マギ［現パロ・シェアハウス］　

モルジアナ殿＞
あ…いえ、モルジアナ殿は休んでいて下さい。俺一人でも大丈夫ですので。
（キッチンに向かおうとするも、その前に声を掛けられ一時止まり振り向いて。何時でもどんな状況であれ自分の事より他人を優先する優しい言葉に、つい甘えそうになってしまうものの相手の手を煩わせる事も無いしこれ位なんてことない。「すぐ戻ってきますので、待ってて下さい」と付け加えればすっと歩き始め、冷蔵庫の中に何かあったけなんて冷蔵庫の中身を思い出しながらキッチンへ。）

ヤムライハ殿＞（←呼び方がわかりませぬ…ｗ
…（キッチンに向かおうと歩き始めたのだが、新たな参加希望者でも来たのだろうか。コンコンとノック音が聞こえてきて、飲み物を用意する前に扉に向かう。すると予想通り参加希望者が来ており、今日は来訪者が多いなんて吃驚しており、言葉を発するのを忘れていて。暫くの間相手と睨めっこ状態が続き、はっと自分は何をしているんだと我に返り。）…あ、はい。勿論です。どうぞお入り下さい（少々慌てた様子で相手を中に招き入れて）

白龍君(フィーリングでｗ)＞
えぇと…？
(相手の反応に、戸惑い困ったような笑みで首を傾げる。自分は何か可笑しな行動をしただろうか。此処がどういう場所か理解した上で訪問してみたのだが。ドアをノックして、何者かが迎え入れてくれたと思ったのもつかの間、無言で見つめられてしまえば今更ながら不安な気持ちが浮かびあがってきて。)
それじゃあお邪魔させていただくわね？
(数秒気まずい空気がじんわりと流れていたものの、向こうの方からようやくアクションがかかり、中に迎え入れられ一先ずは安心。内心ほっとして、躊躇いつつも相手の行く先についていき。その背中をじっと観察するように見つめながらもしかして邪魔してはいけない良い感じの雰囲気だったのだろうかと推理めいた事をして頭を捻り)


((当方アニメの知識しか備わっておりません故に、何かとおかしな発言･行動をしてしまうやもしれませんが、何卒宜しくお願い致しますor2/←最初に言えよ))

白龍さん＞
あ･･･白龍さ･･･行ってしまいましたか。
(そうはいかないと自分も手伝うと言おうとしたが、相手がキッチンへ行ったので、何も言えずしまいで仕方なくソファに腰をかける)

ヤムライハ殿＞
…（先に歩く自身の背中に妙に視線を感じる。先程の対応はやはりまずかった。初対面のしかも女性に無言で睨んでしまうなんて無礼にも程がある。不信に思われるの致し方ない、なんて自身に向けられる視線を気にしつつ、相手の様子を探るように横目でチラチラと観察しながら新しい何とも微妙な香りが漂うシンプルな共同部屋に案内し。）ここが共同部屋になります。奥の方にキッチンやお風呂もありますのでご自由にお使い下さい。（住んでいく内に分かるだろうと大雑把な簡単な説明だけすれば、相手の方を向き頭を下げてその状態を保ちつつ「先程は失礼致しました。此処の主を務めさせております練白龍と申します。これからどうか、宜しくお願いします」と詫び・自己紹介含め改まった様子で述べて）

（全然大丈夫ですよ～お気になさらずにどうぞお楽しみ下さい!^^此方こそ、何かとご迷惑を掛けると思いますが宜しくお願いします（ﾍﾟｺﾘ）駄文、誤字、亀レス等多い事と思いますが、お相手の程お願いします。←所謂駄目管理人という奴です）

