お前は俺を甘やかす事じゃなく、俺に甘える事を考えろ。 (己の事を程よく甘やかす、とゆったり述べた相手にくすりと笑みを零せば相手の頭をポンポンと軽く撫でながら、なかなか己に甘える事を考えず己を甘やかす事ばかり考えている相手に少し拗ねるように上記を呟いて。何を思ったのか急に両手を広げては相手の目を見つめ「ほら、甘えていいよ。おいで」と己でも子供っぽいとは解っていながら、相手に甘えて欲しいと思い)