【BL】殺したいくらい､愛してる【陰陽師×妖怪】

(/ そうそう 、分かります 笑
一方通行な校内…!?…相当な都会ですね…;

そう思って頂けたなら幸いです…! )


…あー…うん。
( 長い間と曖昧な返事に諦め乍らも取り敢えず返事して。其れでは自分の身ぐらいは自分で守らなければ、という覚悟を新たに決めてはいつか相手の背中に乗せてもらえる日までは待つことにして。「それなりに、人間として、な。」とあくまで自分自身が妖怪であるという事は明かさないでいる事を明らかにしては真顔で肩を竦ませ。実際何百年も生きている人間等不気味な為度々住む場所を移り住んでいるのだが相手と比べてしまえば人間と間近で居る機会は多かったかもしれない。＿人間側には自分が人間じゃないとは気付かれていない筈だが。「…別に大きく変わる必要は無いと思うぞ。」変わった、と告げる相手だがやはり何処か気にしているんだろうか。ふと此方に視線を戻す相手の瞳を覗いてふとそんな事を考えてしまうも相手の考えている事迄は分からず、無理に変わろうとはしないでほしいと言った意味で述べて。窓辺に視線を移すも此方を見つめる相手に視線を戻せばその不満げな表情にふっと微笑み「御前が随分と素直な反応を零すから、ついからかいたくなるんだ。」と正直に答えてはこれ以上からかっても仕方が無いか、と諦めたのか相手の肩に添えていた手をそっと離し、それでも抱き締めていた距離の侭相手に寄り添っていて )