リト 2013-12-24 18:38:26 |
通報 |
レウ
······へ? えっと、ど、どうだろうにゃぁ······?(まさか自らにもそう言う質問が投げ掛けられると思っておらず、少し間の抜けた声を出し、どう答えたもんかな、と少し困り顔で考えて。
れ、レウから見た俺は、どうなのかにゃ?(自分で答えるのは、あまり気が進まなかったので、相手に質問し返して。
······そんな名残惜しそうな表情、浮かべないでほしいにゃ? あれか、俺が「お帰りなさいませ、ご主人様♪」、とか、言ったらいいのかにゃ?(相手は黙っていてくれると確信したのか、少しふざけて、台詞の部分だけ完璧に演じてみせて。
んー······。(目当ての椅子にダラリと座る相手を見て、何だか眠りそうだな、とぼんやり考え、((まぁ、寝てる相手を叩き出すほど、俺は鬼じゃないさ。多分))等と、相手が眠ってしまった場合の事を考えて。
>リト
んー(ふわふわとした椅子の感触を味わって質問をじっくりと考えた結果「かわいい…?」柔らかに揺れる尻尾、発言と共に動く猫耳に、にゃあと鳴く様は言い難い母性本能を擽られる。自分に母性本能が有るかどうかは別にしても、答えになっていない感想を述べる。宛ら仕事から帰った主人を迎えるメイドの本格演技に、ゲームのお金持ちの屋敷に居る人だーとか呆けた感想を抱き「ただいまー」なんて乗ってみたり。そろそろ自分も眠いのかもしれない。小さく欠伸をして)
レウ
か、かわいい、とにゃ······。し、質問の答えになってないにゃ。(予想外の答えが返ってきて、褒められて(?)少し嬉しいような気持ちと、『男にかわいいとは、本当に褒め言葉なんだろうか?』という疑問が混ざり合い、何とも複雑そうな表情で尻尾を「ぱたん、ぱたん」と揺らして。
「はい、お疲れ様ですにゃん☆」(相手が乗ってくれたのが嬉しかったのか、小さく欠伸をしている相手に、こちらも上機嫌に、文字通り猫のように手首を曲げ、メイド演技で労いの言葉を言ってみたりして。
(/レウ君の中の人は、眠さや時間、大丈夫ですか? あれなら、また一旦寝て起きてからに致しましょうか?)
>リト
あれ…?あー…ホントだ(自分の応答に嘘偽りはなけれど返答になっていなかったのを指摘され、「リト、かしこいな」と自らの国語力と比較し感心する。複雑そうに、それでも不満は無さそうにする様子をやっぱり可愛いななんて思いながら眺め)
…「君はいつもその優しい笑顔で労わってくれるね。愛しれりゅ…」(いつかのストーリー性の高いゲームで聞いたメイドを持つ饒舌な主人の台詞を思い起こし口に出すが、長台詞に使う筋肉を無くした舌は程無くして縺れ、続きを言わず押し黙り)
(/お気遣いありがとうございます!正直眠くて文章が…orz お言葉に甘えて落ちますね;また明日、今度は早い時間に来ますー お相手感謝です)
レウ
これくらいは、普通だぜ。(言いつつも、尻尾が機嫌良さげに揺れて。
······っ···。(思わぬ所で相手が噛むので、込み上げる笑いを、いやさすがにここで笑うのは失礼だ、と必死に噛み殺し。←
ん~······じゃぁ、ご主人サマ、俺はそろそろ寝ますね~(言って立ち上がり、自分のベッドに寝転がり、うとうとし始めて。ふと、そう言えば、相手があのまま椅子で眠ったのか眠っていないのかさえ確認してないな、と思い出し、しかし、今更確認するのも面倒だし、眠っているのだとしたら、起こすのも何だか可哀想だ、と思い、そのまま眠りだし。
(/いえいえ~^^ 僕も何だか文章が······w はい、こちらもお相手感謝です。とりあえず、レウ君はリトくんの部屋でそのまま寝かせときました^^;←)
(/僕も落ちます~。起きたら、なるべく早くに来ます~)
>ALL
(仄かな光の加護を受けた植物は屋敷の裏をほんの僅かに侵食し、見事な庭園を成している。凛として存在を示す花々は枯死を知らず、香を撒いて招く者を生涯閉じ込めるかの如く誘惑する。真っ白なベンチの上、花を橋として蝶が飛んだ。思わず手元の携帯ゲームから目を逸らし追うと、丁度数時間前に訪問していた部屋で、数時間前まで眠り扱けていた他人の部屋で、蝶は日に溶けた。足早に立ち去ったものの、一晩の就寝を貸してもらった礼の一つでもすれば良かった。日光に目を眩ます前に心の中でそれだけごちると、液晶の向こうの主人公に慈悲無くモンスターを殺す命令を下す作業に転じ)
(/絡み文投下ですー、亀防止に絡んだらロルは短くなりますので気軽にどぞ~)
【屋根の上】
レウ
んー······。(屋根の上を、縁の方に向かって伸びをしながら歩き。
············んに?(縁ギリギリまで来たところで、なにやら庭園で携帯ゲームに興じている住人、レウを発見して。急に飛び降りて驚かしたら面白いかもしれないな、というちょっとした悪戯心が芽生えるも、いやいや、急に飛び降りて驚かすのは、少々人が悪いのでは、という一般常識(?)を思い出して。
うーん············。(腕を組み、悩ましげに尻尾を揺らし、時折猫耳を「ぴくん」と動かしながら、どちらにするか真剣に考えだして。
(/こんにちは(?)~。ちょっと、今まで出掛けてまして、来ることが出来ませんでした······。一応、絡み文の返し、書いときました~)
>リト
(日の傾き加減は気温の低下を暗示していた。ボタンを押す手に悴みを覚えたのでデータセーブを早々に済ましスリープモードでショルダーバッグへ仕舞う。強い風が吹くと庭園の葉は静かにさざめき、葉の間から屋敷の屋根が見えた。屋敷の真下から見上げている分屋根は遠く、地面と切り離された別世界のようにも思える。不意に、屋根から人影が顔を出て「…?」あんなに高い場所に平気で登る者も珍しい。凝視するが、当然ながら視力の悪い目では確認できず、唯観察を続けるのみで)
(/わ~いお返しありがとうございますです♪ いえいえ、来てくれるだけでウルトラハッピーです!)