白龍君>
へぇ〜！中も悪く無いじゃない。有り難う、好きに使わせてもらうわね
(外装の印象から期待していたものの、中も随分と綺麗でご立派な作りであり。感嘆漏らさずにはいられなくて。相手の説明に耳を傾けながら、周囲の設備に瞳を輝かせて視線をちらちらと移してくるっと身体ごと一周し、再び相手の正面に戻れば突然深く頭を下げられたので困惑しつつも笑顔で)
あら、礼儀正しいのね。私はヤムライハ、今日から色々お世話になるけれど、宜しくね。それから、さっきのことについては気にしてないから大丈夫よ。寧ろ私がヘンっていうか...まあ余計な推理とかして頭悩ませたりしてついつい見ちゃってたから...
(謝罪と共に相手の紹介聞けば、此方も名を名乗り。先程送っていたある意味で熱い視線が謝罪してきた原因なのだろう。内心まずったなぁと思いつつ気にしていないと明るく笑って見せて。自身の行動を振り替えり恥じるように話していき)

ヤムライハ殿＞
はい、気に入って頂けた様で嬉しいです
（そこまで年月の経っていないわりと新しい建物。外装通り内装も古びている様子もなく今現在はホコリやごみ屑も見当たらない。感嘆の声漏らす相手に、どうやらお気に召してくれた様でほっとすると同時に嬉しくて自然と頬緩み）
いえ、当たり前の事ですので。俺の方こそ失礼を…有難うございます。
（頭上げれば、相手の言葉にとんでもないと咄嗟に手をぶんぶんと横に振り否定をして。自身の無礼な態度を水に流してくれた事に対しお礼の言葉述べ再びちょこっと頭を下げて。「…すみません。飲み物持って来ますね」と忘れかけていたやるべきこ事を思い出し唐突に切り出しては、少々慌てた様子でキッチンに向かって）

モルジアナ殿＞
…（冷蔵庫の中にジュースや気が利く物が何も無かった。変わりに紅茶と少し前に作った手作りのマドレーヌやクッキーもお盆に一緒に乗せて持ってきて。）お待たせしました。余り自信はないのですが、良かったら食べて下さい（なんて、相手の前のテーブルの上に紅茶と手作りのお菓子を置いてまるで接客でもしているかのように微笑みながら差し出して。）

（返事遅れてしまいました；すみません;)

白龍君>
いい子ね。私、素直な子は好きよ。それに貴女賢そうだし...あの馬鹿と違って...っと、いけない。
(丁寧な対応にすっかり機嫌良くして不安などはさっぱりと消えていて。にっこりとした笑顔浮かべて相手の頭撫でれば軽く褒め。ふととある人物が頭に浮かべば、もしこの目の前の相手と同じ事を例の人物がしたならばこのように穏便に済ませられなかっただろうな、と考えて。大体の原因がお互いの意地の張り合いだったので、素直に対応することが出来たならば状況改善も。とは思いつくものの...駄目、プライドが許さない。しかし、あれが例外なだけであって、白龍は関係ない。何時もの如く愚痴を吐いてしまいそうになり、初対面の相手に話すべき内容ではないし、印象も悪くなってしまうし、見たところ相手は年下の男の子。大人の女性らしい対応をしなければ、とハッとしたように口を抑えて申し訳程度に笑顔作り。引きつっていないだろうか...まあ良いだろう、多分。そそくさと忙しそうにキッキンに向かうのを口挟む暇なく見送って。これからどうしようかな、と考え始めて)
シャワーでも浴びようなかな。お風呂とかどんな感じなのかしら...

(本体の方スルーしてしまい申し訳ないですor2いえいえ、此方こそ至らない点山程あるかと思いますが宜しくお願い致します)

モルジアナちゃん>
(そういえば、此処には他にどのような人達が住んでいるのだろうか。ふと気になり、なんとなく視線移した先にソファに大人しく座っている少女がいて。やはり先客がいたのだと思えば、声かけて)
こんにちは。私も今日から此処で暮らすことにしたの。ヤムライハよ、宜しくね。
(にこっと微笑み相手の元に近寄っては自身の胸に軽くてを添え自己紹介して、握手求め手を差し出し)

ヤムライハ殿＞
…ヤムライハ殿の分もお持ちしましたので、良かったらどうぞ
（キッチンからティーカップやお菓子がのったお盆を抱えて戻ってくれば、失礼の無い様にモルジアナ殿の分と追加して今いるメンバー分きちんと個数を揃え用意した。相手の好みや口に合うかが心配な所ではあるが、大体ここら辺に座るだろうと予想を付けて空いているソファの机の前に紅茶とお菓子を静に置いて、相手に視線を移し声を掛けてみて）

