【BL】殺したいくらい､愛してる【陰陽師×妖怪】

(/ …昨夜はすみません; 途中でパソコンが動かなくなってしまい…;;
”一般的”がどこまで一般的なのかわかりません、先生 笑 )

そうだが…、…。
( __怪我してほしくはない、と言えればいいのに何故か口から出て来ない言葉を一度止めてはもの言いたげに視線を逸らし、言葉を飲み込んで。自分でも何故こんなに頑に主張しているのかも分からず言葉に戸惑っては相手からの問いに「俺はな…、御前は?」と少なからず気にした様でちらりと相手の肩を見る様に顔を上げて。顔を覗き込んでいれば目が合ったのに瞬時に再び目を逸らす相手に多少疑問が湧くもののそろそろ相手の頬を離してやらないと、と言う思いから引っ張っていた手を離し、最後にずっと引っ張っていた相手の片頬を掌でそっと上から下へ撫でては手を離して。手渡された水を受け取り軽く礼を返せば「随分と取り乱してたみたいだからな…、気をつける様にはする。」と。思っている事は内心で出来る限り済ませようと決心はするものの何処迄実行出来るかは分からない。不意に口をついてしまったらと考えては表情は苦笑混じりで )