船 担 当 2019-10-31 23:42:29 |
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……あ、あの、可愛いって言われるの、二人だけの方が内緒話みたいなのでそのときだけが、いいです…とか思ってたり、はい……
でもまーしぃにやってもらったらサラサラになったで!……ん、染めてんのは嫌?やっぱ黒髪がええ? ( 悩んだような声を出す彼に袖をクイッと引いて耳元に口を寄せコソコソと尻すぼみになりながら言うと、慣れないことをしたからか次第に恥ずかしくなってきては俯きがちになりながら離れて。自分の髪を撫でる手に擽ったそうにすると、金髪ショートが好きって言うから昔のように金髪にするのもアリかな、なんて思っていた為に毛先をクルクルと指で弄りながら首を傾げてそう聞き )
っ…分かったわかった。みんなの前じゃ意地悪せんからな?
あ”~~~~~…どっちもいいんやけどなぁ…そうやな…金…黒…?無理やな、どっちも好きやし
(ドライヤーを片付けながら袖をクイッとひかれ首をかしげながら顔を近づけるとコソコソと呟かれる彼の言葉に頷いてみるも自信がどんどんなくなっていく勢いに少し顔を赤くして子供をあやすような優しい声で頭を撫でて。顎に手を当て髪をもてあそぶ彼をじっと見つめ唸ったような声を出しどっちが似合うんやろか、と今度は鏡の向こうの彼をじっと見つめ絞り出すように答え。暫く黙った後納得させるように言って)
う、もしかして子供扱いしてはります?センラ、子供ちゃうんやけど~……
んふふ、じゃあまーしぃの好きな金髪にしときまぁす。まーしぃはシャワー浴びる? ( 子供に接するような声を出されると口ではむっとした口調でそう言いながらも、身長や年齢の関係であまり頭を撫でられることが少ない上に相手が彼ともなれば満更でもないような表情を浮かべてすりすりと手に擦り寄り。見つめられると聞いておきながら何故か緊張するものでドキドキしながら言葉を待っていたものの、予想外の返事に拍子抜けしてクスクスと笑った後に冗談めかしてそう言えばふと疑問に思って聞いて )
ん?いやいや、子ども扱いなんてしないで?大切な弟、ってところやろうか…今は、やけどな
せやな、金髪だったらいいや。う~~ん…まぁ飲みに行くんやし浴びてこようかな…待っててくれるん?
(子ども扱いをされてムッとするところもまた彼らしくとても愛おしく思えてわざと驚いたように目を見開き否定して。例えるならば、と前置きをして恋愛として好きな相手何て言えるはずもなく無難な答えを言い今は、と付け足して彼の髪の感触を楽しみ。此方の答えが予想外だったのか少し拍子抜けした様子に此方も本心ではあるが冗談交じりに笑いながら頷き。少し答えに困るもこの後を考えると浴びるのが妥当だと思うが彼が待ってくれるのだとしたら申し訳なく思い聞いてみて)
えぇ~、まーしぃがお兄ちゃんなん?2個しか変わらへんのに~。うん……そうかぁ、弟ねぇ…
待ちますよ、一緒に出掛ける約束してんのに帰るわけないじゃないですか。ほら、行くならはよ行ってきてください! ( へらっと笑いながら言ったものの弟という言葉であまり自分のことを意識してくれていないような気がして小声でそう呟くと、いやメンバーから昇格しただけいいかもしれない!と無理矢理ポジティブな方へ思考を持っていけば自分の髪を楽しそうに触っている彼をそんなに楽しいもんなんやろうか、と不思議に思っていて。すると待っててくれるん?なんて当たり前のことを申し訳なさそうに聞いてくる彼にふわりと微笑んでそう言うと彼の腰の辺りをぺしぺしと叩いて急かして )
