた事があるかと聞かれれば「あんな苦しいのはキライだ」と忌々しそうに返し
トピック検索 |