レウ
·········よし、飛び降りてみよっか。(散々悩んだ後、結局悪戯心には勝てず、驚かす方を選択して。
ん、よっと。(屋敷の屋根の上は、地面から相当な高さがあるはずなのだが、持ち前の『にゃんとかなるにゃ~♪』精神の下、特に準備や体勢も整えず、ちょっとした助走と共に飛び降りて。
――――!(落下の最中に器用に体勢を整えつつも、眼前に迫り来る地面に怯みもせず、むしろ相手がどんな反応を見せてくれるのだろうか、という好奇心ばかりが膨らんで。
―――――にゃん♪(相手の目の前に着地するのと同時に、尻尾を一度大きくしならせてから、一声鳴いて。
(/いえいえ、こちらこそ~♪ 僕も、凄く嬉しいですよ~♪)
>リト
えっ…?(眺めていた影は一回引っ込んだかと思えば、軽やかに飛び出した。重力に逆らえない影は勢いよく落下するのは当然だが、驚いた事に影は自分の居る庭園に迫って来る。思わず直撃を避けよう体を動かすも、ベンチに座っている為に足を少し浮かし三角座りの体勢をするだけに留まった。屋根から飛び込んで来たのは…ネコ「へ……?」状況を把握できず、心中では飛び上がる程驚きながらも顔は口をぽっかり開けたまま間抜けな声を出すのみで)
(/わぁい♪それでは、夕飯で返信時間が疎らになるかもですが、よろしくですー)
レウ
んにゃぁ~♪(驚かしたことで、相手が自らの想像以上に面白い反応をするので、満足げに間延びした鳴き声を上げつつ、まるで、ただ屈んでいただけ、という様なスムーズな動きで立ち上がって。
ご機嫌麗しゅう、ご主人サマ☆(無邪気な笑みを浮かべると、丁寧な所作で挨拶を兼ねたお辞儀をして。
(/はい、よろしくです~)
>リト
リト…(あの高さから落ちてきた実感を湧かせない素振りは、処理を更に遅らさせる。生き物が生き物なら自殺とも取れる行為を、平然としている様子を見ると無傷でやってのけたらしい。葉と葉の間を縫って落ちてきたのか、至って静かな植物に囲まれ常識を間違っているのは自分かもしれないと突っ込む気力も出ず「昨日は、申し訳無い…」先刻思っていた詫びを挟み「……っ…」からかい半分のメイド言葉で昨日の台詞を噛むという失態を思い出し、恥ずかしさから罰の悪い顔をして)
レウ
あ、俺は無傷でやれるけど、一般の奴はやっちゃダメだぜ?(相手が今の状況を上手く処理できてないのを察し、一応の注意として付け加えて。
んー? 別に俺は気にしてないから、大丈夫だぜ?(お詫びを言われ、『はて、昨日相手にお詫びを言われる程の事をされただろうか?』と少し考え、『昨日部屋でそのまま眠ってしまった事を言っている』という結論を出して。中には、それくらいの事で激怒する輩もいるらしいが、自分はそういう事を、特に気にする様な性格でもないので、素直に、『そんなに気に病む様な事ではない』という気持ちを込めてそう言って。
あ、あと、お前がその······ち、ちょっと噛んだの、気にする事はないぜ? 俺も、たまに、失敗しちまうし。(相手が罰の悪そうな顔をしているのを見て、一つだけ思い当たる事があり、『昨日の出来事を彷彿とさせる言葉遣いは迂闊だったか』と少し後悔して。そのため、逆効果かもしれないが、『噛んだ』という所だけ声を小さくし、フォローするようにそう言って。
>リト
…ああ、死ぬだろな(自分含め、一般の人間はやろうとも考えないだろう。スペランカーの某主人公は自身の身長より低い段差に落ちても即死でさえあるのに。レトロな死にゲーと現実は勿論違うが、その現実も見失う手前だった。死も何もあったモノじゃない自分が死について思い語るのは滑稽かと一言で反応を済ますが、暫く思案し)
良かった。(一気に端折ってしまった詫びを上手く汲み取り、話してくれる。外界との交流を避けてからは更に悪化している言葉足らずは、自覚しても直るものじゃなく、だからこそちゃんと会話の伝達が成立している事が嬉しく。更には少し罰の悪い変な顔してしまったと後悔してもフォローを貰って「優しいー…な。ありがと」交流ができる相手が余程有り難い存在なのか、表情と声のトーンを柔らげ)