えー俺じゃ兄務まらん?センラの兄ちゃんだったら絶対頑張るんやけどなぁ~…
そうか、それもそうやな。じゃあさっさと浴びてくるわ。ホントすまんな
(少し不服そうな声で呟かれた彼の言葉に頬を膨らませ首をかしげてみて。口先では頼りになるつもりなんやけど…というももし付き合えたなら頼りになるんやろうかとネガティブな考えも心の中で悶々と続けて。若干強制的に行かせようとする彼の髪を少し名残惜しそうに人撫ですると微笑んだ彼の顔に笑い返し頷きながらタオルを持ち出る直前にもう一度彼に手を合わせ慌ててシャワーを浴びに言って)
ふふ、センラやったら?そうやね…まーしぃは気遣い上手やからいいお兄ちゃんっぽいなあ。
ええですって、いってらっしゃい。 ( 首を傾げてそう聞き返すと日頃の彼の行動を思い返していて、確かに構ってちゃんなリーダーや手のかかる末っ子の相手をしているのは殆ど彼なので上記を述べて。またもや自分に謝り去っていく彼を手を振って見送れば自分の髪に触れて、いっぱい撫でられてもうた、と考えながら気が緩んだ笑顔を浮かべ話し相手がいなくなったためスマホを片手に近くにいたバンドメンバーに話を振り、他愛もない会話を交わしていて )
っはぁ…バレてないよな…?意地悪し過ぎてしまったかもなぁ…ほんっとお先真っ暗やな…
(手を振られて部屋を送り出されると物陰に隠れ座り込んで楽屋の方に目をやり大きく息を吐きだして。彼と話して何時もの様に世話を焼いた何気ない十数分でもいつもとは違く感じ彼に違和感を感じられていないか心配になりながらもシャワーを浴び。彼が待ってるから、それだけのことでどうやらシャワーを浴びる時間はいつもより相当短かったようで自分がまるで恋する乙女のように感じ鏡越しの自分を見て苦笑いし。とはいえ早いに越したことはないため彼と同じようにタオルで髪の水分を吸い取りつつドライヤーめがけて歩いていき)
あ!おかえり…なさい、…僕が乾かしましょうか? ( ライブ中のことを話しながらケラケラと笑っているとふと彼が帰ってきたのに気付き、ぱっと笑みを浮かべた顔を向けたものの髪が濡れると普段から滲み出ている彼の色気が倍増していて、なんだか見てはいけないものを見ているような気がしてしまいふらりと視線を逸らし。これは年齢制限かかるレベルの色気やろ、と考えながら椅子を譲ると自分だけやってもらうというのもあれなので自分の髪を指さしながら首を傾げて提案して )
ただいまぁ…?や、でも申し訳ないやろ…
(此方と目が合うと途端にぱっと笑顔を浮かべる彼に分かりやすいセンラさんが悪いんや、と半ば投げやりに言い訳を考えそんな心中を隠すように微笑み返しながら言葉を返すとふいに視線を逸らされやっぱり嫌いなんやろうか…と思い頭にハテナマークを浮かべていて。椅子を譲ってくれた彼にありがとうな、というと自分の髪を指しながら首をかしげる彼にしてもらいたいようなでも申し訳ないような…そんな気持ちが重なり鏡に視線を移しつつ俯いて上記を述べ)
