神奈藍樹 2013-10-01 23:11:17 |
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くっ・・・逃げ足の速い・・・ってっあ、はい!すいません!寝坊しました!
(捕まえて文句のひとつでも言おうとしていたとき、隣の教室に男が入っていくのを見て悔しがる。走ってきた勢いに任せて開けたドアからは先生の「おい!粟飯原!遅刻だぞ!」という怒号が不意に聞こえ、思わず首を竦め、遅刻の理由を大きな声で述べ
ふん…どうでもいいよ(それから時間もたち放課後、朝なんだかんだと喧嘩していた女の子のことを友達に聞かれれば不機嫌そうに返し家に帰って行く、その道中、顔を見合わせてしまい…)
(上げ感謝です!っくそ、今の今まで気づいてなかった←)
・・・げ。
(部活に入っておらず、弟を迎えにいく途中、朝の男と会ってしまい、思わずもらす。あのあと、友人に根掘り葉掘り聞かれ、いらない情報(割とイケメンでモテる)まで聞かされたため、さらにイメージが最悪となっていた。朝の怒りが戻ってきたのと、機嫌が最高潮に悪かったのと、おやつが無くてお腹が空いていたのとで、『よくも朝はやってくれたわね・・・。』と不機嫌で低い声で相手に話しかけ
(酷い・・・!わたくしをのことを忘れるなんて・・・!
なーんて嘘です(笑)思い出していただけてよかったです!)
………うるさい、どけよ(相手のことは多少聞かされ色々と知っているのだが正直関わりたくないと思ったらしく横を素通りしようとする)
(うわあああ…ごめんなさい…って冗談ですかー(笑)
はあ?あんたがおやつ踏み潰したせいでこっちは一日辛かったんだから!
(相手の不遜な態度にダンっと右足を力強くだし、威嚇する。ただ食べれなかったのが問題なのではない、あのクッキーは特別な・・・。そう考えると余計に腹が立ち
あっそう、それは残念だっただろうな。おまえみたいな大食らい女ならな(威嚇にも全く動じず、相手に嫌みを言う。相手の思いなど知らずに自分にもまた苛立ちが募っていく)
あんた今なんて・・・!
(相手の言葉にさらに怒りを募らせるも、ふと、弟のことを思いだし、舌打ちをしながら『さよなら、最低男』といいながら朝来た道を戻り
(この後、弟と粟飯原が家に帰る道中、神奈が近くを通り、会話を聞いてしまう・・・。というのがやりたいです!)
…二度と見たくもないな(ふん、と不機嫌そうな顔をしたまま家に向かう)…くっそ、今日はろくな目に合わなかっ…あれは?(少し歩いていくと家の近くを通る相手を見つける、はち合わせるのも面倒だと思い物陰に隠れて)
(りょうかいです!)
もちろん!おいしかったよ。ありがとうね!また作ってくれる?
(弟を迎えに行った瞬間、弟の笑顔であの男のことはどこかにいった。弟と手を繋ぎながら帰路につく。「クッキーおいしかった?」ときかれ、粉々になったクッキーを思い出すも、上記を答えた。もちろん、あの後クッキーの粉々になったやつは食べた。しかし、お腹にはたまらなかったのだ。「お兄ちゃんと一緒に作ったの!また作ってあげるね!」そう元気な声で答えられれば、クッキーを粉々にしてしまったことに罪悪感をかんじながらも、『うん、楽しみにしてるね!』と答え
(感謝です!)
っ…………(そんな会話を聞けば言葉に詰まってしまう。流石に罪悪感が湧いてきてどうするべきか悩み始める。素直に謝労かどうか、真剣に悩み始める)
うん、うん・・・っあ゙。
(弟の話に相槌をうちながら、何かをみつけたように呟く。あの男の姿を見つけてしまったのだ。怒りが再び沸いてくるも、弟がいたことを思い出し、自分をいさめ、「どうしたの?」と聞いてくる弟には『あー、ちょっと買い物思い出しちゃったー。スーパー行こうか!』とごまかし
………(相手がどこかに行くのを確認すればどうするかな、などと考え頭を掻く。とりあえず謝ろうと思い、次の日また同じ道で待ってみようと思い)
・・・何の用?
(あの後、一心不乱に稽古に臨むことで今朝は寝坊することなくすっきりと起きられた。(練習相手にされた門下生は可哀相だったが)しかし、登校途中にあの例の男に出会ったことでみるみる不機嫌になり、低い声で壁に寄り掛かっている男に声を掛け
…その…昨日は、ヒドいことを言って…あんたの、その…クッキー潰して…悪かった(正直帰った後もずーっっと悩み続け、そして今朝、もの凄く恥ずかしくて情けないがようやく謝る決心がつき登校中の相手を呼んで頭を下げて謝る)
っ!?・・・あ、あたしも・・・悪かったわよ・・・。
(素直に謝ってきたことに驚き、先程や、昨日の自分の態度を反省し、そっぽを向きながらも素直に謝る。さっきまでこの男を憎んでいたのに。『・・・これじゃあ怒れないじゃない・・・。』と呟くように言って
う…お、お前は謝ることないだろう、俺が悪かったんだから(相手に謝られるとカァと顔を赤くして、なぜか変なところで意地を張ってしまう)
だって・・・あんただけに謝らせるなんて、目覚めが悪いじゃない。
(こっちだってあんだけ酷いこといったのに。となんか恥ずかしくて顔を赤くしそっぽを向いていう。『だから・・・悪かったわよ。』そう上目遣いで謝って
…変なやつだな(キョトンとしながら相手を見て、「そろそろ行かないとまた遅刻だな…」と言い相手より先に歩き出す。その表情は不思議と笑みに変わっていきながら)
あ、ちょっと・・・!
(自分よりも先に歩き出す相手を見て、『もう・・・。』となんだか中途半端な気持ちでため息をつくと、先程謝ってきた相手の姿を思い出す。『・・・別に悪いやつじゃないじゃん。』と一人呟くと、教室へと足を向ける。こころの中での彼のイメージは少しだけだが変わった。そのことに少し機嫌がよくなり、元気よく教室に入っていって
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