主 2013-10-04 13:11:36 |
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>凪
__…ん ? へぇ、アリスね-…。
(深い森の奥、何時もと何ら変わらぬ1日を過ごしていた際飛び交う小鳥の話を盗み聞きしては小さく笑みを浮かべた。アリスとは本物のアリスなのだろうか、そう話し合う小鳥達を他所に己は毛皮を首に巻いて歩き出す。確かアリスは帰ってしまった筈だ、ならば何故また此所に来たのか…答えは一つだった。小鳥達が見たアリスは此所に来れたのだからアリスではあるがアリスじゃない。なんとも面倒な言い回し、簡潔に言えば別のアリスが来たと言うこと。鼻歌交じりに歩き乍ふと消える。消えて現れ目の前に居たのは "アリス" では無かった「………あれ、なんだ。アリスじゃ無い、誰だアンタ」 アリスでは無いならどうやって此所に来たのだろうか。彼女の顔を覗き込む様に宙へと浮けば気配を疑視した。嗚呼そうかそう言うことか…、何となく彼女が此所にいる理由を悟れば軽く頷いて珍しい物でも見るかの様に周囲をぐるぐると回り、)
( ロルテスト文にお返事させて頂きました!、 )
>未玖
…………あ-っ!! 駄目だよ、お姉さん!! その先は僕らの屋敷なんだから。
(お屋敷の外を二人で散歩し、屋敷へと戻った。すると屋敷の中へ足を進める女性の姿を見付ける。彼女は周囲の気配からして此所の者では無いようだ、ならアリスか、そう言うとまた違う気がする。しかしその様子を呆然と見ている訳にも行かなく駆け寄って声を掛けた「お姉さんはアリスなの?」『アリスなら屋敷に入っていいんだよ』「でもアリスじゃなかったら殺されちゃうかも。」「『可哀想だね-』」彼女の右腕にオズ、左腕にテオと配置につく、両側から彼女の顔を覗けばある事に気がついて己の片割れと目を合わせた。彼女はアリスでは無いがアリスの様だ、アリスじゃないのにも関わらず嬉しくて笑みが零れる。此れから楽しくなりそうだと…帽子屋さんは彼女を見て何と言うのだろうか、追い出すだろうか、殺してしまうのだろうか、それとも…? 可哀想だと言った後は特に言葉を発さずアリスじゃないアリスの顔をまじまじと眺めた。)
( ロルテストにお返事させて頂きました! 「」がテオで『』がオズですっ、双子の場合基本『』以外はテオが話してますので^^ )
>双子
私はアリス何かじゃないよ?、貴方達は双子君なんだね、お名前は -?。
(興味本位に進んだ足取りを防ぐかのように誰かに声を掛けられた。己に声を掛けたのは此処の主なのだろうか。己よりも幼い双子の男の子。外見はそっくりなものの性格は少し違うみたい。彼等は己の事をアリスかと問い掛ける。勿論、己はアリス何かでは無い。此処に迷い込んだ迷子だとでも言うだろうか。此処は帽子屋、何かじゃなくて彼等のお屋敷だったようだ。アリスではなければ屋敷に入ってしまえば殺されてしまう、と述べる彼等。彼等の言っていることが冗談に聞こえないというのに怖さの微塵も感じない。此の先に誰がいて何が己を待っているのだろうか。己の好奇心を擽る。彼等の発言に口角を上げれば名前を問い掛けた。「 私の名前は橋詰 未玖。ね、アリスじゃないじゃんか-?」
>ヴィンス
(舗装されていない土の地面を踏み締めながら歩くこと数分、うっすらと額に滲む汗に苛立ちを覚えて一度立ち止まり。あれから休まずに歩き続けたが出口らしきものは一切見当たらずに疲労が溜まる一方で、このまま歩き続けても無駄だろうと思い近くの木の根に腰を下ろす。静かな森の中に一人というのは心細く、ぎゅっと鞄を抱き締めるとソレに顔を埋め。_それからどの位の時間が経ったのだろう。時間の感覚も朧げになる程疲れきっていたのか、はたまた深い眠りについていたのかぼんやりと覚醒しきっていない頭で辺りを見回せば何やら話し声が聞こえる。"あれは夢?"と淡い期待を抱き立ち上がるといきなり目と鼻の先に現れた毒々しい色をした…猫?__相手は己の顔を覗き込み、唐突な質問を己に投げ掛ける。馬鹿にするような声音にムッと眉間に皺を寄せれば「アンタこそ誰よ。」と強気な視線を投げ掛け)
(/出遅れたっ;有り難う御座います!)
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