俺 2013-11-10 23:32:31 |
通報 |
> 高嶺
俺が優しい?…それは違うかな。(急に独り言のようにぽつり呟く彼の言葉を十分に聞き取って「郁也が可愛いと思うのはほんと。」と見つめられればその視線を返すように此方も彼を見つめていて。「ありがと。でも、郁也の上着は着れないや。」とくすくすと笑みをこぼしつつ上記。頭を撫でられればその手から伝わる温度に心地よさそうにして。)
>的場
(自分の独り言を聞かれてると思ってなかったのか返事か帰ってくると少し驚いたように目を見開くも、「いーや、穂高は優しい。」と断言して。お世辞はいいと言ったのにも関わらずまた自分の事を可愛いと言った相手に「無理するなぁーっ」と言いながら何故か抱き付いて。「あ、やっぱり?サイズ合わねぇよなー。」と苦笑いを浮かべながら言い突然”俺も背高くなりてーなー“と呟いたりして
> 高嶺
そんなこと言うの郁也だけだよ。(“でも、ありがとう”と付け足しつつ笑みを向ける。優しくするのは微妙に下心を持っているからなんだがと罪悪感を覚えた。「無理してないよ。」とそれだけ告げれば抱き止めて。「ははっ。着なくても俺はこれでいいから。」流石に彼の洋服はサイズが合わなくて借りれない、だが、彼にくっ付いて体温を感じることが出来るという意味合いで抱き止めた彼の身体を包むように背中に腕を回して自分の胸元に彼を引き寄せて、頭上に微かに口付けた。)
>的場
(“そんな事を言うのは郁也だけだよ”と言われれば大袈裟に驚き、内心ではこんなに優しいのに皆気づかないのか?と不思議に思い「穂高はめっちゃくちゃ優しいからっ」と満面の笑みを浮かべながら言う己は相手が罪悪感を感じているなんて気づかず。「無理してないならいいけどさー。‥‥ん?」と自分のポケットに入っている携帯が震えている事に気づき相手に抱きついたままもぞもぞと動いて携帯を取り出せばもしもーし?と電話に出て。「そうかー、ならいいけど。と少し安心したようにほっと息を吐き。
トピック検索 |