集え、ニート達。【おそ松さん/BL】

＞おそ松兄さん
…あっそ。まぁ理解してくれる奴なんて居ないよね…分かりきってた事だから別にいいけど。あ？何勝手に自己解決してんの。それも意味分かんないから。合ってるでしょ？実際アンタ馬鹿なんだし。それとも何か間違ってる？（頭抱え込んでまで理解出来ないと言う相手に対し言葉では気にしてない風に告げるも内心はそうではなく、ふっと視線逸らすと体育座りして。相手に視線向ければそのままじーっと見つめて挑発する様な事ばかり口走り）いや、説明は求めてないから。…照れてない。何処が照れてる様に見えるわけ？目腐ってんじゃないの？…あん？何か文句あんのかよゴルァ！（顔覗き込まれると眉寄せて相手の額にデコピンし、せめてもの抵抗してみて。ぐびぐび呑み続けていると酔いが回ってきたのか頬赤らめ、急に大声出せばダンッと音立てながら缶ビールを荒々しくテーブルに置いて）

＞一松

理解させようとしてないだろお前〜…。だぁってお前全部否定するしぃ。もう俺が納得したからいーの！合って、るけど、…合ってるけど…！そんな再確認しなくたっていいだろ…一松の鬼っ。（急に目線を逸らした相手に疑問を持つも口調はいつもと変わりなかった為気のせいかと特に追求せず、相手のごもっともな問いにもごもごと答えにくそうにすればせめてもの仕返しか相手に向かってべっと舌を出し）あっはっは〜、照れ隠しぃ〜？…いっでッ！デコピンだとお前ぇ…！…うひっ…おいこら、案の定悪酔いしてんじゃねぇか！ただえさえ弱ぇのに…はいもう没収没収。水飲め。（もういつもと何ら変わりのない様子に戻った相手に目を細めた途端デコピンされ地味に痛いそれに額を押さえながらに耐え、突然響き渡った大きな音に軽く肩揺らしつつ己の予想通りに仕上がった相手に溜息吐き、ゆっくりと酒を取り上げては水が入ったペットボトルを相手の前に置いて）

＞おそ松兄さん
…知らない。おそ松兄さんが馬鹿だから理解出来ないだけじゃない？当たり前だよ、そんな事言われた事ないし…。はあ？何それ、自分勝手過ぎない？俺の事なんだから俺自身が納得しなきゃ駄目でしょ。どーぞ、何とでも言って下さい。（視線逸らしたまま拗ねた様な口調で無理矢理言い訳作り、単純な理由をつけて自分でそう思いたいだけであって。じとーっとした目付きで相手見れば片手で頬をガッと掴み。鬼だと言われても動じず笑み浮かべるだけで）うるさい、それ以上言うと殴るよ。…ざまあみろ。酔ってない…返せよ、俺の酒。まだ呑める…呑ませろ！（相手の言葉に被せる様に喋ればキッと睨み付け、痛がる相手を見ると満足しつつんべっと舌出してボソリ。酒の代わりにきた水を少しの間見つめるも嫌がり、取り上げられた酒へと手を伸ばしつつまた声量上げて我儘告げ）

＞一松

…うーん、そうなの、かなぁ…。うーん…。一松は絶対死ぬまで納得しないとみた。だから良いん…いでっ、ちょ、なにぃ〜…？そんなに兄ちゃんと遊びたいの…て、まじ痛い離せ。うわお…一松が笑ってる…。（馬鹿が理由で相手のことを理解出来ないのならそれは本当に悔しいことで頬杖つき不満そうな表情浮かべれば相手をじいっと見遣り。相も変わらず自分の意見を突き通そうとしていると頬を掴まれ顔歪めてはぺしぺしと軽く相手の手を叩き、相手の珍しい笑みに目を丸くさせてはぼそりと小声で呟いて）おおこわ…こりゃカラ松も泣くわなぁ。あんな、酔ってる人はだいたい酔ってないって言うの。だぁめー、大人しく水飲みなさい。口移しされたいのー？（相手の睨みに怯えるわけでもなくにやりと口元弧を描いては相手の舌を指で軽く摘み。酒へと伸ばされた相手の手を握りそのまま空いてる方の手で酒を横にずらしては呆れたような声色で脅すようなことを言い）