え、センラも人の髪乾かしてみたいのに。なあなあ、迷惑とか思ってへんから…あかん? ( 目を逸らした自分を見て語尾に疑問符をつけた彼に今の不自然やったかも、と思ったもののやっぱりじっと見ることはできなくて。すると自分の提案に申し訳ないからと返した彼に偶にリーダーの髪を弄っているように人の髪を触ることは好きなので残念そうに声を漏らして、どうにか説得できないかと考えている際に弟…と先程の彼の言葉を思い出せばゴリ押しでいけるかも!となんとも脳筋な考えに至り、背後から肩越しにひょこっと俯いた顔を覗き込み強請るように言って )
え、あ、う~~ん…っひえっ!?!?!?!?じゃ、じゃあ…お願いします…
(そんな残念そうな声出すなや、甘やかしたくなるやろ。と残念そうな声を漏らす彼に心の中で呟きためらいがちに唸っていて。このままだと絶対に粘る彼にどうしたものだろうかと毛先から滴る水を抑えながらうつむいたままでいて。背後から感じた気配に身を固くしていると視線の真下に彼の顔が映りなんとも間抜けで変な声を出してしまった口を塞ぎ言葉にならない驚きを彼の目を見て訴えて。あかん?と欲しいものをねだる子供と重なり耳が熱くなるのを実感しながら呟いて)
ぶふっ……ん゛んっ…やった、分かりました。…ふ、はははっ、 ( 聞いたこともないような声を上げて驚いた彼に咄嗟に吹き出せばハッとしたようにこちらも口を塞ぎ、真剣な顔を作りつつ目を合わせて笑ってませんよ、とでも言いたげにしていて。笑いを堪えているせいで震える声でごめんごめん、と軽く謝りながら彼の後ろに戻るとドライヤーを手に取り髪に手ぐしを通しながら根元に当てていては、そんなに驚くようなことしたやろか?と思えばやっぱり堪えきれなかったようで堪えるのを諦めると楽しそうに肩を揺らしながらケラケラと笑っていて )
笑ってるやろ、目合わせんでもええねん。
そんな笑わんくてもええやん…っうらたさんとか坂田だったらそんなことならんし!
(吹き出しことを必死に隠すように口を塞ぎ真剣な顔で目を合わせる彼に隠すぐらいなら思いっきり笑ってほしいと思いツッコミを入れて。震える声で謝られたと思えば暫くは真面目に乾かしていてくれていたもののだんだん彼の口からこらえきれない笑い声が聞こえ頬を膨らませ鏡越しの彼を恨めし気に見ていて。言い訳をするようにセンラさんやからそうなったんや!と半ば涙声で彼に必死に抗議し)
だってまーしぃが聞いたことない声出すんやもん、そんなん笑うに決まってるやん!
え、センラだけ?なんでやあ…そんな驚くような顔してます? ( 息を整え目尻に浮かんだ涙を拭いつつ久しぶりにこんな笑ったなあと思っていると不機嫌そうな彼の視線が鏡に反射して自分に突き刺さり、少し罪悪感を覚えると乾かすついでにごめんってば、泣かんといて?と彼の頭を犬にするようによしよしと撫でて。するとセンラさんやから、と言われ不思議そうに何回か目を瞬かせた後にうらたんや坂田の方が人を驚かすことが得意そうだけどと思いながら聞いて )
笑うに決まってるのもおかしいやろ!
む~~…うらたさんはもうやられなれたし、坂田の驚かせ方は典型的すぎるんや。
センラさんが一番珍しいことしてくるし不意打ち過ぎるんよなぁ
(決まってるやん!とさも当然の様に言った彼にそんなん気いことない声出すたびに笑われるやんと思い鏡越しの彼に言って。犬を頭を撫でるようによしよしとされたため犬扱いか、と思ったものの彼の手の大きさがちょうどよく思わず手にすり寄って。後ろの方でうらたさんと坂田がじゃれているのを横目で見ながら呆れたように笑い。無自覚が一番重罪、と思いながら自分で納得するように言って)
……!!ホンマに犬みたいや!よしよし、ええ子ええ子~!
