練白龍 2013-03-21 00:34:18 |
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白龍君>
ううん、特に意味はないけど......。
(なんでもないのだと言われれば、例え何かあるとしてもこれ以上追求する意味は無いと、それについてはもう何も口にはせずに、微笑浮かべ不思議そうに首傾げ。相手と目があえば、今度は此方の何気無い行動について尋ねられたのにも関わらず、思わずまじまじと眺めてしまっていて。)
最近の若い男の子って皆こうなの?
(と、突拍子もない事を口にしたのは相手の顔がまるで女性のように綺麗な顔立ちだったからで。男性に顔立ちに対してそのような表現をして良いものなのかと、若干違和感と抵抗があるものの、綺麗、だとか可愛い、という言葉が彼には妙にしっくりくる。女性は綺麗になるために努力をし、手入れをかかさない、化粧だってする。しかし、男はそのような手間をわざわざかけたりはまさかしないだろう。だからこそ、素直に賞賛するのが悔しくて。むすっとした様子で顔を近付け睨み合っこをする様に相手を観察して)
全くもう...。だって...あんな顔されたら断れなくなっちゃうじゃない?
(頑固というよりは負けず嫌いなのだと本人の口から訂正されるのを聞けば、その性格は自覚ありなのだということがわかり、なんだかおかしくて苦笑交じりに浅くため息ついて。拒む事を出来なかった理由を言い訳っぽく主張し、もう既に彼の態度を受け、それにより気持ちは晴れ晴れとしていたものの、あえて拗ねて物言いたげなじとっとした眼差しで。実際問題相手の天然か否かわからぬ、ズルい!と声をあげたくなるやり方は参ったものであるし。少しくらい意地悪く尋ねたとしても罰は当たらないだろう。)
顔も綺麗で、おまけに料理もできちゃうとか...ほんとについてる?実は女の子でしたとかそういうオチじゃないわよね
(まさか手作りだったとは。どこかの高級店などで購入したものだと、てっきりそう勘違いしていたではないか。いや、普通はそう思っても仕方が無いではないか。それくらい美味しかったのだから。と、ここまでベタ褒めすると、業者や裏からの手回しかと疑わてしまうかもしれないが、無論違う。全て本心のままであるし、羞恥心全開の中、惹きつけられた味なのだから。...ズルい、卑怯だ、恨めしい、納得いかない、不平等だ。五つの言葉が泡のように浮かび弾けては心をじわじわと侵食してゆく。そりゃあ勿論、此方もできないわけではないが...ここまでのクオリティを求められたとしたならば、無理難題を押し付けられるも同然の要求だ。思わず少しだけ下品な問いを無意識のうちにしてしまっていて。)
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