白龍君>
美味しそう、いただくわね。貴方も少し休んだ方がいいんじゃない？
(やはりいくつになっても甘いモノは卒業出来ないもので。最近の若者は良くできた子達ばかりだなあと感心しながら、相手の気遣いを喜び両手合わせ魅力的な菓子に目を輝かせて。モルジアナの隣が空いていたので「隣失礼するわね」と軽く断り入れてから座り。忙しなく働く白龍に対して、人が来る気配は今の所なさそうだし、働き者なのは良い事だがそれだけでは疲れてしまうだろう。クッキー差し出しては、冗談交じりに)
あーん、なんてね。

ヤムライハ殿＞
お口に合うか分かりませんが…どうぞ召し上がって下さい。…お気遣い有難う御座います。でも俺は大丈夫ですので気にせずに。
（料理は自身の趣味である為、よく作るのだがお菓子類は最近チャレンジし始めたばかり。レシピ本を読みながらその通りに作ってみたものの出来は少々不安があり。自信なさげに言えば、相手の感想が気になるようで口にするのを待っていたが、それはまさかの此方に向けられて。語尾になんてね、がつくものだから本気か冗談なのか分からず、どうしていいか戸惑い視線をソワソワと泳がせて「そういう事でしたら、モルジアナ殿にやってあげた方が可愛らしかと…」なんてちょうど隣に座った相手を良い事にとりあえずあーん回避しようと言ってみたり）

白龍君>
ふふっ、流石に照れちゃうわよね〜。だって貴方みたいな子を相手するの久し振りなんだもの。なんだかね、可愛がってあげたくなっちゃうじゃない？
(と、本人同意求めても困らせるだけだとは思うが...。相手の反応も無理も無い、初対面でしかも年上の女性にこのように迫られてしまえば。寧ろ悪ふざけはやめろ、と怒られるのは当然此方の方であろう。それを理解しつつもあははっと楽しげにそしてどこかご機嫌な様子で、この行為に至る理由を話せば、相変わらず手はそのままクッキーを食さないまま相手の口元に持ってきていて。にこにこと悪意無き悪意ある笑みで試す様に)

ヤムライハ殿＞
けして照れてる訳ではっ…ヤムライハ殿の感覚は分かりかねます
（これはからかわれているのだろうか。冗談やこういった事はどういった反応をしていいか分からないので苦手だ。困った様に苦笑をしながら、横に首を振って否定の行動を取って。可愛がるという行為が理解しがたい様で思わず呟いてしまい。今だ辞めること無く口元にお菓子が差し出されては、回避方法を再び思考し始めるが、チラリ相手を見ては何故か楽しそうだし…。「では…今回だけということで…。頂きます」結局上手い回避方法も思いつくはず無く、渋々パクリと食べて。「餌付けされた気分です」と。←その通り）

白龍君>
そうねぇ、あともう少し大人になったらわかるようになるかもしれないわねぇ♪
(可愛げのある年下の子を可愛がろうと思うのは割と自然だと思う。同年代相手だとまた態度が変わってくるが。年上は相手がかなり厳選されるし。兎も角この行為自体に深い意味などなく、ただその困った様な反応が可愛くて面白いから、といった感情があるからなのだ。)
うんうん、 そうよ。お姉さんの言う事は素直に聞いておくのが一番利口だわ
(果たしてそうなのか、周囲に突っ込む者がいないのでこの場取り敢えずはやり過ごせてはいるものの。しかしまあ、口煩い者がいなくて此方としてはラッキーなんて、子供じみた事を考えてしまっていて。相手ついに折れて食べる姿拝見すれば、きゃっと一瞬少女のような無邪気な笑顔浮かべて。満足そうに頷きながら)

ヤムライハ殿＞
そういうものなのでしょうか…年を重ねるごとに理解の幅は広がると言いますが…。
（身の回りに自身より年下の方は少ないせいか、可愛がる行為がよく分からない。幼い子供を見てもあまりそうは思わないし、理解しようとうーーんと考え込むが。結論は変わること無くこれは年をとってたとしても理解できないのでは、なんて思っていて）
目上の方の言葉は無化には出来ませんし…
（相手の言葉をそのまま受け取る訳にもいかず、しかしながら年の差とは大きいもので苦笑気味に受け答えをし。満足そうな相手に、自身も相手と同じ事をした方がいいのだろうか…いやするべきなのか？と余計な事考え、「どうぞ」とクッキー手に取り口元に運んで。）

