主 2013-10-04 13:11:36 |
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>凪
__…ん ? へぇ、アリスね-…。
(深い森の奥、何時もと何ら変わらぬ1日を過ごしていた際飛び交う小鳥の話を盗み聞きしては小さく笑みを浮かべた。アリスとは本物のアリスなのだろうか、そう話し合う小鳥達を他所に己は毛皮を首に巻いて歩き出す。確かアリスは帰ってしまった筈だ、ならば何故また此所に来たのか…答えは一つだった。小鳥達が見たアリスは此所に来れたのだからアリスではあるがアリスじゃない。なんとも面倒な言い回し、簡潔に言えば別のアリスが来たと言うこと。鼻歌交じりに歩き乍ふと消える。消えて現れ目の前に居たのは "アリス" では無かった「………あれ、なんだ。アリスじゃ無い、誰だアンタ」 アリスでは無いならどうやって此所に来たのだろうか。彼女の顔を覗き込む様に宙へと浮けば気配を疑視した。嗚呼そうかそう言うことか…、何となく彼女が此所にいる理由を悟れば軽く頷いて珍しい物でも見るかの様に周囲をぐるぐると回り、)
( ロルテスト文にお返事させて頂きました!、 )
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