葛重 陽 2015-03-08 23:59:22 |
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暴力じゃねっての。おう…どうした?(暴力反対と言われればパッと手を離して。背中に手を回してあやすように撫でて
待つね。ずっと、場所が指定されてればそこで。
現に俺が待ってんのはもう二度と会えないやつな訳だし。
今日、人肌恋しいって言ったでしょ。(彼の質問に当たり前というような口調で告げては背中を撫でられ安心したのか目を瞑り)
さすがだね‐ 。
俊ちゃん、出来る男だね‐ 。
それに比べ俺はだめだめだね‐ はは。
ああ、言ってたな。低体温だから温かく無いかもな(生意気な口調に苦笑いしながら、体温を移すように強く抱き締めて
そんなこと無いだろ?
俺が異常なだけで、はるが普通だろ?気にすんなよ。
それは困る。(強く抱き締められれば腰にまわした腕を背中へと移動させ顔を埋めて)
ううん、俊ちゃんは凄いよ。
その人から奪っちゃいたいくらい。
はは、そのうち温かくなるさ(相手から伝わる体温にあったけえな、相変わらずと微笑み
おう、奪え奪え。
そいつもうこの世に居ないから、抵抗しては来ないだろうし、な。
そのうちか‐ 。それじゃあずっとこのままでいないとじゃん。(少し身体を離してはくす、と笑って彼を見遣り)
はは、奪いませんよ‐ 。
俊ちゃんにしては湿っぽい。( べし 、
なんか不都合があるわけでも無いし良いだろ?(体が離れれば寒さで身を震わせて、首を傾げては問いかけ
なんだよ、ちょっと期待したんだぞ?
痛っ…俺にしてはってどういうことだよ。( デコピン
え‐ 、不都合だらけだよ。(彼の言葉に冗談で返してはそのまま離れソファに腰掛けてしまい)
はは、期待しちゃだめだめ。
べっつに‐ 。( がし、
わ - 寂しいこと言うなあ(自分も追ってソファに座れば肩に寄りかかって
だよな…。だよな、分かってる。
おじさんに攻撃とかいけないと思うな - 。( 手掴み
本当に思ってないくせに。(寄りかかってきた彼の髪に口付けをしては再び肩に腕をまわし抱き締めて)
俊ちゃんから、奪いに来て。はは
暴力じゃなくて抵抗してるだけだよ。
いやいや、すげぇ寂しいわお前さんが居ないと(口付けをされては目を見開いて驚いて、抱き締められれば安心したように目を閉じて
いいのか?俺はしつこいぞ - 。
はは、何に抵抗してんだよ。
ふはは、告白してるの?(彼の言葉に内心嬉しいものの誤魔化すような言い方をして。「俊ちゃんって何時もキスすると驚くね。純粋なおじさんだこと。」彼の反応にくすくす笑って)
え‐ 、しつこいのか‐ 。
何だろう。はは
てか、眠かったら寝なよ?
…そういう意味じゃねえっての(冗談だと分かっていても目尻を赤くして呟くように反論して。「…キスされた事なんて無いんだよ。気にしてるから弄るな」純粋なんて言われれば自嘲気味に溜め息を吐いて
一途だからな - 。良くも悪くも。
ふは、分かんないのかよ。
今日は何だか眠くないんだよな…。はるも眠かったら寝て良いからな?
わかってますよ‐ 。(赤くなる彼の反応に気付けば指摘せずにいて。「…してあげようか?」と顔を覗き込み額合わせて尋ね)
本当、良くも悪くもだね。
寝ないといけないけど寝れないや。
…ったく、分かってんなら言うなし(火照った顔を冷まそうと何度か自分の頬を叩いて。「…そうやっておじさんをからかわないの」相手から体を離せば視線を逸らして
悪い方は直さなきゃいかんとは思ってるだが…。
明日も休みだろうから無理せずゆっくり眠気を待てばいいさ。
ごめんなさ‐ い。(適当に返事をしては頬を叩く彼の手を掴み己の口元へと運べば口付けして。「…からかってないかもよ?」と述べ手を離して)
直さなくていいと思うよ。
それもそうだね。
全く…(適当返事に溜め息をつきながらも、口付けされた事に驚いては苦笑いをして。「…出来るもんならしてみろよ」と素直じゃない言葉を吐きながらもキスされたてを見つめながら)
短所はやっぱ直すべきだろ。
ちょっと眠くなってきたから寝落ちしたらごめんな。
おじさん飽きれちゃうって?(彼の心の声を感じ取った様に声に出してみて。「余裕だよ。」と挑発的な彼の言葉に笑っては直ぐに唇に口付けをして。)
真面目だな‐ 。
いいよ、無理しないで‐ 。
ああ、お兄さん呆れちゃうよ(おじさんをやんわりと訂正して。急に唇に触れられれば驚いて何かを言おうとしても言葉にならず、手で口元を覆っては顔を逸らして
別に真面目じゃ無いさ。
ありがと。
頑固おやじ。(しつこくおじさんを訂正してくる彼に文句をぶつけるかの様にぼそりと告げて。「俊ちゃんごめんね。」と何も言わない彼に苦笑い零しては髪を撫でて)
いい奴だよ、本当。
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