＞おそ松兄さん
そうだよ、絶対。…遊んでほしいなんて一言も言ってないけど。何かムカついたから。…ああ、笑ってた？気持ち悪い顔してすみませんね。不快だった？（こくこくと頷きながら付け足す様に言いきり、これにて解決したという事で話を終わらせようとし。顔歪み余裕ない相手を見るといつも余裕ある長男に勝ったという優越感味わえて、無意識に浮かべていた笑みを無くそうと意識してすっと無表情に戻ると同時に相手の顔から手離し）…それは単にクソ松が弱いだけでしょ。彼奴が泣こうが喚こうが知らな…っ！……。チッ…ほら、水飲んだよ。飲んだから酒寄越せ。（鼻で笑いながら次男を思い浮かべると最低な発言し、だが相手に舌を摘まれると最後まで言いきれず遮断され。一気に不機嫌になれば片眉ぴくぴく動かして相手の手首ぐっと掴み、喋れない代わりに目で離すよう訴え。口移し、という単語聞けばうげっとした顔して舌打ちしながら相手の言う通りに水ちょこっと飲むとすぐにテーブルに置いて。片手出すなり早急に酒求め）

＞一松

ムカついたからぁ？！なにそれ超理不尽なんですけどっ？！…気持ち悪いだなんて微塵も、思ってません。久しぶりに見たなーって思っただけ。普通に可愛いよ。とか言ってもどうせ否定するんでしょー？（漸く手が退き片手でじんじんと痛む頬を摩ると再び無表情になってしまった相手に残念そうに眉を下げ）んんー？一松、一応アイツもお兄ちゃんだろ？そーんなこと言っていいのかなぁ？…っはあ…どうなっても知らねぇからな！（相手の言葉が少しばかり気に食わなかった様子でくいっと舌を引っ張れば首を緩く傾け。酔っ払いに何言っても無駄かと諦めては渋々酒を相手に渡し、こちらも酔わない程度に酒を少しずつ呑むと相手が呑み過ぎないよう横目で見張り）

＞おそ松兄さん
悪い？…ふうん……変わってるね、本当。…というか、こんなゴミの事可愛いってどう考えたらそう思えるわけ？謎なんだけど。（理不尽だと言われても開き直った様な態度で首傾げ、また可愛いと告げられた言葉に対しピクッとなって思った事述べ。己には理解出来ないと言わんばかりの言い方でじっと見つめ）んっ…、…なに、庇うの？アイツのこと。あー、うまっ…おかわり、おそ松兄さん。（舌を引っ張られると嫌々と頭を横に振って手首掴んでいる手にぐぐっと力込めると無理矢理相手の指から逃れ。俯き気味に聞くと己の腿上で拳握って瞳から光無くし。こくこくっと勢い良く呑めばぼーっとした目で感想呟き、空になった缶ビールを相手の前に置くと新しい缶ビール出す様促し）

＞一松

悪い。…思ったことない？十四松とトド松が可愛いって。それと一緒。兄心が擽られるってやつ？（反省どころか開き直る相手にぴくりと笑み引き攣らせ、どう説明しようか悩んだ挙句末弟たちのことを思い出せばうんうんと腕を組み頷き）庇うっつーか、カラ松も可愛い弟の一人だし。兄として当然のことしただけよ？…一松？どした…？…一松ぅ、なんか悩み事でもあんの？らしくねーぞ。（兄として何方か片方の味方につくことは避けなければならないことであって、誤解を解くべく頬を掻きながら述べると俯いてしまった相手を心配そうに様子を伺い。相手の促し通り新しいビールを取り出せばやれやれと肩竦め、こんな酒呑む奴だっけと内心ヒヤヒヤしながら相手見つめては空になった缶を潰し）

＞おそ松兄さん
…トッティはあざといだけで可愛いとはあんま思わないけど、十四松は可愛いよ。…でも、俺に可愛いって言うのはやっぱ可笑しいと思う。（相手と同じく己も末弟二人を思い浮かべて、どちらも己の弟だが扱いの差が出てしまい。確かに弟は可愛いが自分自身は評価底辺な為結局理解出来ず）…あっそ。…いくらおそ松兄さんでも、僕の事なんかどうでもよくなっちゃうよね……いいよ、突き放してくれても。どうせ僕なんかっ…！…らしくない？じゃあ、俺らしいってなに？分からない…。（平等にフォロー入れる相手の言葉があまり耳に届いておらず、どんどん負の発言すれば握っている拳に力いれて微かに震え。顔上げると顔歪めながら聞き、また俯いてしまって。まだ呑めるアピールしていたものの限界が近くなっており眠気が襲ってきて、テーブルに顔突っ伏すと徐々に目を瞑って）あぁ、もう無理…ねむい、おやすみぃ…。

