主 2013-07-08 16:53:45 |
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…なにそれ。…ただの糖分不足だっつーの…………そうだよね、これ。そうなんだよね、これ。
(突如引っ張られた腕にバランスを崩し少しよろけ相手の肩に少し寄りかかる感じに。そんな強い力ではなかったはずがこんなよろけるとは…相手が言う通り熱中症なのか……。でもそれを認めず意地っ張りに上記を述べると少し紅く火照った顔を相手に見せぬよう顔を逸らして「そんなことより、仕事…あんだろ?」と話を切り替え。
>>多串君
>銀時
そ、仕事やんなきゃな..一般人助けねェと...
(そういうとひょい、と相手をお姫様抱っこし。悪戯っ子のような笑みを浮かべるととりあえず相手を介護するため屯所へと少女も一緒に戻ろうとして。しかしその途中少女の親と会い、手をふり、別れると、またお姫様抱っこしたまま屯所にむかい。
そ、だから……は。…ちょ、え!?
(行け。と言葉を続けようとすればいきなり体が宙に浮き今まで離れていた相手が一気に目の前に。とたん治まりつつあった顔の火照りが一気に増すと思わぬ展開に上手く言葉にならず。ただ聞こえてきたのはあの少女が笑う声。ああ、多分親と会えたのだろu…ってそんな呑気な事考えている場合ではない。気のせいか先程からすれ違い様に己を見る住人の目線が痛いほど刺さってくるのだが。なんとかその目線から逃れようと相手の首元へと手を回し胸板に顔を隠すように軽く埋めれば「…で、どこ行くの?」と小さく訪ねて。
>>多串君
>銀時
んな...驚くなよ..
(相手の大袈裟な反応にクス、と微笑みをもらし。一般人助けんのが警察のしごとだろ..?と微笑みかけてみれば。しかし町の人の視線が集まるのは同じ、少しうつむき加減で歩くため相手の顔と距離が近く。そのなかで問われた質問に、屯所、とだけ答えると先程よりも早足で歩き、
…そうだけどよォ…
(そう笑う相手の笑みにキュンとくるほど好きなのか、己は。一般人を助ける…のも大事な仕事の一つだが今の状況が恥ずかしい様子。まだ納得いかぬようにそう呟くと一気に距離は縮まり更に近くなった顔にドキドキと胸打つ鼓動が相手に聞こえてしまうのではないか、と不安に考えつつ"ふーん…"と小さく呟くと今だけでも相手に甘えてもいいんではないのかと脳内で勝手に決めて。そっと力を抜くと相手に身を任せ。
>>多串君
>銀時
.......暑...
(相手か体の力が抜かれば、先程よりももう少し早足にしてみて。やっと視界に入ってきた屯所に、ふぅ、と声がもれ。そのまま屯所中へと入り。しかしこんなところを隊士に見られたらどんな噂を立てられても可笑しくないのでなるべく、誰にも見られないように自分の部屋へと戻り。
…。
(相手の優しさと何処か悲哀な気持ち。多分…いや、相当相手に迷惑を掛けている現実に瞼をそっと閉じようか。暫く運ばれているとどんよりとしていた空気が一変少しひんやりとした空気に。どうやら屯所に到着したようだ。瞼を開けようとするが開けてしまえばもうその温もりを感じることが出来ない気がし、自然と服を掴む力を強めて。
>>多串君
>銀時
...(そんな、相手の気持ちは察しておらず、自分の部屋へと入ると、とん、と自分の布団へと優しく相手を下ろし。ちょっと待ってろ....タオル持ってくる、そう言うと部屋から出ていき、数人の隊士とすれ違いながら廊下を歩いていき。
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