主 2013-07-08 16:53:45 |
通報 |
(/そんな滅相もありません!!、土方君の方がかっこよすぎて…/フフ/殴)
…
(こんな時に限って優しく接してくる相手にいっその事冷たくされた方がこの気持ちを途絶える事ができたのかもしれない。それでも頭を撫でてくるその温もりを手放したくないと思う矛盾した気持ちにそっと"…本当馬鹿だよ、テメーは…"相手に聞こえない程度に呟こうか。暫くするとそっと額を肩からあげて「ん、なんかよくなったみてェだし…ま、その…うん。ありがとな」とぎこちない礼を述べて今度は相手にこれ以上の迷惑をかけぬよう次こそは立ち去ろう。
>>多串君
(/いや、驚くところでスパゲティって余り美味しく感じないのって私だけでしょうk/あの/似合っておらん…某にはそのような御言葉勿体なすぎるでござろう…/は)
うんうん。
(相手がそんな事を考えているなど知るわけも腕を組んで何回か頷き。やっとの思いで到着するやいなや言われた言葉をつい本気にしてしまうのは彼の特有とも言えるだろう。「…は…ははは、…沖田君~?…嘘はやめよ?全っ然面白くないから。全く冗談にも聞こえないから!?」と声を張り上げ相手の肩をユサユサ揺すぶり必死に述べて。
>>総一郎君が
>総悟
たくっ...、サボり魔が
(相手の人を馬鹿にしたような態度にため息を一つこぼし。お前のどこが仕事を真面目にやってんだよ、ついうような瞳で相手をみて。今さらながらにどうして、俺はサボり魔のこと好きになっちまったんだろうか、若干自分に呆れるもそれでも好きという気持ちには変わりはなく。
>銀時
....行く、な...
(今度こそ本当に離れていきそうな相手の背中に小さな呟きがもれ。今の言葉は相手に聴こえてしまっただろうか。いや、そもそもあの言葉は離れ行く相手に向けた言葉なのか、それとも届かない想い人に向けた言葉なのかは自分にもわからずに。聴こえてないのなら、気づかないのならそのままいつものように煙草をくわえ、屯所に戻ろうか。
(/大丈夫ですよ!/私の銀さんはど非似ですぜ?/誰)
…ふわぁ…
(相手が呟いた言葉に思わず息を飲む。このまま行ってしまえばもう二人で出掛ける等永久にないだろう。しかし聞こえないふりをして歩き続ける己。相手を思っての事、それにその言葉は己が貰う言葉ではなくアイツが貰う言葉ではないか。ズキズキ痛む胸を抑えてあえて欠伸なんて浮かべ聞こえないふりをしよう。それがきっと相手のためになると思うから。
>>多串君
>銀時
.....
(さっきの言葉は聞こえてなかったのだろうか、いや聴こえていなくて正解だろう。もし聴こえていたら、アイツを傷つけることになる。相手の欠伸が聴こえると自傷気味のため息だけがもれ。そのままくるり、と後ろを向くと煙草をくわえ、屯所へと歩いて行き。
…ふぅ……。
(暫く行く場所もなくひたすら前を歩くとチラリと横目で相手を見据え、どうやらなんとか騙せたようだ。 少しの安心感と少しの哀しい気持ち。そんな複雑な気持ちを抱えつつとにかく前へ向かおう。暫くすると猛暑のせいか、はたまたそんな気持ちになっているせいかどうやら体は怠く少しの目眩。やはり糖分不足か…(←)なんて思えば近くにあった日陰へ腰を降ろし。暫くすれば直るだろう、といった自分の考えとは逆に段々目の前が霞んできたような…そんな感覚に陥り。
>>多串君
>銀時
....暑い...
(屯所に帰ってもすることもなく、帰る理由も無いので仕方なく見回りを初めて。すると出会ったのは小さな女の子どうやら迷子らしく。放っておくわけには行かず、女の子をおぶうとそのまま今度は親を探しに歩き出すも、この暑さではさすがに己も参ってきて。ふと、周りを見ると視界に入ってきたのは先ほどぎこちなく別れた相手。話しかける理由もないのでそのまま前を通りすぎようとして。
…
(あ、こいつ女なんておぶってる、これが一番始めに思ったこと。クラクラと目眩がする中ふと顔を上げてみると視界には愛しい相手の姿。今すぐにでもからかいに行こうとするが体がいうことを効かず、ドンドンと遠ざかっていく姿を見ることしか出来なくて。体育館座りで足に顔を埋めるとまたそうアイツの元へと行ってしまう相手を見送ろう。(←
>銀時
....なにしてんだお前....
