あー、暇なんだけど...構ってくれる?【BL】

神崎
あの、ごめん...ちょっと驚かすつもりだったんだ(申し訳なさそうにしては視線をさ迷わせ、最終的には頭を優しく撫でてあげて

椎名さん

･････｡(ﾌﾞｽｯとした顔をしたまま大人しくなで受けるがﾌｲｯと相手に背を向け丸くなり

神崎
本当に悪いと思ってる...なぁ、怒ってる?(ゆっくりと手を離して相手の背中に向けて喋り、しゅんとしていて

椎名さん

･････｡(相手に背中向けたまま何も話さず
黙ったままで

神崎
...か、神崎ー?(不安になれば肩をﾂﾝﾂﾝと突いてみて

椎名さん

････｡(肩をつつかれﾋﾟｸｯとなるが他に相手はどんなことをするのかと思いながら黙っており

神崎
神崎さーん...?(うーんと悩んでから、相手の服を引っ張って呼んで

椎名さん

･･･何ですか？(服を引っ張られ相手に背中を向けたまま相手の呼び掛けに返事し

神崎
なんでこっち見てくんねぇの?(手を服から離せば遠慮がちに言って

椎名さん

････｡(内心もう振り向けばいいじゃないかと思うも何故か振り向けず、しかし相手が不安そうにしている顔が浮かべばｸﾙｯと相手に体向ければｼﾞｯと相手見て

神崎
...うぅ..神崎ー!(今にも泣きそうな顔をすれば、勢いよく相手に抱き着き｢なんで黙ってんだよ...不安になったじゃんかよー｣と述べてからﾊﾟｯと離して｢あっ、そのごめん!｣触るからいけないんだ、と自分の頬を叩いて反省し

椎名さん

････!!･･あ･･ごめんなさい･･｡(泣きそうな顔で抱きつく相手を見ればとても申し訳ない気持ちになり、しかしすぐ離れ触るからいけないのだと言う相手を見ればｿﾌｧｰから起き上がりｶﾞﾊﾞｯと相手に抱き付けば｢･･触られるのが嫌とか誰も言ってないです!･･･椎名さんに触られて嫌なわけ無いじゃないですか!･･･どんだけ好きだと思ってるんですか!｣と、今まで我慢していた気持ちを言い

神崎
...え...好きって...あの、好き?(急に相手に抱きしめられれば、触られるのが嫌ではないと聞き、一安心するも相手からの予想外の言葉を聞けば、思考を巡らせるもﾊﾟｯとは浮かばず、少し考えれば恋愛感情としての好きなのだろうか、と考えれば固まってしまい、でもそうだとは限らないのでそのような返し方をして

(ちょっとご飯落ちです!

椎名さん

･･･!････本当は言わないつもりだったのに･･絶対叶わないから･･(改めて相手に聞かれると顔を真っ赤にするが言ってしまった後悔で悲しそうな表情し｢･･･やっぱり俺はここには居ちゃだめなんです･･･｡｣と涙声で言えば相手から離れ家を飛び出し

(/了解です!此方も風呂落ちです)

神崎
えっ?...ちょっと神崎..!!?(叫んだ時にはすでに遅く、相手は家から出ていってしまい。｢俺ってなんて馬鹿なんだろう....｣せっかく掴めたはずのﾁｬﾝｽを、信じ切れずに直ぐに返事出来なかった事を後悔しながらも、今はこんな事してる場合じゃないと思い、相手の家のｲﾝﾀｰﾎﾝを鳴らして

椎名さん

･･･うっ･･･へぐっ･･(相手の家を飛び出してから外をひたすら走って行けば小さな公園につき気づけば辺りはもう薄暗く夏でも静かな公園は自分にとってはとても怖く公園の隅にあるベンチに体育座りで膝を抱え顔を埋めれば｢･･･嫌われた･･｡｣と何度も泣きながら呟き

神崎
....あれ...?(いないのだろう、とは認めきれずに何度もｲﾝﾀｰﾎﾝを鳴らすも返事はなく、心配になれば外を探し回るも中々見つからず｢どうしよう...｣と悩みながら歩いていれば、公園にいた相手を見つければ急いで駆けて行き｢神崎っ、お前...早く帰るぞ｣と手を伸ばして

椎名さん

･･･やだっ･･帰んない･･(手を伸ばす相手を見ようともせず膝を抱え顔を埋めたまま言い｢･･･嫌われた･･･気持ち悪がれた･･
｡｣と何度も頭に浮かぶ言葉を口にすれば泣き続け

神崎
ばーか、何で俺がそんな事思うんだよ(困ったような笑みを浮かべれば｢いいから帰んぞ｣そう言えば相手をお姫様抱っこすれば、家まで帰る道を歩いて行き｢俺さ、好きでもねぇ奴の写真眺める程、人思いじゃねぇんだからな｣歩きながらそんな事を話して

椎名さん

･･･うっ･･どういう事･･です･･か?(お姫様抱っこされ涙拭きながら相手の話しに耳を傾けるも理解する事ができず鼻をすすりながら相手の顔を見上げ