(/ご飯行ってました;遅くなってすみません)
レウ
······?(何やら小難しい顔をして考え事をしている相手を、少し不思議そうに首を傾げ、眺めて。今なら悪戯してもバレないだろうか、等と懲りずに考えてはみたが、流石にからかい過ぎはあまりよろしくないだろう、とまともな思考をして。
ん~? 俺を優しいと言うとは、変わってるね~。俺は意地の悪いネコなんだから、そこそこ警戒してないと、いつか足を掬われるかも、ね?(『優しい』と言われ、少々意外だったが、顔には出さず、尻尾を「ピクッ」と動かして。そして、文字通り、少し意地の悪い表情を浮かべるが、直ぐに人懐っこい笑みを向けて。
(/いえいえ、大丈夫ですよ~^^)
>リト
……パラシュート、か…(集中して思案するも方向を見失い、あの高さから飛び降り且つ無傷で済む方法に考えが彷徨い、結果若干方向性の違う答えを出すが本人は納得して「今度試そ…」と真顔で決心し)
変わり者は、お互い様(我が道を行く癖がある自分が、この屋敷に来てからは翻弄されっ放しであった事を思うと、元々この場所に住む主人の変人加減は異常なのか単に住めば都で慣れてしまっているのか。どちらにせよこの素敵に辺鄙な場所に集まる者に常人は居ない事を改めて知り、ベンチに乗せてあった足を床に下ろしながら)
レウ
······もしかして、屋根の上からパラシュートで飛び降りる気?(唐突に呟かれ、少々面食らって『何のことや?』と疑問に思ったが、これまでの話の流れから見るに、『屋根の上から飛び降りて無傷で済む方法』を言ったのでは、と考えて。その認識で合っているはずだが、一応確認のため尋ねて。
んー、まぁ、そうだにゃぁ~。ま、俺以上の変わり者、なかなか居ないけどねぇ。(『お互い様』と言われ、『そう言えば、自分はかなりの変人だった。それを棚に上げて、変わり者呼ばわりするなど、自分は何をしているのだ。かと言って、(自称)超弩級変人の自分と並べられるのは、少々よろしくないかもしれない』と思い、同意した後、フォローみたいなものを付け加えて。
······。(そこまで言って、『自分はさっきからフォロー的なものを挟み過ぎだな。悪い癖かもしれない』等と思って、自然と微かに笑みが浮かび。
>リト
ん…(追っ手から逃れる際、高い建物から飛び降りパラシュートを開くのは怪盗のお約束だ。何時かテレビで見たそれを、迷惑も掛からずに実現可能な場所に今住んでいるなら、しない手は無いと空中を遊泳する感覚に胸を膨らませ、目を輝かせ頷き)
……みんなちがって、みんない…い?(どうやら先程から自分は気を遣わせ過ぎているようだ。微かに笑みを浮かべる相手を何とか労わろうと応えるも、少々意味合いの違うそれに首を傾げる始末。人をフォローする事は大変だと痛感し)
レウ
······まぁ、そんなにやりたいんなら、あまり強くは止めないけど。風に煽られて、怪我とかしないようにな?(無邪気な子供の様に、目を輝かせて頷かれては、こちらも強く言えない。だが、せめてもの忠告はしておこうと、気遣わしげな視線を送り。
「ふふ······『十人十色』という言葉もありますしね。僕は、個性的な住人がこの屋敷に集まるのは、好ましい事だと考えます。賑やかな日常というのは、楽しいものですし」(首を傾げてはいるが、彼は彼なりに、自分を労ってくれているのだろうと思い、少し微笑ましくなって。気分が良くなったので、『敬語を使う好青年』を演じて台詞を言い、ありもしない眼鏡を「クイッ」と上げる無駄な動作をして。
>リト
…だいじょう、ぶ(助けが無い分空での事故は危険とは何かで聞いた話だ。気遣いを素直に受け止めてまた頷くが、今更足が捥げたり頭を強打しても、治るまでの不便のみでショックも痛みも無い身体は最悪事故が起こっても迷惑を掛ける事態にはならないだろう。皮膚の無い手に一瞬だけ視線をやり)
!…(オロオロ出てこない頭でしっくりくる物を考えてると、綺麗な声が降ってきた。その立居振る舞いに、声に、とある自分の好きなゲームのキャラクターと重なり言葉を失う。眼鏡を上げる動作までボンヤリと注視し)
トピック検索 |