(通りすぎたあと、ふと後ろを向くと体育座りでうずくまる相手が目に入り。はぁ、とため息をつくと相手の場所まで引き返し上記の言葉を述べ。子供のことも考えて己も日陰へと入り。子供を下ろすと無邪気に笑う子供に微笑みがこぼれ、ぽん、と頭をなでなりしていて。
…お前、知らねェの?最近の若い奴等の間にはこんな遊びが流行ってんの…
(目を閉じた瞬間聞こえていたのはまさかの相手ではないか。嬉しさからパっと顔を上げるがすぐにまた下へと視線を下ろして。ふと隣に居た女…少女と戯れてる様子にせっかくの仕事を邪魔してはいけないと思いそんな嘘を述べようか。何時もは真顔でいい放てる己もこの時ばかりは降参らしく、力無さげに述べればその重い体を無理矢理立ち上がりふらふらと行く場もないまま歩き出して。
>>多串君
>銀時
...どんな遊びだよ...
(相手の嘘とわかりきった言葉に苦笑いを浮かべ。ふら。と立ち上がった相手は誰がどう見ても調子が悪く。それでもどこかへ行こうとする相手に呆れしか出ず。待て、と腕をつかみぐいと己の方に近づけさせるとお前、熱中症だろ...?と説いてみて。
…なにそれ。…ただの糖分不足だっつーの…………そうだよね、これ。そうなんだよね、これ。
(突如引っ張られた腕にバランスを崩し少しよろけ相手の肩に少し寄りかかる感じに。そんな強い力ではなかったはずがこんなよろけるとは…相手が言う通り熱中症なのか……。でもそれを認めず意地っ張りに上記を述べると少し紅く火照った顔を相手に見せぬよう顔を逸らして「そんなことより、仕事…あんだろ?」と話を切り替え。
>>多串君
>銀時
そ、仕事やんなきゃな..一般人助けねェと...
(そういうとひょい、と相手をお姫様抱っこし。悪戯っ子のような笑みを浮かべるととりあえず相手を介護するため屯所へと少女も一緒に戻ろうとして。しかしその途中少女の親と会い、手をふり、別れると、またお姫様抱っこしたまま屯所にむかい。
そ、だから……は。…ちょ、え!?
(行け。と言葉を続けようとすればいきなり体が宙に浮き今まで離れていた相手が一気に目の前に。とたん治まりつつあった顔の火照りが一気に増すと思わぬ展開に上手く言葉にならず。ただ聞こえてきたのはあの少女が笑う声。ああ、多分親と会えたのだろu…ってそんな呑気な事考えている場合ではない。気のせいか先程からすれ違い様に己を見る住人の目線が痛いほど刺さってくるのだが。なんとかその目線から逃れようと相手の首元へと手を回し胸板に顔を隠すように軽く埋めれば「…で、どこ行くの?」と小さく訪ねて。
>>多串君
>銀時
んな...驚くなよ..
(相手の大袈裟な反応にクス、と微笑みをもらし。一般人助けんのが警察のしごとだろ..?と微笑みかけてみれば。しかし町の人の視線が集まるのは同じ、少しうつむき加減で歩くため相手の顔と距離が近く。そのなかで問われた質問に、屯所、とだけ答えると先程よりも早足で歩き、
…そうだけどよォ…
(そう笑う相手の笑みにキュンとくるほど好きなのか、己は。一般人を助ける…のも大事な仕事の一つだが今の状況が恥ずかしい様子。まだ納得いかぬようにそう呟くと一気に距離は縮まり更に近くなった顔にドキドキと胸打つ鼓動が相手に聞こえてしまうのではないか、と不安に考えつつ"ふーん…"と小さく呟くと今だけでも相手に甘えてもいいんではないのかと脳内で勝手に決めて。そっと力を抜くと相手に身を任せ。
>>多串君
>銀時
.......暑...
(相手か体の力が抜かれば、先程よりももう少し早足にしてみて。やっと視界に入ってきた屯所に、ふぅ、と声がもれ。そのまま屯所中へと入り。しかしこんなところを隊士に見られたらどんな噂を立てられても可笑しくないのでなるべく、誰にも見られないように自分の部屋へと戻り。
…。
(相手の優しさと何処か悲哀な気持ち。多分…いや、相当相手に迷惑を掛けている現実に瞼をそっと閉じようか。暫く運ばれているとどんよりとしていた空気が一変少しひんやりとした空気に。どうやら屯所に到着したようだ。瞼を開けようとするが開けてしまえばもうその温もりを感じることが出来ない気がし、自然と服を掴む力を強めて。
>>多串君
>銀時
...(そんな、相手の気持ちは察しておらず、自分の部屋へと入ると、とん、と自分の布団へと優しく相手を下ろし。ちょっと待ってろ....タオル持ってくる、そう言うと部屋から出ていき、数人の隊士とすれ違いながら廊下を歩いていき。
トピック検索 |