そんな変なことしてますかねぇ…センラからしたらまーしぃの方が不意打ち多いし。偶に心臓止まりそうになるもん。 ( 手に擦り寄ってくる様子にきらんと楽しそうに目を輝かせて更に撫でてやっていれば、彼の髪は自分のよりも短く早めに乾き冷風に切りかえて軽くスタイリングして。イケメンになったで~と言いながら、髪が濡れてる志麻くんはいつもより数倍イケメンやったけど直視できひんし今の方がええわ、と思っていて。相変わらずうらさかワールドを繰り広げている二人がなんだか気に食わず、邪魔されて少し嫌そうにしている坂田にひったくったドライヤーをきちんと手渡しで返せば、首を捻りながらそう言い )
ホンマに犬みたいや!!じゃないねん…っ
あ、終わったん?ありがとう…いや、センラくんのほうがイケメンやと思うけど…
(自分の反応に目をきらんと輝かせる彼に楽しそうなセンラくんは可愛いしいいんやけどな…と思いつつむすっと頬を膨らませ抗議をして。抗議をしたものの更に撫でられたためここままじゃ無限ループだ、と言葉に詰まってされるがままになり。自分の髪に当たる風が冷風に切り替わりそのまま乾かし終わったようであえて彼の言葉には触れないようにし彼の方をちらりと見てお礼を言い。明らかに邪魔をしてひったくったドライヤーを手渡しで返す彼を見ながら彼には聞こえないようにぽつりといって)
(/志麻さん誕生日おめでとうございます!志麻さんを知ってからまだ一年もたってないけど毎日パソコンと向かって声を聴く日々が続き幸せでした!CDもグッズも買えないようなまだまだ新規だけど絶対にライブいってみせます!今日の大阪公演行く人も自宅待機組も勿論しまさかの二人も全力で楽しんで全力でお祝いしてきてくださいね!!チーム30仲間入りおめでとう!(?)30台の志麻さんもずっと推し続けると誓います!誕生日おめでとう。
……?まあええか。よし、はよ行きましょ! ( うらさかばっかりイチャつきやがって、とモヤモヤしていた為邪魔できてスッキリしたようで清々しいくらいの笑顔で二人に手を振り戻ってくると、彼が何か言っていたような気がして首を傾げたがもう一度言わない辺りそんなに重要な話でもないのだろうと判断しては一人で納得していて。彼と二人きりで出かけるのは久しぶりなのでワクワクしていて、ぱっと荷物を手に取ると彼の服を引いて声をかけて )
*
う゛~……さむ、代謝のいいセンラさんもこの寒さは耐えられへんわあ。 ( 指先擦り合わせ / 息はあ、 ) 仕事やら色々立て込んでて遅なってしもた、すんません。坂田に先に祝われてたんは悔しいけど、やっぱり直接言いたかった、から…… ( ごにょごにょ、 ) ホンマはリスナーの子達みたいにバルーンとかで盛大に祝ってあげたかったんやけど、センラみたいないい歳した大人がやるのはちょっと…ね。やけどほら!ケーキは買ってきた! ( 白い小さな箱掲げ / にぱ、 ) ……えっと、改めまして…志麻くん、お誕生日おめでとうございます。ちっさい体で見せてくれるあの一面のキラキラした世界が大好きです。無理せず体に気を付けて、これからも走り抜けてください。30歳おめでとう! ( ふわり微笑み )
( / 志麻さんお誕生日おめでとうございます! )
え?あ、おう!…っふふ
(突然黙りこくっては一人で納得した様子にもしかして聞かれてたのだろうか、だとしたら本当に嫌われるかも…と少し恐ろしくなりつつも小さく首をかしげながらみていて。まるで別人になったように目の色が変わりとてもわくわくしている様子のかれにワンテンポ遅れながら此方にも楽しさが伝染してくるように大きく頷き。自分の荷物を佐々っとまとめると彼についていきお疲れ様でしたーと去り際部屋に言っていくがにやにやしているうらたさんと邪魔されて怒っている坂田が目に入り彼の背中に追いつきながら小さく笑い)
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くるの遅れてごめんなぁ…ほら、これもっとき(買ってきたばかりの珈琲と貼らないタイプのカイロを渡し)え、何が?…え、え、え、(次々と出てくる彼の言葉にひたすら困惑し)…っ、、ありがとう…!ホンマ、ありがとう…!(掲げられた白い箱とまっすぐ此方を見て放たれる言葉に言葉が詰まると涙を一つ零して)…ちっさい体は余計やん…?あ、ありがとう、ありがとうな…(涙のせいで歪む視界でも彼を真っす見て笑い返して)
(/こんな返しで大丈夫でしょうか…?申し訳ないです…これからも志麻さんやみんなが見せてくれる世界に期待です…!!)
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