── Dependence ── (bl/教師×生徒)

お帰り。(入浴を済ませリビングに戻ると帰宅した相手の頭をぽんと撫で)取り敢えず金曜までにはなってる。呼び出されたらその都度出るが。

んッ、ただいま先生。(リビングへ入っ来た相手に頭を撫でられては振り返り)よかった、それならゆっくり休めるか…今日は体調はどう？

ああ…大丈夫だ。今日も一緒に寝れるな。(抱き締めると心地良さそうにすり寄り)

ほんとよかった…。あ、そうだ。俺明日は作業しながらにはなるけど、1日休みでさ。先生と一緒に過ごせたらなって思って…。(相手の言葉に頷き、抱き締め返しつつ相手を見つめては言いにくそうにしつつ呟き)あ、勿論先生の体力回復が最優先だから無理はしないで欲しいんだけどさ…。

センセー、もうお昼だよー。(寝室覗き込み
体調悪いなら無理しなくていいから、時間出来たら俺のこと構って…なんて、無理かなー…。(シュン、

ん…もうそんな時間か。(薬の副作用かうとうとしていたが、相手の声で目を覚ますとゆっくりと起き出し抱き寄せて)寂しくさせたな…構ってやるよ。

ん、おはよ…先生。(ベッドに腰掛けて相手の寝顔を眺めていると声で目を覚ました相手に、抱き締められては背中へと腕を回し抱き締め返し)嬉しいけど…身体辛かったりしない？

辛い時は素直に寝とくから大丈夫だ。記念日も過ぎちまったが…五年て長いな。(ずっと一緒にいてくれている相手に感謝しつつ柔らかく笑み、すっかり癖になった髪の触り心地に瞳細めて)

そうしてくれた方が俺としても安心できる。そっか、もう過ぎちゃったか…。5年も一緒に居てくれてありがと、先生…。(相手の言葉を聞いてカレンダーへと視線を向けてはもう既に記念日を過ぎていることに気付き。相手の肩に手を置いてそっと顔を近付けてはそっと口付け)

…ん、(口づけを受けると微笑んで頬を撫で)お前もよく飽きもせずめげもせす一緒にいるよ。間が空くと、もう来ないんじゃないかっつう不安は今はねェか？

全く不安がない訳じゃないけど…先生は何も言わずに勝手に居なくなる人じゃない、っていうのは分かってるつもり。(相手の問いに答えつつ撫でる掌に目を閉じて?を擦り寄せては呟き)

それならいい。他に俺はお前を不安にさせてたりしねェか？(すり寄られいとおしく感じれば食むように口づけ見つめて)

他？他は…贅沢だって分かってはいるけど、今日みたいに休日が被った日は即レスとかじゃなくていいから1日一緒に過ごせる日が欲しい…。(口付け受け見つめ返すも、難しい要件だという自覚があっては相手に顔を埋めつつボソボソと呟き)今回は特例だし、難しいのは分かってはいるんだけどさ…。(ヘラ、

それと、レス遅くなってごめん…。少し作業休憩いするつもりが寝ちゃってた…。

休日自体が１日だけだから予定が詰まってたり、時には出張前の移動にあてたりで自宅でのんびりっつう日がほぼ無かったから、なかなか声がかけられなかった。即レスは難しいかもしれねェが、休日は声かけるよ。(相手の要望を嬉しそうに受け止め、あやすよう髪を撫で)
お前のペースで全然構わねェよ。無理はさせたくないしな。(ナデ)

ん、ありがと…。(ギュゥ
けど先生って俺の想像以上に忙しそうだし、頑張ってるからあまり無理もさせたくない…けど、休みが被ったらやっぱり一緒に過ごせたら嬉しいし、ほんとありがと。(相手の返事が嬉しく自然と笑みが溢れては顔を上げ、口付け)

けど結局いつも通りの時間になったのが勿体ない…。(ショボ

まァ仕事人間だからな。(ふっと冗談混じりに笑って)それなりに忙しいがいつもお前に癒されてるよ。(微笑み口づけ返し)

これからも一緒なんだから時間は沢山あるさ。(ナデナデ

そう言ってもらえて嬉しい。俺も先生が居てくれるなら頑張れるし、傍にいてくれて本当に感謝してる。(相手の癒しになれているという事はむず痒い気持ちはあるもののとても嬉しくいては顔に熱が集まるのを感じ、顔を埋めさせつつ呟き)

ん、けど今日は少し頑張ろうかと思ってたのに…。(ボソ、

なァに赤くなってんだよ。そんな反応するような事言ってねェししてもねェぞ。(紅潮する様子を見ると例によって意地悪したくなるのかクツクツ笑いながら耳朶甘噛みし)

また炬燵で寝てたんだろ。(ふっ

ッ、だって…先生の癒しになれてるってやっぱり嬉しいけど、なんだか照れるだろー…。(相手の指摘は尤もではあるが、何年経っても慣れないこの気恥ずかしさに悶えるように呟いては不意に甘噛みされ、更に顔を赤くさせては抱き付く腕の力を込め)