チャットファンさん 2022-09-11 21:29:19 |
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…むぐ…
(いきなり口にプロテインバーを詰め込まれて不満げな声を上げるものの、手元を動かしながら一応はもそもそと咀嚼して飲み込んで)
…お陰様で。
(じっ、とどこか恨めしげな目線を投げつつ、口が乾燥しているらしく手近にあったペットボトルを手に取ると封を切り、中身を一気に飲み干す。つう、と唇の端から垂れる水滴を拭いつつ椅子を立ち上がって)
親切にバーやったのに、なんだよその目(相手の恨めしそうな目に不満げにそう言い、相手が恨めしく思う理由を、プロテインバーのせいかと思い、「そんなにプロテインバー嫌いなのかよ?」と言い)
口の中パサパサなの。
(空になったペットボトルをゴミ箱へ放り投げるとそう答える。500mlを飲み干したのにまだ口の中が乾燥しているような気がしたが)
どうしろってんだよ…(相手の言葉に、少しむっとしながら後頭部をガシガシと掻きつつ言い、「つか元はと言えば、無視したお前が悪いだろ」と言い)
作業中は集中したいの。
(不貞腐れたようにそう答えるとつん、と顔を背け、まるで自分は悪くないと言いたげにベッドの枕にぼふんと顔を埋めてしまい)
なんだよそれ、じゃあほっときゃ良かったってのか?(ベッドに寝転ぶ相手の前にしゃがんでは、不満をぶつけるように言い、「自称天才のお前でも、腹減ってちゃ、発明出来ねぇだろ、ばか戦兎」と言うだけ言うと、筋トレし始め)
…お前にだけは一番言われたくない。
(枕に埋もれて篭もり気味ではあったが、ぼそりとそう漏らして相手にじろりと目線を向ける。その後は眠さが勝ったのか、枕から顔を上げるとまたあどけない寝顔を晒して眠っており)
…、なんでここまで無茶すんだよ(相手の寝顔を見ては、小さくそう呟くと、唇にキスをして、離れると顔を赤くしては、恥ずかしいのを誤魔化すように筋トレをして)
…ん、
(意識は半分夢の中らしいが、自分の唇に触れた感触に微かに声を上げては「…ばんじょー?」と間延びした声で相手の名前を呼んで)
!…お、起きたのか?(名前を呼ばれると、一気に真っ赤にしながら、相手の元へ行きつつ尋ね、相手の顔を見ては、やはりいつもとは違い、どことなく可愛らしく思え)
…ふふ、ばんじょーだ。
(相手が自分の元へやって来ると何がおかしいのかそう呟きながら表情を緩め、子供が抱擁を促すように両手を広げる。「…ばんじょー、俺のことちゃんと好き?」と少しだけ不安げに問いかけて)
!…好きに決まってんだろ(普段なら絶対に言わないであろう言葉に少し驚きつつ、好きと言い、抱きしめはしない代わりに、相手の手を握り)
…それなら、ぎゅーってしろ。
(相手の言葉には少しばかり満足げな様子を見せるものの、腕の中に相手が来ないと知るなりまるで小さな子供が拗ねるように態とらしく頬を膨らませ、握られた手を力任せに振りほどくと「ん、」と改めて促すように両手を広げ)
…
(相手の背に手を回し、その問いに言葉は返さないが首を縦に振って肯定する。「……俺も、だいすき」普段なら口が裂けても絶対に言わないであろう言葉、それは半分夢の中の溶けた意識と滑舌で薄く笑いながら呟かれて)
…もっと言え(相手から言って欲しいとは思うも、絶対に言わないと理解しているため、半分夢の中にいる今なら許されるだろうと思い、もっと言って欲しいと頼み)
…?
(言葉の意味自体はあまり理解できていないらしいが、ぼんやりと頷いて「…すき、だぞ?」と子供のようにふわり、と表情を崩し)
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