【BL】殺したいくらい､愛してる【陰陽師×妖怪】

(/ そうですねぇ…年末程ではないですけどこれからまた忙しくなるでしょうし一週間後には学校始まるし…憂鬱です
年末年始は予定詰まっちゃいますよねぇ…家でゴロゴロしたい…
いえいえ､影介君に惹かれてるのに素直に言っても表情やら口調やらで台無しにしている子ですがこちらこそよろしくおねがいします！)

……､まぁ嫌いじゃないならいいだろう？
(何を考えているのか､若干間をあけちょいと素直になれんお年頃だと上記を述べた後につけたし､本音を隠しても相手にはすぐ気づきそうだ､と内心考え相手に視線を向けては小さな溜息をついて。肩を竦め自分の耳を撫でる相手に訝しむよう目を向けるも相手の考えていることが分からないのは何時ものことで苦笑いを浮かべるも相手の好きにさせることにし､しかし時折擽ったげに耳を僅かに動かし「…なんだ､冗談だと取らなかったのか？」と相手の様子からして冗談と受け取ったのかと思っていたため相手の言葉を聞いては少々驚いたよう相手をみていて。相手の言葉を聞きつつそんなに風邪引きそうに見えるのかと思いつつも「…まぁ､分かった…というより気を付けるって何をすればいいんだか…。あぁ､忘れていたわけではないけど､それなら早いか」と素直に頷いておくもふと疑問に思ったのか風邪って気を付けるだけでどうこうなるものなのか､と。上から見れば広い敷地あるし鳥居あるしで分かりやすそうだし障害物ないしと思い納得したのか手をポンと叩いてみせて