【暗殺】リボーン【なりちゃ】

ベルがちょっかい掛けてるだけかぁ？
(状況を把握して溜息をつき)

な゛っ…！！！
久しぶりな顔が次から次へと…お前ら一体今までどこに隠れてやがった？
(骸の顔を見て口が開きっぱなしになり、驚きと嬉しさで表情をころころと変えて)

人が戻って来てるなら、また賑やかになるな。

俺としても嬉しい限りだ。
(笑みを浮かべて)

年内に顔を見れて安心した
どこぞでくたばってもらっちゃ困るからなぁ！
(あの頃とは少し顔ぶれも違うかもしれないがお前なら大丈夫だろう、と頼もしくなった相手をまじまじと見て告げ)

ゔぉ゛おぉい！！
確か好きだったろぉ、ミルクティー
(自分も飲むついでにソファーで寛ぐ相手の方へティーカップを差し出し)

俺も今年中に戻れて良かったよ。
まぁ、結構しぶとく生きてるから、くたばって困らせる事はなさそうかな。
(いやぁ、そこまで見られると何か照れるなぁ と後頭部かきつつ冗談混じりに返して)

うん、ミルクティーは今でもーって、ちょっとちょっと!
お疲れ何だから、其くらい俺がやるよ!
(直ぐに立ち上がるとあわあわとスクアーロをソファーに座らせようとして)

こんばんは〜どうしたんですか？(外からでも聞こえる騒がしい様子に驚きつつ部屋に入り)
こ、これは...(増えている面子に目を白黒しつつ)

お、こんばんわ
(声のする方に振り返ると、目を白黒させている相手を見て此方も一言)

...？(しげしげとその珍しい白銀と黒の髪を持つ人物を見ていると、あぁと分かったぞと言わんばかりに手を叩き) もしや、隊長さんのご親戚の方ですか？
僕はブリテンって言います！いつも隊長さんにはお世話になっていて...(勘違いをしたまま頭を下げると自己紹介をし)

....?....あ、あぁ!なるほど!
(一瞬誰の事かと辺りを見回すが、そういや自分の髪も銀だったよなと直ぐに納得すると、込み上げて来た笑いを抑えずに)

わりぃわりぃ、自己紹介してなかったな。
俺は優華利って言うんだ。隊長さんとは親戚とかじゃないよ。
(髪色は似てるけども、と自分の髪掴みながら)

な、なんと！これは、失礼しました！しかし隊長さん以外にここに銀髪の方がいたんですね... (また頭を下げて謝ると、ヴァリアーは広いなと改めて思い)

ゆかり、さんですね！これからもよろしくお願いしますね！(頷きつつメモを取り)
銀髪の方は髪がキラキラしてて綺麗ですよね！(相手が掴んだ髪を見)

い、いや、そんな頭下げなくてもだな、俺が説明しなかったのが悪かったし...
(申し訳なさそうに慌てて)

宜しくお願いするよ、ブリテン。
ん、あぁ。それは多分かなり明るい方の銀色してるから。
(スクアーロ程綺麗にしてないけども、と掴んではパッと離して)

あっ、りょ、了解です！(ビシッと敬礼をし)
ちょっと固いですよね、すみません...(あっ、と口に手を当てて) えっと、すみませんと言うのは口癖っぽいので、あまり気にしないでくださいね！(更に慌てて)

かっこいい...！髪色で結構人は印象変わりますよね、僕も変えようかな...(掴み、離しと繰り返される銀髪を見てから、自分のオレンジの髪を見て)
隊長さんのあの髪は...あれがヴァリアークオリティなんだなと思いますよね、あのサラサラは一体どうなっているのでしょうか(腕を組み)

あぁ、分かった。(ｺｸｺｸ頷き)
取り敢えずお互い落ち着こうぜ
(深呼吸、深呼吸と声に出し)

まぁ確かに。金髪と黒髪じゃ、初対面の印象が変わってくるものだし...あと、似合ってるのにイメチェンするのは、あんまりオススメしないかな。
(自身の髪を見ているブリテンに真剣な顔で返して)

あれで、あの長さで言うて任務に支障来して無いとこも謎だ。(此方も腕を組むと、う～んと唸って)

深呼吸、了解です！(こちらもこくこくと頷き)
ヒッヒッフー...じゃないですよね(わざとやるとふふと笑い)

ボスさんが金髪だったりベルさんが黒髪だと...ボスさんは更に威圧感増しそうですし、ベルさんは...意外に似合いそうですね！ でも受ける印象は今とは違いそうです(もんもんと考え)
な、なんと！やった！あまり髪を褒められたことがないので嬉しいです！ありがとうございます！(素直に喜び)

確かに、僕みたいなポニテはまだしも、あの長髪じゃどこかに引っ掛けたり敵に掴まれたりしそうですよね... きっと強者の余裕ってやつですよ！(隊長さんすごいなぁともらし)

それ妊婦さんのするやつだよー
(楽しそうにあはは、と笑いながら)

それはもう...でも、第一印象は大分変わるだろうなぁ。
(そんな風になる二人を想像しつつ)
ん?そうなのか?(綺麗な色してんのに、と少し驚いていて)

それもまぁ、スクアーロの強い覚悟がああるから為せる技、みたいな(そちらと同意見なのでうんうんと頭を縦に降りつつ)

シシシ
(マイペースでランチ始め)

もうこんな時間だとぉ？
冬は特に1日が早くて困る
(ロングコートを羽織り散歩から戻れば室内の灯りを付け)

ん～...取り敢えずは此で終わりっと。
(記入の確認をし終えた書類をトントンと纏めて)

うわ、ホントだ。もうこんな時間なのか。
(リビングに入り時計を確認すると、目を見開いて)

お疲れさん
夜更かしし過ぎるんじゃねぇぞぉ
(自分の事を棚に上げつつ労いの言葉を掛け)

こんなの夜更かししてないとやってられないってー。
(ミルクティーをコップに注ぐと一気飲みし、プハーッと)

何かあったか？
(横目でちらりと見)