主 2014-07-17 22:00:40 |
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霞
悪かったってばー。
( 彼の口調にバツの悪そうな表情になり、端へ投げた一人を真似る様にズルズルと引き摺り乍外にポイ。「霞ちゃんに、出来る処見せたかったんだよー。」ぶつくさ文句言うと残ったもう数人も同じ様に引き摺って窓枠によっこいしょと乗せて。)
初宮
本当、綺麗。
( 相手の手元の簪に釘付けになりつつも、優しく髪撫でて。ぴしり、と不器用なりに髪を綺麗に纏めれば結い上げ、「簪かーしーてー。」手差し出して。
獅子道
分からないから聞いてるんじゃないのー。
( 払われた手で再び頬に触れ、軽く摘まんで。「本当に嫌がってるなら、治すよ?」ふ、と真剣な顔になるとじぃっと真実見分け様と頑張っている様子。)
>獅子道先輩
お腹すいたなー・・・・もう動きたくないやぁ。
(ほぼ制圧され相手が一人で戦っても十二分に事足りるレベルになればその場にしゃがみ込んで。「・・・・甘いもの食べたいー」なんて唸って)
>鬼灯先輩
へへっ、ありがとうございます。
(相手の言葉が妙に嬉しくて照れたように上記を述べて。「はい、どーぞ」と持っていた簪を相手に渡して)
初宮
普通じゃ入れねぇ場所だ。
(気楽そうな発言を告げられ、相手ならあり得そうだがまさかと思っては息をはいて。まとめた言うように上記をか細く呟いては窓からの景色を見詰め。笑顔を見る度何処か呆れそうになり乍も表情は相変わらず無で。「刺激なんてねぇぞ?最近は雑魚ばっかだ」くだらなそうに愚痴をはいては嘲笑うような声で。)
獅子道
もう終わりかよ。それが紫天王なんて呆れる。前の力はどこにいった
(表情に出た彼にこれ以上やっても無駄か、軽く汗を服で拭いでは疲れた顔は一切も見せずに。近くの壁へと凭れかかっては、まだなにかを求めるかのように上記。次に戦うとき迄には格段と強くなってそうな気がしたのか、まだ達成感が無い為違う事で微かに笑って。)
鬼灯
はぁ。
(副部長である彼女の実力はなかなかであり、先程の戦闘で戦っていればどうなったのだろうか。戦いたい気持ちを余所にようやく終わったの気持ちが大きかったのか腕をぐっと上にあげては欠伸ひとつ。その場からみえる先程捨てた生徒の山を見ては面白くなさ気に表情を歪ませて。「また今度」後回しにでも短く告げ。)
>鬼灯
ワザとらしいなぁオイ…
(摘ままれるが、払うだけか無駄か、なんて諦め心が生まれて放置をすれば。「別に、そこまで嫌じゃねぇが。少し頭にくるってだけだ」とこちらも真剣な表情で
>初宮
後で奢ってやるからやれよ
(と座る相手を横目に。1人制圧すれば「交代しようぜ?」と持ちかけて相手の返答を待たずにその場から少し離れて
>霞
無茶言うなよ…得意不得意ってのがあんだろ…
(荒く息を弾ませながらその場に座り込み。「部長の一撃は重過ぎて少ししか耐えらんねぇ」と言い訳を紡ぎ出し
初宮
はい、景ちゃんヘアー完成。
( すぃ、と簪をさすと満面の笑みで相手の肩をぽん、と叩いて。「景ちゃんは、綺麗だねぇ。」うんうん、と頷きつつ。
霞
霞ちゃんみたく、強くクールになりたいんだよ。
( いち、にい、と山になった人を指折り数えると彼を見て鼻息荒くそう告げて。「霞ちゃんは、パパッと終わらせるから凄いねぇ。」クスクスと微笑めば数え疲れたのか、窓を半分迄閉めて。
獅子道
わかってるじゃ無いのー。
( 満足そうな表情でもう片方の頬も摘まんでしまおう。「頭に来る…カルシウム足りてないとか、」ふ、と笑う顔はもう元の表情で揶揄して。
獅子道
まだまだって事だな。受け身なら其なりの体力はつけろ。
(息が荒い彼を見詰めては呆れた表情を見せるも近くにある水を軽く投げて。直ぐ様アドバイス的な発言を告げては、ひとつの言い訳に何処か苛つきを覚えたのか歩み寄ってはでこぴんし。「重いならその倍重くガードすればいい」励ましかたが不器用な為か上記を視線逸らしては俯き加減に上記を述べて。)
>霞先輩
普通・・・じゃなからこそいるんじゃないですかー。
(ふっ、と相手の言葉に微笑んでは上記を述べ。自分の姿に昔からコンプレックスがあった自分にとっちゃ、容姿なんて二の次なこの場所は至極居心地がいい。「最近はそうですねぇ。確かにそんな感じしますよー」と相手の言葉に同意してはちらっと窓の外を視線だけ向けて)
>獅子道先輩
ほんと!?先輩その言葉忘れちゃダメですかんね!!
(見事に調子に乗っては相手と交代する形でその場に入って。首、鳩尾、関節等の急所を狙っては一人、また一人と潰していって。伊達にスピードを主体としているだけあってすぐさま終わり。「さーて先輩っ!!約束ですよ!!」と返り血のことさえ気にせず相手に振り向いて)
>鬼灯先輩
おー!先輩ありがとうございますぅー!
