【BL】殺したいくらい､愛してる【陰陽師×妖怪】

(/ じゃあお互い寝たら謝る、くらいですか…?
ビルですか…!見た事が無いですが其の学校凄いですね(きらきら←

了解しました…!! )

蛇か…、成る程。分かった。
( 確かにこの森の中だとそう言う物も出て来ても可笑しくないかもしれない、と相手の反応を見つめては納得した様に深々と頷き、相手の体験談に耳を傾け。仕事の都合上そういったものに苦手意識は無いのだが教われるとくれば別問題で注意しなければならないと相手の言葉を覚えておいて。「…言ってどんな風に見られるかは眼に見えているからな。其れならば人間であると偽っていた方がいい。」人間と妖怪等そんな物だ、とばかりに開き直った様に鼻で笑っては眼を伏せて”暫くしたらまた何処かへ移り住めばいいだけだ”と付け加え。「大袈裟な…。」確かに変えすぎると生死に関わるかもしれないが相手はそこら辺の加減くらい十分分かっている筈だろう。驚き乍らも笑う相手に此方もゆるりと笑い返して。「何だ、可愛かったんだがな。」と誰彼構わずからかう訳ではなく相手だからこそからかいたかったのに、といった意味で笑い乍らも残念そうに肩を竦め、其れでも言葉とは裏腹に尻尾で自分も包んでくれる相手に微笑ましげに目を細めて )