（寝てしまってましたー遅くまでお相手して下さったのに、すみません(;´･ω･)）

白龍君>
百聞は一見にしかず！いくら賢くて知識があってもわからないことなんて山程あるし...何事も経験よ、経験。
(此方の言葉の意味をすんなりと理解出来ないのは、知識がどうのこうのという話ではなく、ただそういった場面に遭遇したことがないからに違いない。そう予想つけて、人差し指つきたて今出すにふさわしいことわざを口にすれば、軽くウインクして。)
え!?確かに経験することは大事だっていったけどね...?
(まさか相手からも同じ事をされるなどとは想定範囲外の、不意打ちで。思わず間の抜けた声を出してしまい。しかし相手は自分と違ってからかいたいだとか、そういった意地悪い気持ちなどは一切無い様に見える。だからこそ、断りにくいものがある。小さい子が一生懸命母親にプレゼントしてくれている、みたいな。いや、しかしいくらなんでもされる側に回るのは立場的に羞恥心が湧き上がってくる。口元のクッキーを数秒見て考えた後、普通に受け取ろうと穏やかな笑顔意識しながら)
あ、有り難う...

(いえいえ、此方こそ遅くまで楽しかったです！なにやってるんだこの子達...みたいな/笑/先に行動に移したのは此方なのですけれども/笑/半置きレスで構いませんので、引き続きお相手宜しくお願い致します^^)

＞ヤムライハ殿
経験ですか…
（確かに相手の言う通りだ。自身に今一番不足しているものは様々な人と触れ合い経験する事。相手の発言のおかげもありそれを再確認する事ができ、コクリ頷くも最後のウインクは必要なかったのでは…とポカンとしてしまい）
…駄目です。俺もやったんですから。
（良かれと思いクッキー差し出したが、予想外の行動で吃驚している様に見える相手にこれはお互いにするものではなかったのか？なんて不安になりながらどうしようか迷っており。相手にも自分と同じように食べてほしいのか、普通に受け取ろうとする相手に、すっと一度手を引けば相手をじっと見、少々ムッとした表情をし再度口元に運んで）

（ほんとに何をしてるんでしょうか、この子達(笑)此方こそ亀レス多々ありますがお付き合いの程お願いします!(^^)!）

白龍君>
ん、なにかしら？そんな間の抜けた顔して...。
(此方の言葉に納得してくれたようで、頷く姿がなんだかヒヨコみたいでとても可愛らしく見える。微笑ましくくすっと小さく笑みを零し。何故か此方の顔を変なモノを見る目で見て来るので、その表情のワケがわからずきょとんと小首傾げ。相手の頭の上の装飾をつんつんとつついてみたりして。)
う...意外と頑固なのね。
(受け取ろうとしたクッキーが遠ざけられて、どうしても食べさせたい姿勢を強く見せて来る。年上をからかうな、と少し怒ったように注意してやりたくなるがきっとこれは違う、そうではなくて。相手の深い心理までは流石に読む事は出来ないが...。嗚呼、先程の例えでいうなら断ったら次の瞬間びえーっと泣いてしまいそうな。強くて脆そうな態度に困り果てて。プライドと良心の葛藤がこの数秒で激しく行われて。)
ひ、一口だけ。一口だけだからね？〜ッ！......あら、これ凄く美味しい。高かったんじゃない？
(ついに覚悟決めたらしい。だってそんな顔で見つめられて下手に泣かせてしまったらそれこそ一番困る←一口だけだと宣言した後に数秒躊躇ってしまい、無駄に周囲をきょろきょろさせ知り合いがいないか確認し。長い髪を片手で軽くよけつつ、ぱくっと宣言通りクッキーを一口だけ口にして。その後さっと相手の手からそれを奪い取り、見られるのが恥ずかしいのか顔そらしつつさくさくと食べて。味など意識している余裕などない筈だったのに、あまりにも美味だったので意識せずとも感動を呼び起こされ。まさか手作りだと思う訳もなく、感激した表情で目を輝かせ相手を見て尋ね)

