【BL】殺したいくらい､愛してる【陰陽師×妖怪】

(/ え、じゃあ頑張ります…!
自分も展開が楽しみでわくわくしていますので…!作業傍らでも来ますよおおお!← )

…さぁな、俺は陰陽師でも妖怪だから。
( 忘れてはならないのが自分が人間には結局なれないという事で、相手の言葉に対し返答しては無意識乍らも口元に何処か自嘲めいた笑みを浮かべ、視線を投げ掛けた事に対して謝って来る相手に些か困った様に眉根下げ相手に近寄っては子供を宥めるような雰囲気で相手に手を伸ばしぽんぽんと軽く相手の頭を撫でては「大して気にしていない。」と告げ。「…なんだ、不満か?」散々文句やら愚痴やら言っていたのでてっきり暇でしょうがないのかと思っていたがどうやら呆然として此方を見ているだけの様で。自分は冗談でこんな事をいう様な性格ではないのだがやはり会って間もないなら疑ってもしょうがないだろうと気にも止めずに此方も相手を見詰め返し。嫌みな笑いを浮かべる相手に不快気に眉根を顰めては「…なんだっていうんだ。」とよく分からないはぐらかした言い方をして来る相手に呟き )