白澤 2014-01-28 21:53:25 |
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いや、お前は嫌だ。なんか肉体的にも精神的にも凄く辛そう!(相手がドSなため、メタメタに振り動かされそうなので即座に拒否し、悪くないと言われると何事もなかったようにけろりとして『ふう、けっこう上手くいったね。僕ってなかなか演技派かも』と満足そうに言い、様子のおかしな相手に不思議そうに首を傾げ、手を掴まれるとビックリして固まり、ころされるのかもと不安になり、恐れのあまり『…ど、どうした?』としか言えず
わがままだな。…私以外には痛めつけられてもいいんですか?( チッとわざと聞こえるように舌打ちし、自分だけを拒否したのが気に食わないので何となく尋ねてみて。首を傾げる相手に、なんでもない、と首を横に振り、相手だけけろっとしていることに腹が立って軽く睨んだ後『…本当にやってくれると思いませんでしたよ』と呟き。自分が無意識にとった行動に気づいて慌てて手を離し、すみません、と何故か怯えている相手に軽く謝った後『で、何しようとしたんですか?』と尋ね )
む…まあそうだね。お前以外は手加減してくれそうだし(舌打ちに不快感を抱くが敢えてスルーし、相手の問いに腕を組みながら大きく頷いて答え、睨まれると、僕何かしたっけ…と疑問に思いながらも『そりゃあ期待の眼差し向けられたら、やるしかないだろう?』と当たり前のように言って、手を離して貰えると安心したように溜め息を一つついて、尋ねられると視線を外して『…多分、怒るだろうから秘密』と小さく言い
…やっぱり白澤さんはMだったんですね( 手加減して貰う前提とはいえ、痛めつけられてもいい、と頷く相手に、引くわー、という表情を作って口元に手を当てながら言い。当たり前のように言う相手に呆れ、『そうですか。期待はしてませんけどね』とさり気なく訂正し。小さな声で言った相手の言葉を聞き取って『…怒られるようなことをしようとしたんですか』とジト目で言い )
だ、だからどうしてそうなるんだよ!僕は至って普通だ!(ガッツリ引いている様子の相手をビシッと指さしては自分は決してMでないと必死に主張し、訂正をされると『してないんなら最初から頼むなよ…恥ずかしいんだぞ、あれ』と不満げに言い、『まあ、お前のことだから…でもすぐやめたから良いだろ』とそっぽを向いたまま言って
そうですか。とりあえず手加減はしないように言って置きますね( 相手の主張を完全に無視して、Mであるという前提で話を進め。不満げな相手に『後で散々ネタにするつもりでした。…恥ずかしそうには見えませんでしたけど?』と、けろっとしていたことを指摘し。先程の自分と同じような行動をとる相手を見ていると相手のしようとしていたことが解り、『……こういうことですか?』と言いながら相手の頭を撫でて )
えぇー…それは嫌だなぁ。…あ、でも女の子に甚振られるのなら少しは我慢できるかな(嫌そうな顔をして言うが、ハッと閃くとニコニコしながら後記を言い、指摘を受けると『ネタって…んー、上手く説明できないけど…恥ずかしいのを誤魔化してたんだよ、そうもしておかないと絶対からかわれるだろうし』と自分で誤魔化していたことを言ってしまい、頭に相手の体温を感じ取ると驚きもしたが、それよりも安心感の方が大きく『…ん、それだ』と呟くように言って
……なるほど、女の子とSMプレイをしたいということですね( 相手の言葉を曲解した結果を述べながら軽蔑の眼差しを向け。恥ずかしいのを誤魔化していた、と解ると先程の相手の反応も可愛く思えてきて、『へー、そうだったんですか。じゃあ本当は恥ずかしかったんですね?』と面白そうに言って意味ありげに何度も頷き。自分の予想が当たっていたことにほっとして『…これをされたところで怒りませんよ』と頭を撫で続けながら教えてやり )
ちがっ、どうしてそうなるんだよ!僕はMじゃないってさっきから言ってるだろう!?(相手から送られる眼差しに耐えられず、手で自分の目を覆いながら半ギレ状態で怒り、自分の言ったことに今更気付いてハッとすると『あ、やっぱ違う!別に恥ずかしくなかった、本当に!』と楽しげな相手に首を振りながら否定し、撫で続けられると何処か気恥ずかしそうにはにかんで『僕の偏見だったみたいだね、ごめん』と謝罪し、先程までいがみ合っていたのをすっかり忘れると相手をゆっくり撫で返し
Mにしか聞こえない発言をした後に言っても説得力ありませんよ( 相手の目を覆っている手を無理矢理引き剥がして可哀想なものを見る目を向け。先程と真逆のことを言う相手に『今更誤魔化そうとしたって無駄ですよ。自分で白状したじゃないですか、恥ずかしかったって』と詰め寄り。"偏見"という部分に対して『ほんとそういうのどうかと思いますよ』と言いながらも撫で返されると大人しく撫で受け )
