-満月の夜-月の兎-

美奈さん>
ん..けっこう入れたね..｡
(調理している彼女の後ろ姿を眺めていると､片っ端から調味料を入れたのを見て軽く苦笑いするも､どうやら無事に完成したようで ホッとしたような安堵の表情浮かべ

蘭さん
まあね。（と言えば、味見のスプーンを置くと棚から食器を取り出せば後ろを振り向いて「そこの食器とってくださいよ。」と相手の後ろの食器を指差して、また視線を戻し）

美奈さん>
え..これ?
(不意に此方に振り向いた彼女に少し驚くも､後ろにある食器を取ってと言われれば 棚に視線を移し､指差された食器は多分これだろうと １つ手に取り彼女に見せて

蘭さん
うん、ありがと。（と相手から食器を受け取れば、相変わず料理以外の時は無表情だが、お礼を言って「よし、出来た！」と言えば皿に綺麗に入れられたシチューを相手に見せて）

美奈さん>
わぁー､美味しそうだね 暖まるし。
(お礼を言いながら皿を受け取った彼女に「どう致しまして」と､返事を返し 皿に綺麗に入れられたシチューを見れば､直ぐに笑顔に戻り「僕が運ぶから人数分よそって」と､彼女に伝え

蘭さん
あー、了解（相手の言葉に頷けば軽く手を挙げて、鍋のスープを次々に皿に盛り付けていって、相手の分の皿には、遊び心でタコの形をしたウインナーを乗せてみて）

美奈さん>
これはハルの分､此方は美奈さんの分..これは僕の？
(次々にシチューを皿によそる彼女を見れば､せかせかとテーブルに運び､最後の皿にはタコさんウインナーが入っているのを見つけ､嬉しそうに微笑みながら軽く首を傾げて見詰め

蘭さん
うん・・・まあね（嬉しそうにする相手を見て、少し顔をそらせば言って「ウインナーが余ってたから。」と言えば冷蔵庫を開けて）

美奈さん>
有り難う美奈さん 他に運ぶ物は？
(ウインナーが余ってたからと言われたが､素直に彼女にお礼の言葉を述べ 一通り皿に盛り付けされた物は運び終えたが､冷蔵庫を開けた彼女に問い掛けて

蘭さん
あ、もういいよ。（冷蔵庫を覗いて何か付け足すものはないかと探すが、めあてのモノがなかったらしく、冷蔵庫を閉じれば言って）

美奈さん>
せっかく用意出来たのにハル居ないね､どうしよっか？
(テーブルに綺麗に並べられた料理を眺めると､早く食べないと冷めちゃうよね と､思いながらも どうせなら皆で食べたいのか､彼女はどう思っているんだろうかと軽く首を傾げて問い掛け

>all

ひゃー、寒いぃ…
た、只今です…(頬を寒さで赤くしながらギィっと扉を開けて、買い物から帰ってきた様子で「ふあぁ…」と言いながら居間に出て。

((/こんばんはですー!!

ハル>
お帰りハル 丁度準備出来たから皆でご飯食べよ
(タイミング良く買い物から買えってきた彼女を出迎え､寒そうにしている彼女を部屋まで導き「寒かったのにご苦労様」と､彼女を労って

(はい今晩わ。

蘭さん
そうだね～・・。（腕を組んで考えるが、やはりせっかくなら一緒に食べたいらしく「待ってようか。」と言えば鍋のふたを閉めて）

>蘭さん

いえいえー、お買い物しないと材料がなくなっちゃいますもんね。(と言うとえへへと舌を出して見せて。
食卓に着けば、「わあぁ、美味しそう!」と

春さん
おかえりー。（キッチンから相手が見えたのか、顔だけ出して言えば「今日はシチューだよ。」と言えば相手の方へ歩いて行って）

美奈さん>
ハルも帰ってきたし 食べよ？
(彼女を部屋まで連れて来れば お腹が空いていたのか1度キッチンに向かい人数分のパンを運び､自分の席に座り､鍋の蓋を閉めた彼女に伝え

ハル>
夕方は寒いから昼間時間ある時にした方が良いよ？
(この時期は寒いので体調を悪くしたら困ると思い､心配そうに見詰め 昼間の時間帯に買い物した方が良いよと､提案して

>赤坂ちゃん

わぁ!
暖まりますね～(にこぉ、と満面の笑みを見せると席につき

>蘭さん

そうですね!
今度からは昼間にしましょう(にこりと微笑むと提案に賛成してみて

二人>
(御免なさい!急用落ちします また構ってやって下さい。

ただいま..｡
(小さく肩を震わせながら館の扉を開け､誰かいるかな と､辺りをきょろきょろ見渡し「お兄さんみたいな執事さん募集しようかな？」なんて呟いて