(鏡を見れば自分がやるのとはまた違った仕上がりに満足そうに微笑んで。相手の言葉に驚いた様子で目を見開いては「・・・・きれい?」と聞き返して)
>鬼灯
良い性格してやがるぜ、ほんと
(呆れながらも笑いそう言えば。「てっかまずこれをやめろ、これを」と両頬を摘まむ手を指して。本当に苦手だ、この人。そんな思考がまたもや浮かび始めて
鬼灯
なら変な感情を捨てて、何かに忠誠を誓え。
(己のように、自身がどんな性格かも掴めない為一瞬きょとんとし筒も、直ぐ様元の表情に戻しては今までしてきた事を思い出すかのよう言葉にして。座っている椅子に壊れ物でも触るよう優しく触れて。「てめぇだって十分な化け物だ」先程の戦闘を思い出しては溜め息しか出ずに、若干疲れ気味に上記。)
>霞
一応これでもそこらの奴に比べたら有るんだがな…
(無茶を言う、そんな言葉つい出かかるが飲み込んで。投げられた水を受取り礼を。「無茶を言ってくれるなオイ!そう簡単に思いガードは出来ねぇよ。まあ、善処はする」今度は飲み込めずに出てしまい、額抑えながら上記を
>初宮
うわっ、早い…
(そんな甘い物が欲しいのかよ、と思いながら呟いて。「まずはその返り血をどうにかしてくれ。汚いから」と相手を指しながら引き気味の色で
初宮
おい、初宮。こい
(何かしまったことを告げたような気がして内心微かに焦りを感じ筒、段々と収まっていき名前を呼んでは指を二三回曲げては呼ぶようにし。何かあったのだろうか、己らしく無い事がわかっては同意した彼の言葉に何故か満足げに。)
初宮
いえいえー
( 相手の顔見て嬉しそう。「うーん?だから、綺麗。」まじまじと相手の顔眺めるとふふ、と意味深な笑み。
獅子道
あらぁ、ありがとう。
( 態とらしく、ぺこり 頭を擡げ摘まんでいた頬を最後だ、とばかりに強く横に引っ張って離し。「やめてあげたよ?」褒めろとでも言わんばかりに、ふんぞり返り鼻でハンと。
霞
何かに、忠誠に…。犬になれってことかしらねー。
( 低脳な己には理解し難い、と必死に頭を悩ませれば考えた結果は上記の何とも阿呆な発想で。「本当に?化け物であり、犬であれってことねぇ、」勝手な解釈をした上で片眉上げて。相手の様子に疑問符浮かべると、お疲れ気味?と小首傾げ。
>獅子道先輩
ん?あっ、マジか・・・最悪。
(相手に指摘されて慌てて鏡を取り出せば最後の単語を呟いて。ポケットからティッシュを取り出してはそれを拭き取ればよし、なんて呟いて。「さて、先輩!これで大丈夫だから今度こそ行きましょう!!」気を取り直して相手にアピールして)
>霞先輩
え、あ、はい・・・・。
(呼ばれれば一瞬緊張して上記を述べ。相手の素行的に殴られるのでは、でも自分は相手には適わないし、と不安げに考えては言われたとおり相手に近づいていき)
>鬼灯先輩
・・・そっか、ありがとう。
(二度言われたことをゆっくり頭の中で噛み締めればふい、と相手から視線を外しては上記を述べ。内心、あまり言われたことのない言葉に照れたのを隠したかったなんて言えず持っていた鏡でそれを隠して)
>鬼灯
普通に離せよ、なんで最後勢い良く引っ張った?
(摘ままれていた箇所を軽くさすって。「あとその態度やめろ、ちょっとばかしイラつく」ふんぞり返る様を冷めた目付きで見て
>初宮
元気良いなぁ
(なんて年寄り臭い事を言えば地に伏せる生徒の身体を弄りだして「ちょっと待ってろ、今財布探すから」。自分が出す気は全くない様な口ぶりで
>獅子道先輩
うっわー、えげつな。
(相手の行動にありえないと言わんばかりに口元を抑えて相手を見て。でもすぐに吹っ切れば「先輩先輩、おれ今むっちゃイチゴパフェ食べたい。でっかいやつ」なんて言って)
初宮
景ちゃん、良い子ねー。気をつけなきゃねー。
( 何方かと言えば可愛らしい、そんな印象を与える相手の様子に結ったばかりの髪を崩さない様にと肩を二度ポンポンと。
獅子道
痛いかなぁ、と思ってさ。
( 悪戯をしている子供の如く赤い舌を出して、ごめーん、と全く中身のない謝罪。「ほら、これあげるから。」己の行動に苛つく相手はカルシウム不足と結び付けたのか、小魚の菓子を差し出して。
>初宮
戦利品だよ戦利品
(笑いながら生徒の財布を抜き取れば「流石に可哀想だから小銭だけは残しといてやろう」と言って札だけを抜く、を数回繰り返せば。「こんくらいあれば足りるだろ、イチゴパフェ」と抜き取った札を相手に渡して
>鬼灯先輩
・・・?気をつけるって、何にですかー?
(ポンポンと肩を叩く相手に首を傾げては、自分に勝てる生徒は部長や副部長たちぐらいだし、と考えてはさらに考え込んで)
>獅子道先輩
いやまぁ、こんだけあれば普通にご飯食べられるでしょー。
(小銭だけってところがまた・・・なんて考えながら渡された札を見ては上記を述べて。「もう普通にご飯食べに行きましょうかー」なんて食べたいものを色々思い浮かべて)
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