僕は少しは我慢できるって言ったの!決して甚振られたいとは言ってない!(手を無理矢理剥がされると相手の視線から逃れるためにいやいやと顔を背けて、詰め寄られてはギクリとしながらも『ち、違う、今のは冗談です』と否定をするが動揺のあまり敬語になってしまい、どうかと思う、という言葉に苦笑して『本当に悪かったって、反省してるよ』と相手の髪を撫で続けながら言い
でも言う時笑顔だったじゃないですか。甚振られたいようにしか見えませんでしたよ( 可哀想なものを見る目を向けたまま相手の顔を両手で挟んで此方を向かせようとし。動揺のあまり敬語で話す相手を見て『…ここまで嘘が下手な人は初めて見ましたよ』と可笑しそうに言い。謝罪をする相手に『…だといいんですけどね』と可愛くないことを言いながらも撫でられる気持ち良さから目を細め )
普通に笑顔だっただけだろ、僕は笑顔を絶やさない人なの!(無理矢理相手の方を向かされるが、どうにか逃れようと目を瞑りながら軽く首を振って、もう嘘は通用しないと諦めると、はぁっと溜め息をついて『わ、悪かったな…このことであんま弄ったりするなよ』と言い、目を細める相手がまるで猫のように思えてきて、撫で続けながら『……可愛い』と言葉に出してしまい
はぁ……じゃあそういうことにして置いてあげますよ( 相手を弄るのもそろそろ飽きてきたので顔から手を離して、やれやれ、という様子で肩を竦め。諦めた相手に『いやいや、そんなことを聞いたら弄らないわけにはいかないでしょう』と当たり前のように言い。可愛い、などという自分に似つかわしくない言葉を聞いて『…眼科に行った方がいいんじゃないですか』と可愛くないことを言うも内心は動揺しており )
ふぅ…やっと諦めたか(やっとのこと離して貰えると安心したように深く息を吐いて相手をギロリと睨み、肩を竦める相手に、なんで呆れられてるんだろう、と無自覚で首を傾げ、さも当たり前のように言う相手に『いやいや、何当たり前のように言ってるんだよ、やめろよな』と控えめに突っ込み、可愛くない相手の言葉に今更自分の言ったことに気付くが『失礼な。僕視力良いよ?それに僕が可愛いって言ってるんだから可愛いに決まってるだろう』と撫でる手を止めてそのまま続け
軽い冗談のつもりだったんですけどね。まさかそこまでムキになるなんて…( 余程Mと言われるのが嫌だったのだろうか、と思いながら呆れていた理由を述べ。いつもより控えめに突っ込む相手に『やめません。…恥ずかしいのを隠そうとするなんて白澤さんも可愛いところあるんですね』と堂々と宣言した後早速実行に移して楽しそうに言い。可愛いと連呼する相手に『可愛くないです。そういうのは女の子に言ってください』と言ってふいっと顔を背け )
そりゃなるだろう、だってMだよ?苦痛が快感に思えるなんて絶対ないよ、それにさっきも言ったけど気持ち悪いし(心底嫌そうな顔をして、ないない、と首を振って、きっぱり拒否をされるとガクッと肩を落として、可愛いと言う相手の言葉に『はぁ?からかうなよ。僕は決して可愛くない』と否定して、相手が顔を背けると緩く首を傾げて『…やっぱり、僕に言われるのは嫌?』と苦笑しながら尋ねて
そうですね、すみません。まあでも気持ち悪いかどうかは人によると思いますよ( 一通り弄って満足したのかあっさりと引き下がって謝った後思い付いたように自分の考えを述べ。『どちらかと言えば可愛い部類なんじゃないですか?少なくともかっこよくはないですよ』からかう口振りをやめて素直に思っていたことを言うが、最後に余計な一言を付け足し。尋ねられると首を振って『…連呼されると恥ずかしいんですよ』と呟くように言い、顔を背けたままだが耳が微かに赤くなっており )
ん…人による、ねぇ…あ、そういやお前のところにいる唐瓜君だっけ?その子確かMなんだってね?(意見を聞くと顎に手を添えて考え、何処かからの情報をふと思い出すと相手の元にいる小鬼の名を上げてみて、相手の素直な言葉に『僕ってそんなものかな…って煩いな、僕だって少しくらいはカッコいいし!』と、最初は照れたように言うも、余計な発言にイラッときて感情的になり、赤くなった相手の耳にそっと触れると『…本当に恥ずかしそうだね』とクスクス笑いながら言い
ええ、あれはもう救い様がないですよ(自分のところにいる小鬼のMっぷりを思い出して遠い目をしながら返し。感情的に言い返す相手に『白澤さんのかっこ良さなんてこんなもんですよ』と右手の人差し指と親指をくっ付くぐらい近づけて見せ。触られてビクっとし、クスクス笑う相手に『何笑ってんですか』と不機嫌そうに言って軽く睨み )
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