魔法学園

綾女
........ん.......（無表情で撫で受けながらピース）

ノエル
.........両親......いない........兄......（写真をﾋﾟﾗﾘと見せ)

ソウル
そう、それは良かった(ふふ、と微笑み
僕が探していた人物はもう特定できて始末しておいたよ、歴史教師だった(くすくすと笑いかけ
明日にでも新聞部がスクープしそうだけどね
そういえばソウルって色んな人が見た、見かけたって言うけどそんなに有名人なの？(口元に手を当て首を傾げ

ノエル
…お兄さん、か(ちらりと相手の手元を見て
僕も両親はいないしさ(少し苦笑いし相手の顔を見

緋月

ええ、溶かされちゃったら私の力が届かないから………あ、そうね…そっか…炎は水が苦手なのよね…（言うと緋月の言葉にはっとしたように顔を向けて頷き）



ソウル

…毎日、誰かを葬っているの？（ふと気になり）

來

そうか…流石だな…(感心して
面白そうじゃないか…(ニヤッとして
暗殺で有名だな…殺し過ぎて永久牢獄に入っていたし…まぁ、脱走したが…

ノエル

貴女みたいな子、初めてよ…（笑いはしないか声に少し嬉しさを滲ませ）

氷室

そうだが…(無表情

氷室さん
ふふ、我ながらにいい案だったりして？(くすりと笑い
でもお湯のような熱い温度だとそんなに効かないって聞いたことがあるから難しいね(困ったような表情で苦笑いし
ソウル
ふふ、ありがとう(目を細めくすくす笑い
思ったより楽しくて自分が怖くなるね(目を細めたまま顔を背け
ドッペルゲンガーでもいるかと思ったよ！仕事に支障はでないんだ？
こういう仕事をやってると必ず恨む人が出てくるはずだからね(ちらりと相手を見て心配そうに言い

來

よく、少ない情報でわかったな？(首傾げ
だが…そこが殺しの面白いところだ…
全然ないね………
わかってるが…命令だ…

ソウル
.......あの人.......大切？.......（微笑みながら聞き）

來
........兄........自分......殺害.......ノエル........今、独り.......（写真をｺﾞｿｺﾞｿとしまいながら平然と）

綾女
..........だから........不思議........よく言われる........（頬をﾎﾟﾘﾎﾟﾘ）

ソウル
相手にも狙われてるという意識があったみたいだからね(くすりと笑い
俺はいつも変装したりして身を隠してるけどソウルがもし狙われても返り討ちにしそうだね！(ははっ、と声をあげて笑い
命令ねぇ…、随分と従順なんだね　そのヒトに(真顔で相手を見

ノエル
…そう…、悲しくはないの？(静かに聞き首を傾げ

ノエル

大切だったよ………(目を細め

來

なるほどな…わかりやすくなったな(頷く
手袋をしている時点で、変装はバレる…
まぁ、すぐ殺るけど……
あぁ……そいつには従う……(表情が暗くなり

ソウル
銃向けるだけで色んな事吐いちゃうんだから、おかげで簡単に済ますことができたよ(ふふ、と笑い
手袋かー…、その手袋って寝るときまでつけてるの？(相手の手を指し
信頼してるんだか、依存してるんだか(小さく呟き、相手の顔をそっと見

來

簡単だな…俺は拷問するな…(考え
あぁ…つけてるが…(手をみて
どちらにしよう…彼奴が元気になったら、そいつも殺る(殺気をだし

ソウル
死ぬ運命のやつに時間は取りたくないからね(ふふ、と笑い肩をすくめ
へぇー…、え？じゃあお風呂とかも？(相手の手元を見て数回頷き、ハッとして首を傾げ
…元気じゃないんだ？(探るような笑みを浮かべ聞き

來
.........みんな.....いるから（少しだけ寂しさを見せ）

ソウル
..........だった？.........（体育座りしながら聞き）

來

だが、恐怖の表情、心臓の鼓動がゾクゾクする(ニヤッとし
風呂の時は外すさ……薬と注射をやってからな(手をみて
あぁ…俺が信じてる唯一の人がな…(表情が暗くなり

ノエル
…そっか、そうだよね(優しく微笑みかけ、そっと相手の頭を撫でてやり