ファーコートとバーテンダー(シズちゃん募集!)

…分かった。(依然顔を見せない相手に此方もふわ、と優しく笑んで再びソファーに戻り。滅多に見せない相手の素に触れた気がして何処か嬉しそうにし)

…何笑ってんのさ…(目だけクッションから出せば耳まで赤くなっていて、なに恥ずかしいこと一転の、オレ、と自負して

手前、顔真っ赤じゃねぇか…(ぶっ、と吹き出し。相手を見つめれば 来い、というように微笑して腕を広げてみせ)

シズちゃんがあんなこと言わせるからｯ…(顔を赤くしたまま相手に近づけば相手の広い腕の中に入って、忘れろ、と小さく呟いて

はいはい。分かってるぜ。(素直に腕に入ってきた相手をあやす様に言うも、記憶にはきちんと残しておいて相手を抱きとめ)

忘れなかったら刺すから…(ｷﾞｭｩ、と相手の背中に腕を回して抱きつけば、実際そんなことはしないのに上記を述べて

刺されんのは勘弁だなぁ…(とどこか上の空で笑えば よいしょ、と相手を持ち上げて自分の片方の腿に乗せ。クスッと笑うと「熱のせいか照れてんのか分からねぇから平気だ。」と伝え)

本気にしないでよ…(シズちゃんのことは刺せないよ、と言えば、相手を見つめ、八割方シズちゃんのせいだよ、と眉尻を下げて笑い。

臨也、俺と二人になると変わるよな、(と相手の言葉を聞いて言い、此方も目線を合わせては額をコツ、と合わせて「そりゃ悪かったな。」と可笑しそうに笑み)

シズちゃんだってそうでしょ?…ホント、シズちゃんと居ると気が狂うよ(「いい意味で」と笑えば合わせられた額さえも嬉しくて笑ってしまい

あぁ、俺も大概だな…。(だがこうしているのも悪くはねぇ、とつぶやけば相手の笑顔に気付き「手前の顔をもっとよく見たい。」と告げてサングラスを外し)

ｯ…(見たい、と言われれば何だか恥ずかしくなり頬を紅く染めれば目線をそらして、シズちゃん、そっちのがカッコイイよ、と小声で呟いて

これでよく見えるな。(フ、と笑うと目を逸らす相手の頭を撫で、つぶやきに対して「ん…そうか？ありがとな。」と此方も照れ笑いして)

オレの顔は見なくていいんだよ(恥ずかしいから、と言えば相手との近い距離に目線のやり場がわからず近くにあったクッションを間に挟んで

臨也…クッションは無ぇだろ…(いきなり相手との隔たりが出来て困った様に笑うと「分かった。見ねぇから。」と言い出し、目を閉じ)

…柄じゃないかもだけど、本当に恥ずかしかったからさ…(クッションを元あった場所に戻せば、目を閉じる相手の顔があり、思わずその頬に軽く口付けをして

確かにそうかもしれねぇが…(隠さないで、素でいてくれると嬉しい。と言葉を紡ごうとするも頬に唇の感触を感じて、驚いて目を開き)

ご、ごご、ごめんね、シズちゃん!!(何してんの、オレ…、と戻したクッションを自分の顔に当てて、更に嫌われたなぁ、と思いながら静止して

(一旦堕ちます!!また7時ごろ入ります!!遅い時間まで、お相手ありがとうございました!

……っ(自分の顔が赤くなっていくのを感じていて。不意打ちズリぃ、と思いながらも「臨也。」と静かに相手の名前を低音で呼び)

(/すすみません…！途中で力果てて寝てしまってました涙