＞一松

ほらね。可笑しくなーい。一松は自分を必要以上に卑下しすぎだと思う。もっと自信持ちなよ、お前やれば出来る奴だろ？それ宝の持ち腐れって言うんだぜ。（昔から相手は真面目だった為やれば出来ると信じて疑わずに勿体無いと片手揺らせば相手の頭をぽんぽんと優しく撫で）…はあ、…一松、兄ちゃんの話聞いてなかっただろ。俺はどっちの味方にもつかないし、つけないって言ったんだけど？突き放して欲しいならそうするけどお前はどうなの。それで良いわけ？…あッ、おいこら俺置いて寝る気か。薄情者っ…結局一人呑みかよ…。（相手の一人称が変わったことに一瞬思考が停止するとこりゃだいぶ弱ってるなと眉間に皺寄せ震える相手の手を握るとなるべく普段通りの声色で問うて。机に顔を伏せる相手にギョッとし慌てて体を揺すってみるが反応は無く、本日何度目かの溜息を吐くと適当にブランケットを持って来相手に掛けては暇潰しがてらテレビを点け）

＞おそ松兄さん
っ…何それ、俺の事過大評価し過ぎじゃない？いいの？そんなんで…おそ松兄さんって本当馬鹿だよね。（少し動揺しながらも今度は大人しく相手に撫でられて、言葉では悪態つくもふっと笑み零し）…え？……嫌だ、良くない…見捨てないでほしいっ…！……なんて、俺が言うと思った？どーぞ、ご勝手に。（手を握られると押し殺していた感情が溢れ出そうになり瞳揺らしながら思わず本音零すも、後からハッとなれば遅すぎる見栄を張って。自嘲じみた笑み浮かべながらも言葉とは裏腹に握られている手を離そうとせずぎゅっと握り返していて。すーすーっと静かに寝息たてながら夢を見て、夢の中は己にとって至福なものの為自然と表情はいつも出さない穏やかな雰囲気でいて）

＞一松

何言ってんだ、俺の弟だぜ？過大評価しないわけねぇだろ。はいはい…つかお前さっきから馬鹿馬鹿言い過ぎぃー！（抵抗しないことに取り敢えずホッとしては大きくひと撫でした後手を下ろすと相手の発言に眉下げつつけらりと笑って）分かった。けど俺の気が向いたらな。まぁいつ向くかは分かんねぇけど。明日かもしれねぇし一ヶ月後かもしれねぇなぁ…。（後に付け加えられた言葉は見栄だと気付いているも敢えて触れずに少々意地悪なことを言えばこちらも強めに相手の手を握り。普段ならこんなまじまじと見ることはできないだろう相手の寝顔をじいっとここぞとばかりに見つめると相手の頬を指で突き、）一松。いーちまーつ。…ふは、可愛い顔して寝やがって。

＞おそ松兄さん
…じゃあ、俺だけじゃなくて皆の事も過大評価するんだ？まあそうだよね、アンタは平等が好きらしいし…。え、だって本当の事でしょ。馬鹿に馬鹿って言って何が悪いの？（聞いときながら確信してしまうとブツブツ言って、最早当然と言わんばかりの勢いで告げるとゆるりと首傾げ）あし、た…？……そっか、まあ兄さんのペースでいいよ。俺はもう覚悟出来てるし…。（もし本当に明日から冷たく接しられたらと思うと想像してしまい寂しい気持ちになって、その気持ち隠す様に平静装うも握っている手が僅かに震えて。頬を指で突っつかれると夢が段々と薄れてきて現実へと引き戻され、ゆっくりと目を開けるもぼや〜っと見つめて数秒後相手が猫だと勘違いし口許から笑み零れ手を伸ばせば頭撫で）ん、よーしよしよし…何かお前でかくなったね。煮干食いすぎたの？

＞一松

いや別にアホみたいに平等が好きってわけじゃねぇぞ俺は。まぁ過大評価するべき点があったらする。良いのか？俺がここで泣いても。弟に馬鹿言い続けられたら流石にクるもんも来ますわ。（平等厨か、と内心ツッコミ入れつつ否定するよう手を左右に振ると悪びれる様子もなく、寧ろ何故いけないのか分かっていない様子の相手に脱力すれば床を指差し）いーの？一松。俺最後くらい一松の本音聞きたいんだけどなぁー。（微かに震える相手の手を一瞥したあと至って真剣な顔で相手を見据えると目線を上に向けながらポツリと呟き。まさか頭を撫でられるとは思っておらず数秒硬直してはやや仰け反り相手の手を退かしその後軽く相手の頭にチョップ入れ）この酔っ払い。確かにお前の煮干しは食っ…寝るなら上行けよ。