>ヤムライハ殿
あ…いえ、何でもありません。
（自身の態度が堅苦しいだけなのかもしれないが、ウインク含めフレンドリーに接してくる相手に慣れていない様で戸惑ってばかり。思わずポカンとしてしまったが見逃す事無く尋ねてくる相手に、誤魔化すようにふふっと小さく笑って。装飾品をつつかれれば、不思議そうに瞬き「何かついていたでしょうか？」と装飾品以外にホコリやゴミでもついていたのかと気になり尋ね）
…頑固…と言うよりは負けず嫌いですかね。
（頑固と評されれば、数秒自分の性格を考えた後小首傾げながら負けず嫌いだと表現を変えてみたりして。こんなに困らせるつもりは無かったのだが、多少の羞恥心はあったもののそれ程この行為は嫌なのだろうかと不思議に思う程で。しかし辞めること無く、期待の眼差しで相手を見つめ続けて）
はい、どうぞ。　それは俺が作ったもので、お口に合って何よりです。
（一口だけと言って恥ずかしそうに躊躇ったりする姿が、如何にも女性らしくて可愛らしい。その光景が微笑ましくて、ムッとした表情から穏やかな暖かい眼差しに変わり。自信が無かった手作りのクッキーも目を輝かせて美味しいと評価されれば、嬉しいの当たり前で満面の笑みで微笑んで）

白龍君>
ううん、特に意味はないけど......。
(なんでもないのだと言われれば、例え何かあるとしてもこれ以上追求する意味は無いと、それについてはもう何も口にはせずに、微笑浮かべ不思議そうに首傾げ。相手と目があえば、今度は此方の何気無い行動について尋ねられたのにも関わらず、思わずまじまじと眺めてしまっていて。)
最近の若い男の子って皆こうなの？
(と、突拍子もない事を口にしたのは相手の顔がまるで女性のように綺麗な顔立ちだったからで。男性に顔立ちに対してそのような表現をして良いものなのかと、若干違和感と抵抗があるものの、綺麗、だとか可愛い、という言葉が彼には妙にしっくりくる。女性は綺麗になるために努力をし、手入れをかかさない、化粧だってする。しかし、男はそのような手間をわざわざかけたりはまさかしないだろう。だからこそ、素直に賞賛するのが悔しくて。むすっとした様子で顔を近付け睨み合っこをする様に相手を観察して)
全くもう...。だって...あんな顔されたら断れなくなっちゃうじゃない?
(頑固というよりは負けず嫌いなのだと本人の口から訂正されるのを聞けば、その性格は自覚ありなのだということがわかり、なんだかおかしくて苦笑交じりに浅くため息ついて。拒む事を出来なかった理由を言い訳っぽく主張し、もう既に彼の態度を受け、それにより気持ちは晴れ晴れとしていたものの、あえて拗ねて物言いたげなじとっとした眼差しで。実際問題相手の天然か否かわからぬ、ズルい！と声をあげたくなるやり方は参ったものであるし。少しくらい意地悪く尋ねたとしても罰は当たらないだろう。)
顔も綺麗で、おまけに料理もできちゃうとか...ほんとについてる？実は女の子でしたとかそういうオチじゃないわよね
(まさか手作りだったとは。どこかの高級店などで購入したものだと、てっきりそう勘違いしていたではないか。いや、普通はそう思っても仕方が無いではないか。それくらい美味しかったのだから。と、ここまでベタ褒めすると、業者や裏からの手回しかと疑わてしまうかもしれないが、無論違う。全て本心のままであるし、羞恥心全開の中、惹きつけられた味なのだから。...ズルい、卑怯だ、恨めしい、納得いかない、不平等だ。五つの言葉が泡のように浮かび弾けては心をじわじわと侵食してゆく。そりゃあ勿論、此方もできないわけではないが...ここまでのクオリティを求められたとしたならば、無理難題を押し付けられるも同然の要求だ。思わず少しだけ下品な問いを無意識のうちにしてしまっていて。)