主 2013-11-09 08:03:06 |
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> 兎月、
____、なら、ちょっと来て欲しい所があるんだけど、来てくれる?、
(己が取り出したのは大量の食券、それも全てフル-ツやパフェ、スイ-ツ等の物。甘い物は苦手なのだけれども間違えて大量購入してしまったのだ。ぎこちない所作の彼女を見つめてはへらりと微笑んだ。人見知りなのかよそよそしい態度、人見知りなのであれば僕も同じだ。何故こんなに彼女には話し掛けれるのが摩訶不思議なくらいに。)
> 奏先輩、
_____、疲れてるんじゃないですか?、ちゃんと休養しないと倒れますよ。
(そう続けて彼女を見つめてみた。何やら動きを止めて此方に来た彼女。見つめられると少し照れ臭そうに視線を逸らした。己は見つめられるのとか慣れてない。正直、こうやって話すのも漸くと言った所だ。溜め息を吐き出して頬を掻こうか。)
> 夏目、
___、其れに僕が繋ぎたいって言うのも有るしね。
(彼女と手を繋いでみたかった。どんな反応をするのだろうかととても気になっていたし、くすくすと笑みを浮かべて彼女の歩調に合わせてはそのまま手を握る。逸らされた頬は真っ赤だ。林檎みたいだなあと思って相手の手をまた握る。その純粋な反応に頬が弛んだ)
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