△　恋栞　▼

>紅谷､
_____本当､あったけ-｡
(ぎゅうと抱きしめて彼女の頭を撫で続けた｡本当に湯たんぽみたいで抱き心地良い｡律儀に可愛いと言えば反応する彼女､其れがまた可笑しく笑みをこぼした｡「___かわい-､」彼女の耳元でそう続けて微笑んだ｡)
>夏目､
___何と無く呼んでみた｡
(くすくすと笑みを浮かべてそのまま欠伸をする｡彼女の頭をぽふと撫でてそのまま空を見上げた｡今日は一段と寒いと思う､「___さみ-ね､」そう続けてまた微笑んだ )
>日高､
________さあ?
(何か付いているかと問われてはそう続けて､くあとまた欠伸をする｡そのまま彼女の座っているﾍﾞﾝﾁに手を載せた｡「___さむくね-の?」俺すっげぇ寒いわ､これで寒くなかったらある意味すげｪよね｡)