燭台切)麗奈ちゃん、伽羅ちゃんはいいよ。僕が布団ひっぺがさないと絶対起きないから。
麗奈:光忠、いつの間に
燭台切)用意が一段落したから、手伝おうと思って。
麗奈:大倶利伽羅~ 大倶利伽羅:うるさいぞ
燭台切)伽羅ちゃん、また布団ひっぺがさないとダメ?
大倶利伽羅:起きるからやめろ
燭台切)じゃあ、ちゃんと起きてね。そういえば、美月ちゃんはまだ起こしてないの?
麗奈:あれ? 起こしたはずなんだけど。もう一回見てくる
美月)すぴー
麗奈:あ、二度寝してる!
美月)もう食べられにゃい。
麗奈:美月、ご飯だよ!?
美月)ん~? 美月は寝ぼけながら、麗奈を見た。
麗奈:ご・は・ん!
美月)あ、はい。
麗奈:もう///
美月)麗奈が部屋を出てから、また布団に潜り込んでしまったのだ。 美月は、頭を掻いた。
麗奈:布団好き?
美月)ああ、好きだぞ。昔から寝てるからな。
麗奈:お寝坊さん(ニヤニヤ)