＞おそ松兄さん
…ふうん……。…良いよ、別に泣いても。慰めとか優しくする訳じゃないけどね。俺は悪くないし…（やっぱり平等が好きなんだと内心思いながらじとーっとした目で相手を眺め。あくまで己は悪くないという事強調しつつふいっと顔背けて冷たく言い放ち）…ハッ、何言ってんの？別に言う事なんてない。（ぱっと相手から手を離すなり卑劣な笑み浮かべてまた意味の無い虚勢張り。チョップ入れられると反射的にぎゅっと両目瞑り頭を軽く摩って、煮干の件で言いかけた言葉に首傾げるも二階に移動するのすら怠いようでまた顔をテーブルへと突っ伏し）行かない…面倒臭い。というか、俺に命令しないでよ……おそ松兄さん。

＞一松

なにィ…！冷たいな相変わらず！あれだよ、お兄ちゃん孝行しないと後で後悔するよ！（机に手をつき思いっきり立ち上がると相手を指差し、まぁ期待しているわけではないのだがと心中で付け足しておくと相手の額にデコピン食らわし）…ありゃりゃ、そりゃ残念。一松の本音、聞いてみたかったんだけどなぁ…（離れて行った手を名残惜しそうに目で追った後眉を下げれば相手の頭を撫で、しかし直ぐ退けるとテレビに目を向けて。再び机に伏せる相手に今度は寝かさないぞとばかりに相手の脇腹を擽り、）はーいはいはーい、反抗期にしちゃあちょーっと遅いかなー？起きろ一松っ！流石に風邪引くだろ。

＞おそ松兄さん
平気、後悔しないから。…っ、痛いんだけど。（一切動揺見せずに見上げるとそのままじっと相手の瞳見つめて言いきり。額にデコピンされれば予想外な事に額押さえて不機嫌になれば、相手の額へと手を伸ばして仕返しにデコピンし）…そんなの言わないよ、絶対に……いくら期待したって無駄、どうせ皆離れて行くんだから…。（撫で受けながら相手の横顔を数秒見ると顔をテレビへと向けて、体育座りしながら独り言の様にボソボソ呟き。脇腹を擽られるとピクッと肩跳ねさせてぷるぷる震えてくすぐったさに耐え）っ…なに、してんの、そんな事したって…起きないからっ。

上げとく…俺とおそ松兄さん以外募集中だから。最終回終わっちゃっても俺はまだ此処に居る…。待ってるから、（ぼそ）

＞一松

〜ッたい！こっちも痛いからっ…！…例えばだよ？例えば俺がパチンコの帰り事故ってさぁ〜、ポックリ逝っちゃったらどうすんの？…あ、「どうもしない」っていう答え以外でオネガイ（やはり仕返ししてくるかとデコピンされた額を両手で抑えると大袈裟な例を述べつつ後半部分にちゃっかり釘を刺しておき）離れていくんじゃなくて、一松が離れてるんだよ。俺らがいつお前から離れたよ？寧ろアピールしてるけど？（これが俗に言うツンデレというやつかと、拗れてんなぁと呆れ交じりの溜息吐くとテレビに目線を向けたまま相手の頭を軽く叩き。なかなか折れない相手に流石一松、やるなと感嘆するのと同時に相手の背中に指を這わせ、）じゃあどっちが先に折れるか勝負する？俺自分に五千賭っけるー！

一松ーッ、ごめん遅れた！ついに終わったなー俺たちの時代…あー短かった…。まぁそんな寂しがらないで兄ちゃんと愛（仮）でも育まない？…てなわけでまた相手してくれると嬉しい…！（両手パンッ、そろり）

＞おそ松兄さん
痛いのは当たり前だよ、強くやったんだから。おそ松兄さんがこの世から居なくなったら…？……考えた事もなかった。…何だかんだで皆悲しむんじゃない？分からないけど…。（ざまあみろ、とでも言いたげな悪い顔で毒吐き。もしもの話をされるとはっきりとは答えず他人事の様に言って、自分の考えよりも兄弟の皆の考えを予想して）…だって、こんなゴミと一緒に居たって良いことなんて一つもないし……まあでも、ありが、とう…。（己の口から言葉に出して言うと言葉の重みを感じてしまいネガティブ思考になるばかりで、少し間を置くと俯き気味に小さな声で言い慣れないお礼を告げてみて。背中に指這わされるとビクッとして思わず背筋伸ばし、相手の手をパシッと払って）こんなので勝負とかくだらない…全然効かないし。

ん、遅れてもいいよ…返事してくれただけで有難いって思ってる……って、俺の背後が。（←）そうだね…終わり方が最終回っぽくなかったけど、俺達らしいよね？え、嫌だ。…うん、勿論。その代わり、後で何か奢れよ。（ひひっ）