呉羽 2013-06-25 02:14:03 |
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(食堂)
……愛は…優しすぎる……本当はあの時…俺が傷付くべきだった…心配される資格なんて……ない(狼姿になった相手を見つめると小首傾げ
(おー!!ほな、このスレ読んでくれてる人等も楽しめる様にとことんウチらも楽しむで!( ̄∇ ̄)←え?w
(食堂)
ちげぇよ!!
お前はあの日以前も…それ以来も…ずっと傷ついてたじゃねぇか!
あの日だって…人間にコロされかけてた俺を庇って……くーがシニかけて……それでも、くー…お前は笑って大丈夫だって言って……(昔の事を思い出し苦しそうに顔しかめると相手の制服を口でめくり上げて背中の大きな刀傷を見つめ
(うはっ!読んでくれてるなら入って欲しいぜよ…ww
おー!ワシも楽しむぜよよーん!
(食堂)
わっ……愛…あの時…本来なら、愛は何時もの様に山で他の狼たちと笑ってて……俺はイケニエとして…愛の知らない内に消されて…そんな手筈だったのに…最後の最後で俺は…拒んだんだ……っ。
『生きたい』と思って山に逃げた…。
そんな事しなければ…愛が見つかる事も、俺の代わりに消され掛けることもなかった…!
俺はただ……元の『シナリオ』に戻そうとしただけ…。(背中の傷を見つめる相手に言うと、でも、愛がしにかけてる俺と契約して助けてくれた…と微笑みながら呟き
(食堂)
イケ…ニエ…?!何だよそれっ!聞いてねぇぞ!
何時も一緒に居たのにっ……っんで言ってくれなかったんだよ!
言ってくれりゃあ……助けに行ったのに!
言ってくれりゃあ……っ…(予想外の真実に悔しそうに涙流しながら
人狼……いや、神狼(ミロウ)と契約すれば…どんなにしにかけてる人間でも助けられるって聞いたから……まさかその代償が、対象者の『時』を奪う事とは知らなかったけど(悲しそうに相手の背中傷を見つめると、ペロッと一舐めし
(食堂)
だからだよ!!…そんな事言えば……愛次郎は必ず助けに来ちゃう……愛次郎は…命を掛けて…俺を助ける…。
俺は……もっと愛次郎に生きて欲しかったから……言わなかった…。(珍しく声を荒げると相手に振り向き、涙を優しく拭い
…ンッ……でも助けられたことに変わりは…ない。…俺は…感謝してる……不老不死になると…辛いことばっかだけど…愛次郎を悪く思った事は…無いよ…(相手の首元に抱き付くとポンポンと撫で
(食堂)
……っ!!……フッ……優しすぎんのは…お前の方じゃねぇか(首元に抱き付く相手に優しく微笑むとペロッと頬舐め
そいやぁ…くーが俺の名前…《愛次郎》って呼ぶの何年ぶりだ?(パタパタと左右に尻尾振り
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