折原臨也 2013-07-22 05:47:30 |
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……ん。(拒絶されなかったことにホッとしながら頷いては真剣な表情で相手をヒョイ、と己の肩の上へと担ぎあげてそのまま歩み出そうとし)
はぁ!?(いきなり目線が高くなかったと思ったら相手の肩の上でよく状況判断が出来ず、何してるのかな、シズちゃん…、と言うのが精一杯で
何って…送ってる。(歩けねぇんだろ、じっとしとけ。と相手に向けて言い、ひとまず駅の方へと相手を落っことさないよう気をつけながら歩き出し)
は、はい…(シズちゃんの中で送るってこうゆうことを言うのかな、と思ったが口に出さず、同い年である相手に軽々と持ち上げられたのは少々ショックで、もっと太ろう、と決め
…電車使うか?(おとなしくなった相手に何を考えているのだろうかと思いを巡らせていれば、徒歩で新宿までは時間がかかるだろうと思い立って聞いてみて。)
…悪いけど、財布持ってないよ…(落としたら個人情報を垂れ流しにするようなもんだし、と続けて言えば、ここから歩いて帰るよ、と述べて
…はいはい。(財布を持たずに歩くとは相変わらず変わっていやがる、と思いながらも返事を返し。「家の方向分からねぇから教えろ」と前を見て歩きながら言い)
さすがにシズちゃんの腕も限界じゃないの?(一応成人男性だよ、オレ…、と続けて述べればひたすら真っ直ぐ、と相手にわかるように詳しい説明も加えて
あ?…いや全く。(手前がこんな軽いとは思わなかった、と付け足しながら何でも無いような顔で言い、「あぁ。分かった。」と相手の指示通りに歩き続け)
軽い!?そんなこと言われて喜ぶのはダイエット中の女子ぐらいだよ…(はは、と無機質な笑い声を上げれば、100m先左方向、とナビのように言って
別に、本当のことを言っただけだ。(ちゃんとメシ食ってんのか…?と自分を棚に上げつつ述べれば「へいへい。」と再び返事をして道をひたすら歩き)
ご飯?まぁ、食べてるよ?シズちゃんこそどうなのさ…(シズちゃんのが食べてなさそうだよ、と苦笑しながら言えば、あと少しでつくよ、と述べて
ひょろひょろしてっからよ…。俺は…そうだな、腹が一杯になりゃ良いからテキトーなもん食ってる。(と返して、もう少しで着くことが分かると「よーし。」と歩く速度を早め)
言われる程細くないからね、オレ…栄養考えなよ…(黒い家がオレの仕事場兼自宅、と、珍しく自らの個人情報を言えば、内緒ね、と続けて
弟にもよく言われるぜ。(それ、と苦笑し。ん、ここで合ってるか…?と家の前で相手を地面に下ろし、「喋らねぇでおいてやるよ。」と伝え)
手前から礼を言われる日が来るとはな。 (薄く笑って告げれば「あぁ、なら邪魔するぜ。」いくら池袋最強とは言え暑さはしのげない様子で薄っすらと汗をかきながら応じて)
オレだって一応人間だからね。お礼ぐらいはちゃんと言えるよ(カギをさしこんでドアを開ければ、幸か不幸かクーラーがついたままで室内は涼しくなっていて、不安定な足取りで中に入って
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